17卒 本選考ES
技術職
17卒 | 大阪府立大学 | 男性
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと
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A.
私は大学で体育会フットサル部に所属しており、試合に出るために自分のプレーを向上することに最も力を入れて取り組みました。入部当初は自分のプレーの悪い部分を周りに指摘されても自尊心が邪魔をして聞き流しているだけで、同じ学年の部員が試合に出ていても、自分を試合に出せばチームとしてうまくいくのに、とばかり思っていました。しかし、試合に全く出られないので、このままではいけないと思い、練習中から周りの人の意見に耳を傾けるのと同時に自分のプレーを客観的に見つめ直して常に改善点を意識するように努めました。先輩方にも何度も話を聞いてもらってアドバイスをいただき、フットサルや自分のプレーと真摯に向き合うことを心がけました。そしてその努力が実り、少しずつ試合に出られるようになりました。この経験を通じて、成長するには自分を客観的に見つめ直す必要があることを知り、自分を成長させていく術を身につけることができました。 続きを読む
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
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A.
私は光ファイバについて研究してみたいと考えており、特に光ファイバのセンシング技術の応用について研究したいと思っております。きっかけは学部3回生のときの学生実験です。自分たちでテーマを決めて実験を行うというものでしたが、私のグループでは「光信号を用いた音声信号の伝達」というテーマに決めて、音声を伝えるために波形信号を一度光信号に変換させる回路を製作しました。そのときに光信号を用いた情報の伝達に興味をもち、それを実現させている伝送路である光ファイバについて、さらには光ファイバの特性を生かした光ファイバセンシング技術の応用について研究したいと考えるようになりました。現在では光ファイバセンシング技術は水深、火災センサ、防犯センサ、温度分布などに応用されていますが、機械の動作の変化などに対しての情報を光ファイバセンサを通じてうまく伝達することができるのかを研究してみたいと思っております。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私は、目標を達成するために自ら行動し、人をまとめてその目標に導いていくことができる人間です。私は大学でフットサル部に所属しており一年間主将を務めました。リーグ戦で上位進出を目標としていましたが、フットサル部には指導者がいなかったため、目標を達成するにはチームとして新たな戦術を確立する必要がありました。そこで自ら指導者講習会に参加し、他大学の監督に相談することで今のチームの弱点や必要な戦術を知ることができました。しかし、今までの戦術から変更することに対して反対する部員もおり、特に引退せずに残っておられた先輩方には受け入れてもらうことができませんでした。そこで、勝利したいという気持ちの部分だけでなく、今までの戦術の弱点などを具体的に示すことによって理解してもらい、チーム一丸となって新たな戦術に取り組むことができました。結果として、新しい戦術が徐々に機能していき、リーグ戦終盤では連勝を重ねることができ上位に進出することができました。目標を達成するための行動力と人をまとめる能力を社会でも生かしていきたいと思います。 続きを読む
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Q.
“ありのままのあなた”について自由にご記載ください。
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A.
私はあきらめることが嫌いです。体育会フットサル部の主将を務めていたとき、チーム強化のために新たに守備的な戦術を取り入れようとしました。しかし、先輩方が用いていた攻撃的な戦術とは異なるので、引退せずに残っておられた先輩方には受け入れてもらうことができませんでした。そのため、一度は今まで通りの戦術でいこうと決意しましたが、やはり新しい戦術の導入をあきらめたくない、自分が中心となって何かを変えたい、という思いから先輩方に納得してもらおうと考えました。そこで、試合毎の失点数、失点状況、失点時間帯を分析してデータ化したものをマネージャーとともに作成し、先輩方に具体的にチームの状況を見てもらい新たな戦術の導入の必要性を訴えました。そして納得してもらうことができ、チーム一丸となって新たな戦術に取り組むことができました。社会でもどんなことにもあきらめることなく取り組んでいきたいと思います。 続きを読む