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ヤンマーパワーテクノロジー株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2018卒ヤンマーパワーテクノロジー株式会社のレポート
公開日:2018年2月8日
選考概要
- 年度
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- 2018年度
- 結果
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- 最終面接
- 職種
-
- 営業職
投稿者
選考フロー
企業研究
環境問題にエンジンという技術を元にアプローチしているこの会社を調べることはそう難しくないです。しかしそれゆえに他人との志望理由にあまり差が生まれず、印象にかけてしまう。そのため、新聞などを読み、アグリビジネスなどの先読みをすると非常に面白いと感じた。私は日経新聞で情報を収集し、その情報からヤンマーの製品を用いて同ビジネスを展開してくのか、その考えを常に巡らせ、会社でどう貢献できるのかを常に意見として持っていた。幸いヤンマーはHP作成にとても力を入れており、非常にわかりやすく情報量もおおい。またリクルーターもつくため、質問もいつでもしやすい環境にある。この会社では面接で非常に突っ込んだ質問をしてくる為、自分の考えを明確化しておかなければとてもつらい。そのためにもこの勉強方法をし、志望理由を固めることをお勧めする。
志望動機
「夢を持ち、未来を考えながら働くからこそ面白い」貴社の選考を通し改めて強く感じました。私の夢は、日本のモノづくりを通して世界の子供たちが自らの夢に挑戦できる社会を構築することです。JICAやマレーシアでの経験から“世界の現状を変えたい”、そんな熱い想いからこの夢は生まれました。実際にミャンマーでの“もみ殻発電”や、国内で“廃食油”を利用したバイオ発電機、また資源循環型社会を見据え設立された“フライングYビル”等、常に100年後の未来を見据え持続可能な社会の構築に邁進している姿勢に感銘を受け、世界を変えるのは貴社であると確信し、この度は志望いたしました。製品の販売だけでなく付加価値の提供も重要視される本時代だからこそ、様々な国で生活し培った実践的な異文化適応力や粘り強さを生かし貴社の製品拡販に挑戦し、持続可能な社会の実現に貢献したいです。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
①現在の研究内容・論文テーマ・ゼミでの取り組み内容や、これまで学んできたことが
ヤンマーでどのようにいかせると考えますか?
※論文テーマが決定していない方は、興味のある専門分野とその理由を書いてください。 500文字以下
②あなたの就職活動において、現時点での志望業界と理由を教えてください。(第1と第2)
③あなたが学生時代に最も情熱をもって取り組んだこと、そして、その経験から得たことについて、具体的にお聞かせください。 600文字以下
④現時点で興味があるヤンマーの事業分野、第1、2,3希望を選択し、理由を述べてください。
⑤現時点で興味があるヤンマーの職種、第1、2、3希望を選択し、理由を述べてください。
⑥ヤンマーに対するあなたの思いを自由に表現してください。※任意 300文字以下
ES対策で行ったこと
他社に比べ量がものすごく多いESだったため、早めに取り掛かることを意識していた。また、この業界に精通している方とお話をし、志望理由を固めていった。
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2017年04月
- 形式
- 学生30 面接官不明
- 時間
- 120分
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
テーマ
東京オリンピックに向け、ヤンマーの商品を活用して新たなビジネスアイディアの創出
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
大人数集め複数のグループに分かれ行う形式だったため、最後に発表がついていた。そのため、プレゼン能力も見られていたと思う。また、1枚の模造紙に落とし込む力や、論理的な意見をぶつける論理思考力も必要だったと感じている。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2017年04月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 6年目営業社員
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
論理的な答え方と持ち味のパッションが面接官に通じたのだと思う。また、要所要所で持ち込んだマレーシアの話に興味を持ってたように感じたので、その点が評価されたのだと思う。
面接の雰囲気
1対1だったため、少し緊張感のある空気だった。しかし気さくな方だったためにとてもいい雰囲気で面接を行う事ができた。
1次面接で聞かれた質問と回答
GWを振り返ってどうだったか。(どんな題材でやった。知ってたからどういう経緯でそれに至ってどういう話し合いができたか)
私たちの班は「バイオ発電機導入によるエネルギー循環型システムの構築」というめちゃめちゃ固くるしいタイトルで発表しました。そして私たちの班で非常に良かったと思えたのが、どのようなプロセスで考えようかとまず話し合えて事でした。2020年に起こりうる未来想像を全員で出し合い、その出たもの中でどれが一番御社が貢献できるのか、ヤンマーの理念に会っているのかと逆算して考え、この考えに至るという綺麗な感じだったので。また、元々バイオマス発電機というのは知っていたので、外食産業が盛んになるのではという予想が出た瞬間にこのルートになりそうな雰囲気はありました。総じて非常に楽しい有意義なワークでした。
ただ、改善するのならば、実現可能性のみに注力してしまった感じがあったため新規性はあまり無いと思いました。
なぜエンジン業界を志望してみようと思ったのですか?また他にもエンジン業界の他社は志望していますか?
国の発展や、モビリティーなど全てにおいて電力などのエネルギーは欠かせません。マレーシアでも電力不足による停電や断水は時折発生していました。日本にいたら電力というのはごく普通にありますが、いざ後進億に出てみるとその有難さが改めて実感できました。つまりこの発電や電力高率が劇的にかわれば世界の電力需給を救うことができると感じたのでこの業界に非常に興味がわきました。
100年先を考えるヤンマーだからこそ、エンジンで世界を変えれると感じたから、他社には志望せず、御社だけ志望いたしました。そしてエンジンの達会技術を保有しているからこそ、この技術を用いての横展開は可能となり、今後の可能性を多く秘めているとも感じたからです。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2017年04月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事部企画担当
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
発言がしっかりと理由付けされており、非常にロジカルだった。端的に表現されているので、非常にわかりやすい。誠実さが本当によく伝わってきたと評価していただきました。
面接の雰囲気
1次面接と同様に緊張感ある雰囲気だが、話しやすい人が面接官だった。しかし1次よりも年配の方が出てきたため、少し硬くなる感じではあった。
2次面接で聞かれた質問と回答
1分間でどんな人間か説明してください。そして人事に伝えていておいてほしいことはありますか?
「負けず嫌いな挑戦人」これが私を一言で表現したときの言葉だと思います。幼少期、アメリカでの4年間の生活。そこで受けた日本人差別。そして帰国後も逆カルチャーショックによるいじめ。また、大学で行ったJICAやマレーシア。これまでの人生、本当に数多くの壁にぶつかり、乗り越えてきました。挫けることも多くありました。しかし「自分にだけは絶対に負けたくない」そう強い想いで多くのことに挑戦し続けてきました。そんな人生を歩んできたからこそ、「負けず嫌いな挑戦人」という言葉が私を最も表現していると今考えています。
そして人事の方には「前向きで粘り強い人が来た」と伝えといてください。これが私を一文で表したことだと思うので。本当にこれまで様々なところに行き、いろいろな経験をしてきました。決して楽しいだけの経験ではなかった。多くのつらい体験を乗り越えて今という私が形成されています。どんなことでも前向きに、そして粘り強く、どんな困難な事でも果敢に挑戦する。そんな人間で、これからもそうであり続けたいって言ってたと。
弊社の弱みは何だと思いますか?
御社のHPにも書かれていました、真の姿が見えにくい、といった弱みに加え、私は他社よりもより景気の影響を受けやすいとも感じています。その大きな要因が大型エンジンなどは基本大型貨物船などに使用されるので、他企業より多く左右されるのではないかと思うからです。TPPや中国が推奨している言った一路構想などが負の面に陥てしまった場合、日本から見てもダメージでしかありません。そのダメージをエンジンを請け負う御社も少なからず受けるのではないかと考えました。また、農業も物価上昇により野菜の価格が高騰すると農家の収入も減るなどといった、事象から、この点も景気によるダメージは受けやすいでしょう。しかしながらほかの会社でもそれに関しては同じだとも思ううため、弱みとなるのか疑問ではあります。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年05月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 即日
ESの内容・テーマ
①大学の研究テーマ
②志望理由(動機・理由)(360字くらい)
③入社後活躍したい仕事の分野(事業分野や職種)とその理由
④自己PR(225字くらい)
ES対策で行ったこと
2回目のESということもあり、面接を通して学んだことを多く交えてながら記入した。手書きだったため、早め早めにすることをお勧めする。
最終面接 落選
- 実施時期
- 2017年05月
- 形式
- 学生1 面接官5
- 面接時間
- 50分
- 面接官の肩書
- 不明/不明/不明/不明/不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
その後のフィードバックでは
・ハキハキとした話し方
・質問しやすいような雰囲気、人柄
・非常に印象がよく、いい人柄だなと感じた
・自分の軸をしっかりと持っている
と評価されました。
面接の雰囲気
大人数の役員の方々に囲まれての面接だったので、非常に理詰めで面接をされた。前のような優しい雰囲気はなく、かなりの圧迫面接だった。
最終面接で聞かれた質問と回答
なぜアグリ事業志望しているのか
昔アメリカで生の野菜を食べようとしたら、怒られた経験があります。そしてマレーシアでも生の野菜を食べようとしたら現地の方から注意された経験があります。なんで?って聞いたら、生で食べたらおなかを壊すから。と言われたのです。海外では安心して生の野菜を食べれるほど新鮮なものは非常に少なく、その価格は非常に高いです。しかしその安価な食材が原因で体を壊し、苦しんでいる人も世界には多く存在しています。日本では考えられないことで、私はなぜだろうと思うのと同時に、この現状を改善したいと思うようになりました。農機という農業の作業に直接かかわるからこそ、後進国の農家への指導だったりなど製品だけでなく、付加価値の提供もできることができます。そんな世界を創造したいと考えたので本事業所を志望しました。
また衣食住といわれるように、私たちの生活に食というものは欠かせません。先日の日経新聞に載っていた、50年後には8808万人まで日本の人口は減少していくといわれていますが、世界では爆発的な人口増加がおき、食力不足は非常に深刻な問題となってくると思うので。
なぜ購買と営業を志望されているですか?ではもし経理に回された場合、どうしますか?
営業を志望する理由は、常に現場の最前線に立ち、現地の情報を把握・分析し市場に新たな価値を創造することに強い魅力を感じているから。また、私の強みである、忍耐力や異文化適応力、コミュニケーション能力を活用できる場所がこの職種であると考えているから。また購買は営業とは逆の立場にあるのですが、今後の100年後の為に売るのではなく製品を他社から購入するために、新しい技術を敏感に察知し、それを購入し御社の製品のコスト削減、品質向上に役立てる。そういった仕事を非常に魅力を感じているから。
もし経理に配属になっても、ヤンマースタイルである100年後の未来を考え行動するというのは変わらない。ただパソコンの前に座り、計算をするだけでなく、様々な部署の方々とお話をして現場の状況を常に把握し、現行の経理状況から、今後どのような未来に向けて予算配分を変えていくべきなのかなどといった示唆を行いながら仕事をしたいと思う。
なるべくなら志望部署に行きたいと思うが、どんな場所に派遣されても、その場所で全力を尽くしたいと考えている。
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A.
私がオイダ製作所を志望する理由は、将来的に現状に満足せず常に高い志を持ち事業創造出来る仕事に携わりたいからです。私は御社の会社説明会に参加した際に担当された方が「事務員から社長までそれぞれの役割を果たすことで会社は成り立っている」と説明された時に深い感銘を受けました。御社のOBの方から個人的にお話を聞いた際に、常に高い志を持ち、イキイキと働かれている方が多く、毎日が挑戦できる環境下であるとおっしゃっておりました。私も日々刺激のある中で人々の当たり前を支えていきたいと強く感じており、それは長年積み上げてきた多様かつ高度な技術力を活かし幅広く事業展開している御社だからこそ多角的に社会に貢献できると考え、志望致しました。 続きを読む
ヤンマーパワーテクノロジーの 会社情報
会社名 | ヤンマーパワーテクノロジー株式会社 |
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フリガナ | ヤンマーパワーテクノロジー |
設立日 | 1912年3月 |
資本金 | 9000万円 |
従業員数 | 3,471人 |
売上高 | 3029億4900万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 田尾知久 |
本社所在地 | 〒530-0013 大阪府大阪市北区茶屋町1番32号 |
電話番号 | 06-6376-6211 |
URL | https://www.yanmar.com/jp/ |