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- A.
ローム株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2018卒ローム株式会社のレポート
公開日:2018年2月5日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 営業職
投稿者
選考フロー
企業研究
文系の私たちにとって「半導体」という分野は全く理解できず、調べてもさほど理解度に差異はないでしょう。ですので、電子部品業界に興味のある方はやはりその業界企業のインターンシップに行かれることをお勧めします。ロームも当時2週間のインターンシップを開催しており、5つの部署を周って職業体験するというものでした。この2週間を通して私も半導体についての知識をより持つことができ、就職活動に対して有利に立てたと自負しています。ではなぜ技術の知識を得ると有利になったのか。それは、他の半導体企業(京セラ・村田・オムロンなど...)との違いがわかるからです。就活全般に言える話ではありますが、志望理由ではそれぞれ、”なぜ弊社でなければいけないのか”ということを明確に面接官に伝えなければ受かることはできません。素材や食品メーカーなどであれば技術力が決定的に違うため志望理由が書きやすいと多く言われていますが、半導体業界は違います。非常に小さな部品にはそれほどの大きな差はなく、文系の私たちには見つけづらいのです。ですので、この会社の企業研究を行うにはやはりインターンシップに参加するのがベストだと私は今でも思います。そして人事部の方も就活生の熱意にこたえてくれる熱い方が多いです。飛び込んでいく勢いで行っても大丈夫だと思います。また、最近「知るカフェ」というカフェで多々説明会を開いているので、人事の方と接触する機会が豊富にあります。それらの機会を利用して社員に直接話を聞く事こそがやはり最も効率的かつ有効的な方法なのではないでしょうか。
志望動機
それは2つございます。1つは貴社の電子部品に興味を持ったからです。これからARやIRや電気自動車など、スマートな社会が到来します。電子部品は外のフォルムなどは決めれませんが、電子機器の性能を決めることができるます。つまり今後の発展は電子部品業界が握っているといっても過言ではないのです。そんな仕事に面白みを2週間のインターンシップやこれまでの業界分析で学びました。2つ目はインターンシップで感じた、社風が本当に好きだからです。今までは電子部品業界というと堅い雰囲気だったのですが、その常識を覆してくださったのが御社の2週間インターンシップでした。そんな社風の御社だからこそ今後の市場でも他社に負けない絆と技術力で勝ち抜いていけると確信しております。
インターン
- 実施時期
- 2016年08月
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
① 熱意をもってやり遂げた経験
② 入社10年後のあなたはどのような成長を遂げていますか。
ES対策で行ったこと
総合商社とは違い、ロームではリクルーターという制度が存在しなかった。そのため添削は頼めなかったのでインターン仲間同士で添削し合い、お互いの悪い点を改善していった。
筆記試験 通過
- 実施時期
- 2017年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
筆記試験対策で行ったこと
ロームではテストセンターのような試験が筆記でおこなわれることを知っていたので、参考書行い続けました。また実際にテストセンターにも足を運び、実践対策も怠らずに対策していました。
筆記試験の内容・科目
言語テスト(約45分)、非言語テスト(45分)、1対1での面接(15分)
1次面接 通過
- 実施時期
- 2017年04月
- 形式
- 学生2 面接官2
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 転職して入社した1年目人事/営業部の方
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
2週間を通したインターンシップでの会社に対する熱い想いと己のやりたいことの明確化が高く評価されたのだと思っています。
面接の雰囲気
笑いが常に絶えなく、ローム社内の明るい雰囲気がそのまま出ていたような面接でした。受験者は2人いましたが終了時にはお互いが仲良くなっているほど気さくに自分を出せることのできる面接だったと思います。
1次面接で聞かれた質問と回答
他社ではなくなぜ弊社なのか?それは技術力を見てきてくれたのか?
いえ、それは違います。確かな技術力は確かに世界に必ず絶大な影響力があると信じているのは事実ですがそれだけではございません。最高の社風、一人ひとりが成長できる制度、これらを全てをかけ備えているからこそ御社を志望したのです。また高い技術力だけでなく、地域への貢献(ロームイルミネーションやロボットコンテストなど)をも行っているこの社風が私は本当に好きだからです。2週間のインターンシップも通して感じたことですが、社員同士で壁を作らない雰囲気と事業が一体となって会社全体を動かしてく制度。このような社風だからこそ私の力を最大限発揮でき、御社に貢献でき、私の夢へのアプローチできると確信したので、御社を選びました。
貴方が最も学生時代に力を入れたことはなんですか?
「将来は持続可能な社会の実現に貢献したい」そんな想いで大学に入学し、大学では国際問題(貧困・飢餓など)についての研究に力を入れてきました。学内の講義では積極的に国際問題に関連する授業を履修し、定性かつ定量的に現状を分析。そして学外では、JICAで地球案内人として二週間研修を行い、その経験をもとに大学からマレーシアの環境保護を主とするNGO団体へ約半年間派遣され活動をしていました。しかし現地では国際問題を無くそうと尽力している方々とは裏腹に、現地の人々は特に問題として認識していないという現状を目の当たりにし、支援の限界を強く感じたのを今でも覚えています。この矛盾を抱えたまま帰国し長い間悩んだ結果、「支援ではなくビジネスで世界に貢献したい」という思いに至りました。大学生だからこそ学べるフィールドで積極的に挑戦し、経験・思考したからこそ将来の道筋を見つけることができた、そんな充実した大学生活でした。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年04月
- 形式
- 学生2 面接官3
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 人事部長/営業部長/不明
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
どんな環境でも粘り強く生きていける根性と、大学生活全てにおいて1つ1つ目的意識をもって実現してきたことを高く評価していただいた。
面接の雰囲気
2次面接と同じように堅くなく非常に柔らかい雰囲気だった。しかし少し役員クラスが出てくることにより、体育会系のような雰囲気になった時もあり緊張感はあった。
最終面接で聞かれた質問と回答
エントリーシートで聞きましたが、もう一度熱意をもってやり遂げた経験を聞いてもよろしいですか?
私は大学2年生の頃、本学のプログラムでマレーシアの環境保護を主とするNGO団体、MNS (Malaysia Nature Society)に約半年間インターンシップ生として活動していました。本NGOでは「自分の仕事は自分で見つける」を基本指針としており、当時の私は「日系企業との提携」を立案し担当していました。もとより全く日経企業との繋がりがなかった団体でしたので、手探りの状態からプロジェクトが始動。そしてビジネスに関して無知だったため、その結果どの日系企業にも全く取り合ってもらえず、長い間落ち込み悩む日々が続きました。しかし「諦めたくない」、その一心で改善を重ね粘り強く交渉を続けた結果、大手4社に興味を持っていただくことができ、そのうち2社に実際に出向きお話しをし、今でも本NGOと繋がっております。
常に前向きな姿勢で、熱意をもって「粘り強く」やり遂げる。確かに失敗しうまくいかなければ誰でも悩み、落ち込むことでしょう。しかし前向きな考え方があれば何度でも己を奮い立たせ、立ち上がることができます。本件では前向きな考え方と情熱がシナジー効果を生み出し、プロジェクトを良い方向へ導いてくれたのではないかと考えています。そしてこれら2つは最も相手に自分の本気度と真の熱意を伝える手段でもあり、どんな困難な状況でも成功への大きな一歩に繋がると強く感じた経験でした。
就活の軸と、その軸に基づいて弊社でどのように大学で学んだ経験を活かしたいのか。
私の就活の軸は3つあります。
①日本のモノづくりを通して国際問題を解決し、世界を変えたい。
②社会的影響力の高い仕事に就きたい。
③1億3千万人の国内でビジネスを行うだけでなく、73億人という地球全体の方々と関わり合い、多様な価値観に触れたい。
です。そして私は国際問題についてひたすらに考えてきた大学生活でした。その中でJICAに2週間インターンシップ生として働き、興味のあった環境問題について学ぶべくマレーシアにも半年派遣されました。その中で身についた、後進国での環境に対応できる適応力。そしてどんな困難な状況でも歯を食いしばって進み続けることができる粘り強さ。これが御社で発揮できる力だと考えています。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
2017年の4月という非常に早い時期に内定がでたということもあり、かなりの期間待っていただくことができました。その期間に何度も食事会を開催してくださることもありましたが、決して「早く決めてくれ」と言われることもなく、ずっと待っていてくれました。結果的に残念な結果となってしまいましたが、総じて素晴らしい会社だったと感じています。
内定に必要なことは何だと思うか
ロームは人がとてもいいということで有名な企業なだけあって、人とのコミュニケーションをできるという観点を大切にしているように感じました。それだけの結論を出すにはかなりの時間を要するので会社の方も多々顔を合わせる機会設けてくれるのですが、毎度そのよう評価されているように感じます。なので、合う、合わないというのがこの会社ははっきりすると思います。合わないと感じた場合、少し難しいかもしれないので諦め早くして別のところにも注力するのもいいかもしれません。そして必須なのがやはり技術力の理解度を深めるということです。多くの社員とコンタクトを取り、その理解を深める事がこの会社の内定を取るにあたって必須条件なことは間違いないでしょう。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
合う、合わない以前に、やはり会社に対する愛情があるかどうかという点が大きいのだと思います。社員の方々を見ても会社大好き人間の方が本当に多く、とても明るい社風です。そんな社風だからこそ、会社を真に愛せるかどうかを見極めているのではないでしょうか。それが内定が出る人とでない人との違いだと感じています。
内定したからこそ分かる選考の注意点
夏のインターンシップが2週間と長いため、内定直結かと勘違いされる方は多くいると思うのですが、決してそんなことはありません。全く関係しません。しかし有利になるのは確かなので行って悪いことはありませんが注意してください。
内定後、社員や人事からのフォロー
定期的に食事会を開催してくださり、ロームの進捗状況を随時教えてくれていた。
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ロームの 会社情報
会社名 | ローム株式会社 |
---|---|
フリガナ | ローム |
設立日 | 1958年9月 |
資本金 | 869億6900万円 |
従業員数 | 23,390人 |
売上高 | 4677億8000万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 松本功 |
本社所在地 | 〒615-0045 京都府京都市右京区西院溝崎町21番地 |
平均年齢 | 41.0歳 |
平均給与 | 879万円 |
電話番号 | 075-311-2121 |
URL | https://www.rohm.co.jp/ |
採用URL | https://micro.rohm.com/jp/employment/ |