【22卒】沢井製薬の品質管理職の1次面接詳細 体験記No.13444（明治薬科大学大学院/女性）（2021/6/5公開）

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研究時の課題解決力の深堀をされたので、実際に働いてなにか問題が起きた時にどう動くかを知りたかったんだと思います。

口調は優しく、私の回答ひとつひとつに丁寧にうなずいてくれました。雰囲気も良く笑いが起こることもありました。

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研究でうまくいかなかったこと/どう対応したか

蛍光染色がうまくいかなかったことです。蛍光試薬の濃度を検討しても変化は見られませんでした。そこで似たような蛍光染色を行っている論文を何本か読んで自分の実験に応用できないかを検討し、一次抗体や二次抗体の検討などを行いましたが、うまくいかず苦労しました。そして一番初めに行う細胞の定着の固定剤を変えたところ蛍光鮮度が以前より格段にあがりました。この結果から先生もいままで蛍光発色があまりよくないことが課題になっていましたが解決できたと感謝され現在は私が検討した蛍光染色にて実験を行っております。私は研究を通して物事を体系的に整理し、因果関係を正しく把握する論理的思考持って、実験を行えるようになりました。論理的思考の中でも問題解決力は、あらゆる業務のベースとなるものであり、成果を出していくためには必須のスキルだと考えております。

挫折経験とその克服方法

私の人生での挫折経験は、高校三年生の時の大学受験の失敗です。高校時代は、３年生の秋近くまで部活動に明け暮れており、真面目に勉強を開始したのはその後でした。正直、なんとかなるだろうと鷹をくくっていた部分があったのですが、そのようなことはなく、自身の力不足を実感しました。浪人するにあたっては１週間単位で計画を立ておりました。具体的には日曜日以外を1週間刻みで予定を立てて遂行する。そしてできなかったことは日曜日に行って計画がずれないように意識していました。その結果、志望していた大学の学部にて現在は勉強をしております。この経験から計画性の大切さを身をもって知り、大学生以降からは計画を立ててから行動することを意識しております。