【未来の金融を創る】【19卒】りそな銀行の夏インターン体験記（文系/総合職）No.1575（慶應義塾大学/男性）（2018/2/7公開）

自分が経済学部ということもあり、金融系に興味を持っていました。また、営業はあまりしたくないので営業のイメージがかなり強い証券や保険ではなく、まず銀行を体感してみたいと思い、銀行のインターンシップに応募しました。

エントリーシートを書く際に少々金融業界について調べましたがそれ以外何もしていません。適性検査も性格検査なので対策はないです。

りそな銀行を理解する、新規事業を立ち上げる

1日目にやったこと

前半はりそな銀行がどういう組織で、どのような事業をしているかの説明が行われた、後半は仮想の顧客のデータが渡されりそな銀行としてお客様にどのような提案をするのが良いか考えるグループワークをおこなった。

2日目にやったこと

前半は前日におこなったグループワークの続きを行い、社員さんの前で自分たちが考えた提案を発表した。後半は銀行という枠ににあまりとらわれず新規事業を考えるグループワークをおこなった。

3日目にやったこと

前半は昨日のグループワークの続きを行い社員の前で皆で考えた新規事業の発表をし、順位がつけられました。後半はりそな銀行で実際に働いている社員との座談会でした。人事に限らず様々な部署の人がいました。

人事の社員や、ほかの部署の社員など総勢十数名

なし

「顧客の意見をきちんと聞いて反映させることはもちろん大切なことだけどお客さんの言うことを聞くだけではあまりいい提案はできない。お客さんは知識を持っている人とは限らないので自分できちんと考えてることが重要」という言葉が印象に残っています。確かにただ客の意見を反映させるだけなら自分がしている作業はあまり価値のない作業になってしまうと納得しました。

３daysではあるが1日中ではなく半日なのでどのグループワークも作業時間が足りなく、時間内にうまく形にすることが難しかった。もしかしたら時間内に形にする能力が求められているのかもしれない。また、参加している人も様々な学校や学部出身なためなうまく意見をまとめるのことが難しかった。

当初は銀行の差異がほとんどわからず、どこの銀行でもほとんど同じではないかと考えたが、りそな銀行にはりそな銀行の強みがあり、ほかの銀行も特色を持っていることが分かった。また、普段利用者として利用しているだけではわからない銀行の業務を体感することができた。

特に知識が必要なことはないように感じた。強いていうなら様々な意見を持つ人の意見をまとめるコミュニケーション能力。

社員との座談会でどんな部署でどんな業務をやっているかが大体わかり働いている姿を想像しやすかった。また、営業も自分が想像していた闇雲に様々な人に電話をかけるようなものではなく、顧客に合ったものを提案していくような形のものだったので自分に合っていそうだと思った。

インターンシップの内容からしてこの企業が求めているのは人とうまくコミュニケーションをとって調整する能力ではないかと思った。しかしこの能力が自分にあるのか正直よくわからないので、今受けたところで内定が出るかどうかもわからないです。おそらく出ないと思います。

どちらかというと上がりました。今までりそな銀行はメガバンクの少し下というイメージしかなかったのですが信託を分離していないなどりそな銀行なりの強みが分かりました。また、メガバンクと比べて離職率が低いという点もワークライフバランスを考える上でよいと感じました。

このインターンシップはかなり回数や一回当たりの人数も多く選考が厳しくないと感じたため。りそなの強みがわかるという点では有利に働くかもしれないがそれはHPなどをよく読めばわかることだと思う。

インターンシップ参加前は経済学部ということもありただ漠然と金融業界を志望していました。その中でも保険や証券は営業のイメージが強かったので銀行を志望していました。また、その中でもどうせ行くのならばメガバンクの方がよいのではないかと考えていました。そのため、りそな銀行のイメージはメガバンクの下の銀行というイメージしかなく、志望度は高くなかったです。

インターンシップ前はただ漠然と銀行という職が良いのではないかと考えていたのですがこのインターンシップを通じて具体的な銀行の仕事のイメージがつかめ、銀行に対する志望度が高まりました。また、りそな銀行のイメージも変わり自分自身の強みを持っているライフワークバランスの整った企業というイメージになりました。そのためインターンに行く前より志望度が上昇しました。