- Q. 志望動機
- A.
ハウス食品株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2018卒ハウス食品株式会社のレポート
公開日:2018年1月25日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 営業・業務職
投稿者
選考フロー
企業研究
なぜ食品企業を志望しているかということ簡単にわかりやすく説明できるようにすること。さらに、その食品企業の中でなぜメーカーなのか、そしてなぜハウス食品なのかを具体的に話せる必要があると思います。実際に面接ではなぜ競合他社ではなくハウス食品を志望したのかということや、入社後にどういう仕事をしていきたいかを聞かれた。さらに自社製品のことについてもかなり詳細に聞かれたので、食品メーカーを受ける以上、スーパーなどで実際に製品を購入し、競合他社の製品との違いを把握しておくべきだと思います。自分自身が実際に他社との違いを面接で聞かれた際に、柔軟に対応できたため、かなり必要なことだと思いました。OB訪問やインターンには早い時期から積極的に参加しておくべきだと思います。仕事の内容をホームページなどで見るよりもイメージがわきやすかったので、面接の際にも役立つと思います。
志望動機
私がハウス食品を志望する理由として、私は将来「食を通じて全世界の人々の生活の質を向上させ、その先にある人々の幸せを提供できる仕事をしたい」という夢を持っています。これは私自身が大学時代に学業やアルバイトで食について学び、食を通じて人々を幸せに出来ることを実感したことがきっかけです。この夢を実現させるために、食品業界で働かせて頂き、その中でもカレーやレトルト食品、菓子製品やスパイスまで多くの人々の生活の質を向上させることが出来る製品をお持ちで、「食を通じて家庭の幸せに役立つ」という理念がある貴社で働かせて頂き、自分自身が貴社の製品を多くの人々に提供することでその先の人々の幸せにつなげたいと思い志望させて頂きました。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年05月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
学生時代にどのような研究をしていたか。
志望理由。
ES対策で行ったこと
就活会議など様々なサイトに記載されているエントリーシートを何度も読み、参考にしていった。色々な質問を予想し、自分のパソコンにメモしていた。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2017年05月
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2017年05月
- 形式
- 学生40 面接官不明
- 時間
- 60分
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
テーマ
若者にカレーをもっと消費させるために何をすべきか
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
1つのグループが6~7人程で、6グループあったため、すべてのディスカッションを見られているわけではなかったが、自分ばかり発言するのではなく、周りの意見を聞き出したうえで自分の意見を述べることが重要になってくる。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2017年05月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
SPIの参考書を1月から繰り返し解いた。間違えた問題を何度も解き直すことで解き方を覚えた。
WEBテストの内容・科目
言語、非言語、性格診断
1次面接 通過
- 実施時期
- 2017年05月
- 形式
- 学生3 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 10年目の商品企画部
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
3人1組の面接であったが、1人ずつ聞かれてそれに答えるという一般的なグループ面接ではなく、質問に対して自分から積極的に手を挙げて答えていくスタイルであったため、内容はもちろん重要であるが、積極性や、やる気などを評価されているイメージを持った。
面接の雰囲気
面接官の印象は明るく、自分たちに緊張させないように場を盛り上げてくれる人だと感じた。
雑談や選考にあまり関係のない話から始まり、人間性を見られていると感じた。
1次面接で聞かれた質問と回答
入社して挑戦してみたいこと。
自分自身が多くの消費者の方に喜んで頂ける商品を企画していきたいです。そのために、カレー・スパイス・菓子など幅広く消費者の方に提供できる製品をお持ちの貴社の製品の効能や製品を使った料理などを今以上の多くの人々に知っていただく働き方をしたいです。具体的には、イベントなどを開き、様々な年齢の消費者の方と触れ合い、直接意見を聞かせていただくことで年齢別のニーズを知りたいです。そして、どのような製品をどのようなかたちで消費者の方に提供するべきかを学んでいき、自分のものとしていきたいと考えています。そのためにまずは営業としてキャリアを積み、貴社のことや貴社の製品についてより理解を深めていきたいと考えています。
自分がいかに食に興味があるか、ハウス食品の製品を多くの消費者に提供したいかを具体的にわかりやすく伝えることを意識した。
なぜハウス食品を志望するのか。
私は将来、「食を通じて全世界の人々の生活の質を向上させ、その先にある人々の幸せを提供できる仕事をしたい」という夢を持っています。これは私自身が大学時代に学業やアルバイトで食について学んだことや、中食・内食に大きく傾いている現状の中で、食を通じて人々を幸せに出来ることを実現したいと思ったことがきっかけです。この夢を実現させるために、食品業界で働かせて頂き、その中でもカレーやレトルト食品、菓子製品やスパイスまで多くの人々の生活の質を向上させることが出来る製品をお持ちで、「食を通じて家庭の幸せに役立つ」という理念がある貴社で働かせて頂き、自分自身が貴社の製品を多くの人々に提供することでその先の人々の幸せにつなげたいと思い志望させて頂きました。
志望理由が1番重要になってくると考えていたため、理念に共感しているということを強く話した。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2017年06月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 15年目の商品開発部
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
形式ばった話し方や言葉選びをするのではなく、いつも通りでありのままの自分で面接をしているかを評価されているように感じた。逆質問を要求された際には、どれだけ会社のことを知っているかを見られていた。
面接の雰囲気
1対1の面接だったため、面接が始まる前から雑談などをして頂き、面接の中で自分が話しやすい環境を作って頂いた。
2次面接で聞かれた質問と回答
学生時代力を入れて取り組んだこと。
アルバイト先で全従業員一丸となり、店の売り上げを1年で2割増加させたことです。アルバイト先の店で売り上げが減少した時期があったため、自ら売り上げ減少原因を分析し、店員の向上心に欠けた働き方が原因の一つだと判断した私は、自分から店員全員を巻き込み、原因を改善するために、どのように行動すべきか毎営業前にミーティングを実施し、店員全員で意思疎通を図ることを重視しました。結果的に半年で売り上げを元に戻すことが出来、1年以内に2割増加させることが出来ました。私はこの経験から、大きな目標を達成するために自分自身が先頭に立って行動することの重要性を学び、以前に比べ、責任感を持って行動するように変化しました。
ただ頑張ったことだけを述べるのではなく、その経験からどのようなことを学び、その学んだことから自分がどう変化したかを強く述べることを意識しました。
質問は大きく1つしかされなかったため、働き方など会社について逆質問しました。
面接をしていただいた方が昔、営業を経験されていた方だったので、ハウス食品の営業マンとしてどのようなことを考えながらスーパーのバイヤーさんと仕事をしていくべきかなど詳しく教えて頂いた。さらに、社会人としてどういう考えを持ちながら仕事に取り組んでいくべきかを話していただいた。面接は自分の話す内容を簡潔にまとめ、伝えることはもちろん重要であるが、逆質問をされた際に、どこまで自分自身がその会社に興味があるか、さらに、その会社で働きたいかをアピール出来るかが、自分自身のことを伝えるのと同じくらい重要なことだと感じました。そして、面接官の方が話したくなるような質問をすることも大切なことの1つだと感じました。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年06月
- 形式
- 学生1 面接官5
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 社長・役員
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接だったので、やはり最後は自分がどれだけその会社に入りたくて、どのように働いていきたいかを相手にアピールするかが最も重要なことだと思う。競合他社に比べてもハウス食品で働かせて頂きたいと熱く語ったことを評価して頂いたと思う。
面接の雰囲気
社長や役員の方に面接して頂いたため、これまでの選考に比べ、緊張感は少しあったが、「緊張せずに、楽にいてください」など、ありのままの姿をみたいという雰囲気があった。
最終面接で聞かれた質問と回答
アルバイトで目標を立てて取り組んだこと、そこから学んだこと。
私のアルバイト先の店で売上が減少した時期があったため、1年で2割売上を増加させるという目標を立て行動しました。私はアルバイトながらに売上減少原因を分析し、店員全員が向上心を持ってお客様に喜んで頂けるサービスを提供できていなかったことが原因の一つだと判断しました。そして自ら店員全員とコミュニケーションを図り、どのような考えを持ち、どのように働けばお客様に喜んで頂けるサービスを提供することが出来、その先の売上増加につながるか、店員全員に各々の意見を持ってもらい、年齢や役職、勤続年数に関係なく意見を発することが出来る環境づくりに努めました。具体的には、モチベーションシートを作り、店員全員の意見を掲載し、店全体で刺激を与え合いながら働くという空間づくりに主体的に取り組みました。その結果、店員同士が切磋琢磨し合いながら働くことで仕事に更なるスピード感が生まれ、以前に比べお客様に喜んで頂けるサービスを提供できるようになりました。結果的に半年で売上を元に戻すことが出来、1年以内に2割増加させることが出来ました。この経験から私は大きな目標を達成するために自分が周りを巻き込んで行動する力を培う事が出来ました。さらに、常に向上心を持ち、周りのことを考えながら行動する必要性も学ぶことができました。このことを将来、世界中の人々の生活の質を向上させるという大きな目標を立て、貴社で活かしたいです。
これまでの面接でも聞かれたことだったが、より詳しく、相手にイメージして頂けるように話すことを心掛けた。
日ごろの生活で大切にしていること。
私が日ごろから大切にしていることは2つあります。1つは一日をいかに大切にして過ごすかということです。24時間という皆に平等に与えられた時間で自分がすべきこと、したいことをするには、厳密なタイムマネジメントを行い、1日を1分も無駄にするべきでなく、したくないと考えるようになったことがきっかけです。2つ目は何をするにも常に学びの姿勢を持ち、楽しんで行動することです。遊ぶにしても自分の興味のないことをするにしても常に楽しみ、色々なことに目を向け、意識していくことでこれまでの自分になかった考えや知識を身につけることができるのではないかと思うからです。
最終面接ではあったが、特にこれまでの面接と変わらず、素の自分をさらけ出すことが重要だと感じました。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
次の日に会社に呼ばれ、就活の状況を詳しく聞かれたが、「すぐに就活をやめるように」など指示されたことは特になく、自分自身の強みを話してくださったり、「ぜひ、ハウス食品で働いてください」とありがたい言葉を頂けた。入社を決意した後も特にしつこい連絡はなかった。
内定に必要なことは何だと思うか
競合他社に比べ、人間性をかなり見ている印象があった。なので、学歴はほとんど関係ないと思います。面接などで自分らしさを出せば、公平に見てくれる会社だと感じました。社風を感じれるので、OB訪問やインターンには積極的に参加するべきだと思います。また、食品メーカーを志望する上では、3次面接以降にその会社の製品と競合他社の製品の違いを必ずと言っていいほど聞かれるので、違いを分かりやすく話す練習をしておくべきではないかと思います。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
自分の考えや夢をしっかりと自分の言葉で話せることだと思います。ESで他の就活生と差をつけることは難しいかもしれないが、面接では、自分の言葉で話すことで面接官に他の就活生との違いをアピールできると思います。学生生活の中で夢中に取り組んだことから「何を学べたか」を堂々と話すことが出来たことが内定を頂けた理由ではないかと思いました。
内定したからこそ分かる選考の注意点
最終面接で半分くらい落とされるため、最後まで気を抜かない方がいいと思います。さらに、グループディスカッションやグループ面接ではかなり積極性を求められるので、待っているだけでは落とされる可能性が高くなると感じた。
内定後、社員や人事からのフォロー
月に一回ほど面談・懇親会や会社についてより詳しい知識を得られるような場を設けて頂いたりした。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 社員の魅力・実力
- 福利厚生・手当・働きやすさ
- 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
入社を迷った企業
Meiji Seikaファルマ株式会社
迷った会社と比較してハウス食品株式会社に入社を決めた理由
私がハウス食品を選んだ理由としては、元々食品業界で働いてみたいと考えていたことが大前提にあり、その中でも選考中に実際にハウス食品の社員の方と接しさせてもらい、本気で食で人々を幸せにしたいと考えているということがひしひしと伝わってきたからである。そのように魅力的な社員の方がいる会社で勝負してみたいと思い、入社を決めました。さらに、他社とは違い、自分自身の長所だけでなく、短所も指摘して頂けたことが直感的にここで働きたいと思った理由でもあった。
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ハウス食品の 会社情報
会社名 | ハウス食品株式会社 |
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フリガナ | ハウスショクヒン |
設立日 | 1913年11月 |
資本金 | 20億円 |
従業員数 | 1,599人 |
売上高 | 1282億円 |
代表者 | 工東正彦 |
本社所在地 | 〒577-0036 大阪府東大阪市御厨栄町1丁目5番7号 |
電話番号 | 03-3264-1231 |
URL | https://housefoods.jp/ |
採用URL | https://www.housefoods-saiyo.net/ |