
23卒 本選考ES
研究開発職
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Q.
学生時代に力を入れたことを教えてください。
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A.
大学生活で力を入れたのは論文を読むことです。論文を読むようになったきっかけは複数のゼミ合同で行われているジャーナルクラブです。これは発表者が一つの論文を解説した後、質問や軽い議論を行う週一回の催しです。ジャーナルクラブに参加し始めた学部2年生の頃は分からない事が多く、内容が殆ど掴めませんでした。私はそこで、論文の内容が理解できない原因を分析しました。大きな要因は2つありました。論文の読み方と専門用語がわからないことでした。1つ目、読み方がわからないことに対しては、先生・先輩方に伺うことで解決しました。2つ目、専門用語がわからないことに対しては、論文を読みながら単語に関するメモを取り、参照しながら読むことで解決しました。このように対処し、理解度が高まってからは楽しくなり、機会がある時は発表側を希望するようになりました。次第に科学論文を読み、知識を得る面白さに惹かれました。その結果、学校だけでなく私生活でも面白い論文を探して読むようになり、得た知識を私生活や学校で試しました。貴社に入社後も多くの論文を読んで知識を身に付け、それらを研究に活かします。 続きを読む
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Q.
あなたの長所を教えてください。
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A.
私の長所は好奇心の強い点です。様々な事に興味があるため、学生時代にはその長所を活かすことを意識しました。例えば、私は学部生の頃に他学科で興味のあった講義を受けてみたことがありました。大学院入試で必要な科目と近い分野のものであったため、試験に向けた復習にもなりました。学生生活では興味を持って経験した多くの事を踏まえ、それらを別の事に応用する力を鍛えました。貴社でも好奇心の強さを活かして多くのことを学び、業務に活かします。 続きを読む
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Q.
あなたの短所について教えてください。
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A.
私の短所は完璧主義な点です。初めから完璧を求めて進めてしまうために、作業ペースの遅れが生じる点が問題であると感じています。例えば、大学の講義レポートでは全ての項目を完璧に仕上げようと考えました。その結果、期限内に間に合わず、先生に提出期限を延ばしていただけるかお願いして、迷惑をかけてしまうことがありました。この反省を活かし検討した結果、次のように対処することで欠点をカバーしました。それは『大まかに全体を仕上げる、重要な点の修正を行う、全体の微調整を行う』の3工程に分ける事です。これを意識してからは、期限内に納得のいく仕事ができるようになりました。 続きを読む
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Q.
研究で扱った機器を教えてください。
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A.
・共焦点レーザー顕微鏡 ・フローサイトメーター ・光学顕微鏡 ・安全キャビネット/クリーンベンチ、遠心機など細胞培養に必要な機器 ・クリオスタット ・手術道具(マウス用) 続きを読む