【21卒】デンソーウェーブの事務系総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.10531（三重大学/女性）（2020/7/21公開）

志望理由・学生時代頑張ったこと・デンソーウェーブを知ったきっかけ等

他社で使いまわせるもの（ガクチカなど）は使いまわし、志望動機等はここでしか言えないことを書きました。

第一志望の会社で出したテストセンターでのSPIを使いまわしました。

言語・非言語・性格

共通の話題があったので楽しく雑談のように話す場面がありました。面接にはある程度運が必要だと言いますが、まさにそうだと感じました。

15分ほどの面接で、基本的なことしか聞かれませんでした。非常に話しやすく、自分が言いたいことは正直に話すことができました。

学生時代頑張ったことは何ですか。

大学祭実行委員会の企画部局での活動です。大学2年次まで、仲間と共に花形企画の立案・運営を担いました。2年次には前年までの企画に代わって新企画を担当することになり、昨年以上の集客を目標に掲げました。〇〇を招いた企画「〇〇」を立案し、予算拡充の交渉、企画の認知獲得のための広報活動にも力を入れました。前例が何もない状態で０から企画することは多くの労力を必要とし、仲間との関係や進捗状況が良くない時期もありました。しかし、指摘されたことを基にして改善のために取り組んだことや、「沢山の来場者の笑顔を作る」という1つのゴールに向かってチーム一丸となって努めた結果、当日は目標の２倍の約1000名の集客を達成し、皆が笑顔で大成功を収めました。

そこから何を学びましたか。

この〇〇での経験から、お客様が求めていることをお客様の側に立って考えることの重要性を学びました。お客様は観客だけではなくてわざわざ大学まで来ていただく〇〇の方もであるので、観に来てくださったお客様も〇〇の方も楽しみながら〇〇ができるような時間の割り振りや企画内容にしなければならないことに途中から気づき、工夫できたことが良かったのではないかと思います。また、成功だけでなく終えてから「これも失敗だったな」と思った点もいくつかあったので、改善・解消のために後輩に引継ぎを行い、時間をかけて試行錯誤をすることも大切であるということを実感しました。一番最近の〇〇を観にいった時は、私たちが主体で行った時よりもスムーズに進められているように感じました。

「当社が第一志望か？」に対して論理的に話したことが評価のポイントに繋がったと思います。この面接は通過しましたが、最終面接の前に志望度の高いところから内定をいただき、辞退しました。

1次面接と同じ面接官の方で驚きました。雰囲気は全く1次の時と違い、志望度に関する質問が多く厳しかったように思います。

学業面で頑張ったことを教えてください。

所属しているゼミでの〇〇の〇〇部門の参加です。私たちのグループでは、「〇〇」をテーマに論文の執筆と討論を行いました。そこで私は、より良い討論を行うことができるように、大学代表と〇〇パートのリーダーを務めました。大学代表としては、大会本部へ連絡の取り合いや書類の送付、〇〇大学でのテーマ設定会議の参加、旅費や参加費等の会計・支払い等を行い、無事に当日を迎えられるように裏で事務的な作業に尽力しました。討論パートリーダーとしては、当日本番の半年以上前からグループでテーマについて学習することを呼びかけて定期的に学習を行ったことと、他大学との連携を図り、執筆した論文の交換や平等な議論のための論点のすり合わせを行いました。その結果、当日は円滑で活発な討論を展開することができました。この経験から、何事にも事前にしっかりと計画や準備をすることで良い結果に繋げることができるという意識を持つようになりました。

当社が第一志望ですか。

はい、もちろん第一志望です。志望動機でも申し上げましたように、革新的な事業を展開されている御社に魅力を感じています。大学で学んだことである「〇〇」の知識と、これから卒業論文で執筆予定のテーマである「〇〇」は、どちらも自分が強く興味を持って学習を行ってきたことであり、それらに対する課題解決のために社会人になってから貢献していきたいと感じるようになりました。また、他には〇〇と〇〇なども受けているのですが、この中で心から自分がやりたいと思うお仕事・事業は御社しかございません。もし御社から内定をいただけましたら、世間から求められていること以上のソリューションの提供を行い、更なる便利な社会づくりのために努力します。