22卒 本選考ES
技術系
22卒 | 金沢大学大学院 | 女性
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容(OpenESを使用)
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A.
化学の分野でらせん高分子の重合検討というテーマで研究を行っています。高分子とは、小さな分子をいくつもつなげることによって作られた大きな分子のことであり、小さな分子をつなげる方法を重合と呼びます。化学が大きく進歩した現在でも、らせん高分子を作ることがしばしば困難であるという課題があります。そこで、私は触媒の種類や量の検討を行うことで、より効率的にらせん高分子を作るための新しい重合法を開発することに成功しました。また、これまで明らかにされていなかった重合のメカニズムを明らかにすることができました。(OpenESを使用) 続きを読む
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Q.
自己PR(OpenESを使用)
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A.
計画性と効率性を重んじ、主体的に物事に取り組むことができます。大学4年時の最初に与えられたテーマでは担当教員の指導の下研究を進めてきましたが、次の研究においては私が自らテーマを選びました。さらに、2か月後の学会でポスター発表を行うという目標を立てました。この目標を達成するために、以下の2点を実践しました。1つ目は、期日を決めてto doリストを作成し、綿密な計画を立て優先順位をつけて物事に取り組みました。予想外の実験結果によって、計画を組み直すことを前提として余裕を持った計画作りを心掛けました。2つ目は、常に研究を多角的な視点で捉え、複数の検討を行うことです。さらに、効率を上げるために、これらの検討を複線で行いました。このように限られた時間を有効に活用することで、学会発表という自らが立てた目標を達成し、主体的に研究活動に取り組むことができました。(OpenESを使用) 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと(OpenESを使用)
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A.
学業です。大学1年時の試験では成績が悪く、非常に悔しい思いをしました。そこで、勉強に励むことを決意し、以下の3点を実践しました。1つ目は、予習復習を行うことです。予習を行うことで授業の理解度を上げ、復習を行うことでより理解を深めることができたため、効率的に勉強することができました。2つ目は、友人と議論をすることです。レポートにおいて、分からない問題が生じた際は友人と意見を言い合いました。議論の中で新たな意見が生まれ、解決に繋がることが多くありました。3つ目は、図書館の専門書を活用して勉強することです。教科書のみで理解することが難しかったことも、より詳しく調べることで理解することができました。この結果、学長奨励賞という成績優秀者に授与される賞を頂いたり、大学3年後期の試験ではコースで1番の成績を修めることができました。このように、負けず嫌いなために人一倍努力し、真剣に学業に打ち込みました。(OpenESを使用) 続きを読む
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Q.
自分に【キャッチフレーズ】をつけ、それを表す具体的なエピソードをお書きください。
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A.
【どんな人の気持ちにも寄り添えるカメレオン】です。なぜならば、持ち前の傾聴・共感・受容力を活かしてどんな人とも良好な関係を築けるからです。例えば、外国人の子供の学習ボランティアを通じて、文化や価値観が異なる子供達と仲良くなることができました。この活動は主に日本語の読み書きに困難を抱える子供の学習支援で2年間継続しました。中には人見知りをする子供がおり、最初はなかなか仲良くなることができませんでした。さらに、韓国語の名前が発音できなくて子供を怒らせてしまうこともありました。そこで、お絵描きが好きな子に対しては色鉛筆を持参して一緒に遊んだり、真剣に勉強に取り組みたい子に対しては的確な学習のアドバイスができるように準備をしました。このように、相手の性格を理解することを心掛け、一人一人の気持ちに寄り添う工夫をすることで、徐々に親交を深めることができました。 続きを読む
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Q.
新光電気を知ったきっかけ及び企業研究の中で新光電気のビジネスあるいは技術について、あなたが興味を持った点をお書きください。
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A.
長野県内において、化学知識を活かしたエレクトロニクス産業を調べていく中で貴社に出会いました。企業研究を進める中で興味を持った点は2つあります。1つ目は、グローバル展開を進め、海外売上比率がおよそ8割であるということです。他社に先駆けて30年以上前からグローバル展開を進めていたというお話が印象的でした。2つ目は、お客様のニーズに迅速に対応するために工夫した開発体制を取っているということです。特に、多様な観点から基礎研究や素材・プロセス開発を行っており、理論的な説明を伴わせることにより一層の競争力と新領域への展開を先行して得るという考えに共感しました。なぜならば、私は大学の研究活動の経験を通して、論理的な考えに基づいた技術の大切さを実感したからです。このような強力な開発体制を有する貴社であれば、移り変わりの激しい半導体市場においてもお客様のニーズを満たす製品を提供し続けられると考えました。 続きを読む
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Q.
あなたの最も希望する職種と、そのフィールドで何に挑戦し、実現したいと考えますか
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A.
プラスチックラミネートパッケージ事業部において製造技術職に従事することを希望します。私は大学において、有機化学や高分子化学を専攻しているため、これらの知識を生かしながらプラスチックラミネートパッケージの製造に関わりたいと考えております。特に、大学の先輩である貴社の技術社員の方から、フォトリソグラフィーやエッチング技術に関する工程では化学の知識が役に立つと伺っております。貴社に入社した後には、半導体パッケージに関する専門知識を十分に身に付けられるよう、勉強に励みたいと思っています。移り変わりの激しい半導体市場において、チームワークやトライアルアンドエラーの精神を大切にすることで、スピード感を持って業務を進めることに挑戦し、スムーズな量産化やコスト削減などを通して貴社への貢献を実現したいと考えています。 続きを読む