
23卒 本選考ES
事務系
-
Q.
学生時代に最も打ち込んだこと
-
A.
私は中学・高校と野球に打ち込んでいました。特に、私は組織全体の【士気を高める】ことに尽力し、自主練しない野球部を自主練しすぎる野球部に変えました。 私が中学時代に所属していたチームは新人戦で県大会3位という功績を収めました。しかし、功績を残した慢心からか、真面目に練習をしない人が増えました。特に先発選手達にこのような傾向が見られ、控え選手のやる気も低下し、チームの雰囲気が悪くなっていきました。この時、自主練をして帰る人は20人の内5人程度でした。 私は、この現状を良くないと考え、チームの雰囲気を変えることを決意しました。そして、意欲のある部員に協力してもらい、控え選手に対しては多くの褒め言葉をかけることによって意欲を喚起し、先発選手に対しては控え選手達の成長を示唆する言葉をかけ、危機感を煽るという活動を水面下で行っていきました。 この行動により『控え選手が頑張る→先発選手が焦り、必死になる→控え選手がさらに頑張る』といった好循環が生まれ、チームの雰囲気が良くなっていき、お互いを高め合える士気の高いチームに変わりました。この時には、メンバーのほぼ全員が自主練をするようになっていました。その結果、最後の大会では二度目の県大会出場を果たしました。 この経験から、自分の働きかけでチームの雰囲気を変えられるという自信がつき、上手くまとまらない組織をさりげない一言や行動でやる気にさせる力が身につきました。この力を大学のゼミや、アルバイトなどで活用し、周りの人からは『中津君がいると皆がやる気をだすね』という褒め言葉を頂けるような人間になる事が出来ました。 続きを読む
-
Q.
自分に【キャッチフレーズ】をつけ、それを表す具体的なエピソードをお書きください。
-
A.
私は【永遠に吸収できるスポンジ】がキャッチフレーズです。 私が物事を学ぶ時は、人の行動を見て、実際に一度真似をしてみる事によって構造を把握し、何度も繰り返し行う事で技術を体得します。そして、吸収する事がなくなるまで探究心を持って、物事に取り組むことが出来ます。 私がある企業のインターンシップでグループワークをした際、グループの中にPowerPointを使いこなせる人がいませんでした。危機を感じた私はPowerPointの操作方法を調べながら、他のグループの中間発表資料と同じ物を一度作成してみることで使い方を学び、それを応用することでその場を上手く切り抜けることができました。基礎を理解し、自発的に学ぶことが楽しくなった私は、インターネットを利用してさらに多くの資料を探し、それを参考にして資料作成を繰りかえすことでPowerPointの技術を体得しました。そして最終発表の際には、人事の方に非常に資料が見やすいという好評価を頂くことが出来ました。 この能力は、新しい環境に飛び込んだときに真価を発揮するものであるため、貴社に入社した際には社員の方をよく観察することで社会人としての立ち振る舞いや仕事の方法を自発的に吸収し、それを自分の形に応用していくことによって、貴社に大きく貢献していける事を確信しています。 続きを読む
-
Q.
新光電気を知ったきっかけ及び企業研究の中で新光電気のビジネスあるいは技術について、あなたが興味を持った点をお書きください。
-
A.
私は貴社の【企業と共に成長できる】【社会に欠かせないものを取り扱う】【社会に大きな変革をもたらす可能性を秘めている】【海外進出に積極的】という点に興味を持ちました。 私は、今後成長が見込める産業で、自分の仕事が社会に新しい価値を与えていると自覚し、責任感と向上心を持って働きたいと考えています。それを軸に業界研究を行っていた時、半導体が不足しているというニュースを目にしました。そこで、私は半導体が社会のインフラ構築に不可欠であり、広く私達の生活を支えていることを知りました。また、デジタル社会が進展していくことを考えると半導体ビジネスは、今後最も成長する分野であると私は考えているため、早くからこの業界で働き、半導体が社会を変革していく過程を見届けたいと思うようになりました。 そして、貴社は同業他社の中でも、幅広い製品数と世界から認めれる高い技術力を保持し、営業利益率が高く、研究開発や海外進出にも積極的で、社内教育制度にも力を入れているため、業界の中でも非常に多くの競争優位性を感じました。特に、成果をしっかり評価してもらえる給与体系と社内英語教育が充実している点は、目標を掲げることで頑張れる私にとって非常に魅力的に映りました。 続きを読む
-
Q.
あなたの最も希望する職種と、そのフィールドで何に挑戦し、実現したいと考えるかお書きください。
-
A.
私が初めに希望する職種は経理です。経理部で企業の財務や税務、取引先の情報など、企業を運営する上で非常に重要な部分をしっかりと勉強した後に、経営企画部に異動し、企業の運営に深く関わりたいと思っています。 私はデータを元に分析することが好きであり、得意であるため、将来は経理として企業の運営に携わって行きたいと考えていました。そのために、大学二年時には日商簿記検定の二級を取得し、会計学のゼミに入りました。会計学を深く学んで行くと、経理は経営の意思決定に深く関わる非常に重要な役割である事が分かり、データ分析を繰り返し行うことで企業を経営者の視点で評価し、改善点を考える事が楽しくなりました。そして、私は経営者の視点から企業の課題を解決したり、戦略を立てたりできる経営企画に興味を持ち、持ち前の分析力と経理に関する知識を用いて企業経営に深く関わる働き方をしたいと考えています。 私が経理部や経営企画部に所属し、企業経営に携われるようになりましたら、貴社が強みとする海外への売上をさらに伸ばし、持ち前の分析力で費用を徹底的に削減することで現在20%前後である営業利益率をさらに高めていきたいと思っています。そして、企業の利害関係者に対してもしっかり配慮することで企業価値を高め、貴社が日本を代表とする企業になれるように陰でサポートしていきたいと思っています。 続きを読む