21卒 インターンES
営業職
21卒 | 山口大学 | 男性
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Q.
あなたが様々な企業のインターンシップに参加しようとする目的を教えてください。
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A.
私にとってインターンシップは、本選考が始まる前に企業のことを深く知れる機会、自分を成長させてくれる機会、と捉えています。本選考が始まっても企業の説明会はありますが、その前の選考にあまり関係の無い場で、自分で調べるだけでは分からない企業のことを深く知っておけば、選考が始まる前に行きたい企業を絞ることができ、本選考の際により深い志望動機が述べられると考えるからです。また、実際に今まで様々な企業のインターンシップに参加させて頂き、企業の想いや仕事内容についての理解を深めることができましたが、それ以上に、グループワークを通して学んだ「限られた時間の中で協力して考えを1つの形にすること」や、そこで気づいた「自分や班員の長所や短所」、座談会を通して聞いた先輩社員の方々の「生の声」などがどの企業のインターンシップでも一番の収穫でした。インターンシップで得られた学びや気づきは、日々の研究活動や部活動からは得られないものもたくさんあり、今後の就職活動に限らず、今後の人生においても大きく役立つと確信しています。インターンシップは企業のことも自分のことも深く知れる大変貴重な経験であるため、私は興味がある企業のインターンシップがあれば悩むことなく参加したいと思います。 続きを読む
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Q.
あなたは、なぜエースコックのインターンシップを選んだのですか?その理由を教えてください。
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A.
即席麺メーカーの中でも他の企業が考え付かない新たな付加価値を創造し、独自性のある貴社の商品に魅力を感じたため、貴社のインターンシップを選びました。 私には「食と健康に向き合い、人と自然ともに歩んでいける“新しい食文化の提案“をすると共に、言葉や文化を超える食を通した幸福を実現したい」と想いがあり、食品業界を志望しております。例えば、今まで牛肉を食べる事の出来なかった経済レベルの国が発展して、食べれるようになり、そこに牛肉を提案する。今まで無かった食文化に牛肉を食べる事が生まれるのですが、それはとても凄いことだと思うのです。産業や経済などありますが、食文化はもっと深いとこに根付いてるものだと思います。食文化ひとつでその国や地域の文化に根底から変化を与えられるのは“食“にしかできない魅力だと感じています。 そこで、即席麺市場の常識にとらわれないユニークな発送で商品を展開されている貴社こそ、食を通して社会に幸せを届けることができる会社だと考えています。そして何よりも、『食を創る仕事を通じて社会に貢献する』という理念実現に対する熱意を感じました。貴社の想いと一致する部分があると感じ、是非貴社のインターンシップに参加させて頂き、貴社でしかできないことを積極的に学び取りたいと考えています。 続きを読む
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Q.
あなた自身で誇れるものを一つ教えてください。 (例:社会で活かせるであろう自身の特徴・能力など)
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A.
私が誇れるものは「向上心」、「傾聴力」、「対応力」の3点です。この力はカフェのアルバイトで発揮されました。私が大学2年生の頃での事です。働き始めた当初は、コーヒー豆の売上は1日に15袋でしたが、ある社員の退職をきっかけに1日5袋へと激減。これはその社員と違い、自身を含むアルバイトの接客がどのお客様にも通り一遍の対応であったことに起因していたのです。 そこで、販売数回復に向け、解決策として2点実行しました。 1点目に勉強です。この会社のコーヒーアドバイザーの資格試験を利用し、コーヒーに対して幅広い知識を身につけました。 2点目に試飲活動です。お客様の好みの調査と宣伝を目的に空き時間を見つけては試飲活動を行いました。 これによりお客様の性別や嗜好の違いによるコーヒーの好みがわかるようになったのです。例えば試飲したコーヒーに対し、香りは好きだがもう少し苦味がない方がいいと仰った方にはアメリカンコーヒーの作り方をお教えし、バター系のお菓子と共にコーヒーを飲む方にはそのコクに負けないコーヒーをお勧めしました。 ある日、お客様から「ここで選んでもらう豆は外れがない」とのお声を頂き、売上も1日に30袋まで伸ばすことができたのです。この経験から私は相手を観察して最適な提案ができる分析力を培うことができました。社会では時代のニーズに合った価値のある商品やサービスを創造する点で大いに活かせると考えています。 続きを読む
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Q.
学校(大学、短期大学、大学院、専門学校等)で何を専門に勉強していますか? 読む側の立場になって、わかりやすく理解できるように教えてください。
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A.
私は地質学を専攻しており、その中で岩石鉱物分野の〇〇研究室に所属しています。特定の地域の岩石に含まれる鉱物を研究し、それがどういった過程で形成されたのかについて興味があったため、選択しました。その中で私は「山口県下関市における花崗岩のCHIME年代測定」と言うテーマで卒業研究をしています。 本研究は、調査地域において、先行研究で発表されている年代測定方による年代が、自身が行う方法で発表されていないため、自身の結果を通して比較・検討する事を目的とします。具体的には、下関市から採ってきたサンプル(花崗岩)を特殊な装置を用いて定量・定性分析し、サンプルに含まれる特定の鉱物(ジルコンやモナザイト)の形成年代を決定します。鉱物から発せられる放射性物質を分析し、半減期を計算することで算出することが可能なのです。 半減期とは、物質やその能力や機能、濃度などが、代謝などの化学的な反応などによって半減するまでに要する時間のことです。つまり、中に含まれる放射性物質が多ければ多いほど、岩石の年代は古くなり、その量の多さから被ばくしてしまう可能性が高くなるということです。 形成年代がわかると、その地域で過去どの様な地質イベントが起こったのかが分かり、今後の展望にも繋がるのです。先行研究の結果の誤差範囲であれば、それの地球科学的価値は極めて高いものとなり、これからの研究にも活かされていきます。しかし、調査地域の花崗岩の年齢はかなり若いということが既にわかっているため、放射性物質を探すことは困難を極めます。そのため、今後は分析の精度を上げるため、年代が古い南極のサンプルを用いて年代測定の練習を行っていきます。 続きを読む