【挑戦と創造の融合】【22卒】東海旅客鉄道（JR東海）の夏インターン体験記（文系/総合職）No.12713（慶應義塾大学/女性）（2021/2/16公開）

理由は2つある。1つ目は、エンカレッジからの案内メールを見て、ESだけで参加が決まるならとりあえ出そうと思った。2つ目は、JR東海は選考の難易度が高く早慶以上出なければ基本的には内定は出ないという噂を聞いていたため、チャレンジしたいと思ったから。

体育会が有利だと噂で聞いていた。そのため、エントリーシートの設問はスポーツで頑張ったエピソードを入れることにした。実際に、参加者の大半がスポーツ経験者または体育会であったため、この工夫は大事だと思われる。

課題：コロナ禍で新幹線が売り上げを伸ばすための施策及び新規事業の立案。

1日目にやったこと

講義、座談会。
鉄道営業、国際事業、不動産についての講義を受ける。その後、座談会で実際に社員に質問をする事ができる。
学生同士の交流に関しては、グループワークが始まっていなかったため、自己紹介程度。

2日目にやったこと

座談会、グループワーク、発表、懇談会。1グループ８人と、非常に大人数でグループワークを行うため、なかなか意見がまとまらずに苦労した。また、時間配分を決めて素早く取り組まなければ、時間内に終えることができない。グループワークの内容に関しては、そもそも移動の自粛が求められている中で、「新幹線の売り上げ向上」というものを考えなければならないので、非常に難題であった。

課長補佐、人事、若手の社員

なし

サラリーマンをターゲットにするなら、「ワーケーション」を検討するのはどうか、というフィードバック。私たちのグループはワークで行き詰まっていたため、有難いフィードバックだった。

1グループ８人と、非常に大人数でグループワークを行うため、なかなか意見がまとまらずに苦労した。また、時間配分を決めて素早く取り組まなければ、時間内に終えることができない。グループワークの内容に関しては、そもそも移動の自粛が求められている中で、「新幹線の売り上げ向上」というものを考えなければならないので、非常に難題であった。

初めて参加したインターンシップだったため、難易度の高いグループワークに取り組む経験が、その後のインターンシップに生きていると感じる。グループワークの内容に関しては、そもそも移動の自粛が求められている中で、「新幹線の売り上げ向上」というものを考えなければならないので、非常に難題であった。

座談会が２日間両方のプログラムにあり、社員に質問する時間が設けられているため、事前に準備しておくと良いかもしれない。

そもそも本選考で受けるつもりもない。理由は、コロナ禍で大打撃を受けているからだ。コロナ前のこの会社の売り上げは、7割が新幹線で占めており、その大半は出張に行くサラリーマンによって支えられていた。しかし、コロナにより働き方が変化したことで、これまでの「ドル箱新幹線」という考えが成り立たなくなってしまった。今後も、出張需要が元に戻るわけではないので、見通しは厳しいと感じた。

そもそも本選考で受けるつもりもない。理由は、コロナ禍で大打撃を受けているからだ。コロナ前のこの会社の売り上げは、7割が新幹線で占めており、その大半は出張に行くサラリーマンによって支えられていた。しかし、コロナにより働き方が変化したことで、これまでの「ドル箱新幹線」という考えが成り立たなくなってしまった。今後も、出張需要が元に戻るわけではないので、見通しは厳しいと感じた。

そもそも本選考で受けるつもりもない。理由は、コロナ禍で大打撃を受けているからだ。コロナ前のこの会社の売り上げは、7割が新幹線で占めており、その大半は出張に行くサラリーマンによって支えられていた。しかし、コロナにより働き方が変化したことで、これまでの「ドル箱新幹線」という考えが成り立たなくなってしまった。今後も、出張需要が元に戻るわけではないので、見通しは厳しいと感じた。

選考フローという面では有利にならないと思うが、インターン参加者であれば企業理解が深まるという点で、影響力は大きいと考える。またインターン参加者は、OB訪問の案内がくる。

鉄道や電力、ガスなどのインフラ企業を中心に見ていた。例えば、東京電力や東京ガス、エネオスや、出光興産、JR各社や私鉄各社、高速道路などである。JR東海が初めてインターンに参加した企業であり、あまり自己分析と業界分析ができていない状態であったため、自身が想像していた「インフラ企業」の特徴と大きく異なることを、このインターンで痛感した。

この会社、そして鉄道業界は受けないという気持ちが明確になった。今後伸びるか否か、という視点で考えた時に、伸びないだろうと考えたからだ。移動の需要が減る中で、新幹線での移動を増やすための施策を考えなければならないのは苦痛でしかなかった。これ以来、鉄道業界は見るのをやめようと考えた。インターンに参加したからこそ、納得感を持って業界を絞れたため、有意義な２日間だったと考える。