【安全性と技術の融合】【22卒】東海旅客鉄道（JR東海）の冬インターン体験記（理系/現場見学会～新幹線メンテナンス編～）No.12787（宇都宮大学大学院/男性）（2021/2/11公開）

もともと鉄道業界に興味があり、コロナウイルスの影響があるにもかかわらず対面での開催だったので自分がはたらいているイメージがオンラインでの開催よりもつくと思ったため。
実際に自分がはたらく可能性のある現場を見てみたかったから。

エントリーシートは何度も書き直した。同じ鉄道業界を志望している同期とコミュニケーションをとって情報交換をした。

鉄道車両の安全性、安定性を追求する技術を体感しよう

1日目にやったこと

ガイダンスと説明、工場の説明が一時間ほどあった。その後新幹線車両のモックアップ見学と検修体験があり、その後は検査見学、研究事例の紹介、先輩社員さんとの座談会という流れだった。

なし

テーマが「鉄道車両の安全性、安定性を追求するする技術を体感しよう」とのことで、現場漢学の際に社員さんの仕事に対する想いや安全、安定輸送を果たすための使命を実際に聞くことができた。

インターンシップへの参加にあたり前日に浜松入りし、ホテルに泊まったこと。
事前にメールで推奨の新幹線が記載されていたが、その新幹線に乗るためには朝4時に出発しなければならないことを考えて前日入りした。
インターンシップの内容自体に大変だったことはない。

JR東海の工場は大きく東京（大井）、浜松、大阪（鳥飼）にあるが、それぞれで行っている検査（メンテナンス内容）が異なる。大井の現場見学会にも参加したが、浜松の工場の現場見学会に参加することで作業内容の違いなどを感じることができたし、作業も体験できたので良かった。

インターンシップの最中に業務研究について研究事例の発表があったが、そこはもう少し勉強しておけばよかった。

たまたま浜松工場に勤務している友人と前日に会う機会があり、どのような作業をしているのかを聞くことができた。また、実際のインターンシップでも社員さんとの座談会や検査体験を通してどのように作業を行っているのかを学べたので実際に自分がはたらいている姿を想像できた。

はいと回答したが、正直わからないのが本音である。インターンシップといっても現場見学会で2週間とかの長期で何かグループで行うとかではないので選考に有利に働くかは不明である。
2週間とかのインターンシップに参加すれば有利になることは間違いないと思う。

志望度の変化はあまりなく、高いままである。大井のインターンシップではなかった業務研究についての研究事例の発表がとても面白いもので、メンテナンスだけでなくこんな面白い研究を行っているのかと知れてよかった。教育制度もしっかりしており、自分が成長できる職場だと感じた。

はいと回答したが、正直わからないのが本音である。対面での開催で、インターンシップの担当社員の方は大井の時と同じで何度か会話を交わしたが、社員さんが覚えてくれたかは不明である。

同じ企業（JR東海）の現場見学会や１day インターンシップには何度か参加をしており、鉄道業界には興味を持っていた。日本の社会基盤を支えていきたいという想いから鉄道業界を志望している。また、この浜松工場の現場見学会の前にデンソーのインターンシップにも参加しており、現在は自動車業界にも興味を持っている。

今回参加したJR東海の浜松工場はとても大きな工場であり、社員全員が共通意識を持って取り組んでおり、そのような仕事風景は自分にとっては魅力的である。若手の社員でもすぐ現場にでて働き、教育の機会があり、また教育をする立場にもなれるので魅力的に感じている。鉄道会社ということもあり、時間にはとても厳しそうな印象を受けた。