【鉄道安全性向上への挑戦】【22卒】東海旅客鉄道（JR東海）の冬インターン体験記（理系/車両・機械系統 Summer Workshop）No.12163（名古屋大学大学院/男性）（2021/1/12公開）

尊敬する先輩がたくさん入社しており、非常に興味があった。また、大手企業でどんな働き方をしているのかが気になった。さらに、リニアや東海道新幹線に非常に興味を持っており、総合職は実際の業務としてどのような業務を行なっているのかを知りたかった。

事前に先輩から、どんなことを聞かれるのか、志望動機などを聞いた。またESの添削もお願いをした。また、JR東海のニュースについても日経新聞などで情報を収集しておいた。

車両・機械系統の強みを活かし、鉄道の安全性・安定性をさらに向上させる施策を提案せよ

1日目にやったこと

小牧研究施設の見学。その後、社員座談会。技術開発の部分や、設計の部分に対する講義も行なった。また、今回は夏のインターンが11月に延期となっていたため、事前にズームで自己紹介は済ませてあった。

2日目にやったこと

朝から、新幹線に乗り、浜松工場へ。車両メンテナンスがどのように行われているかを学んだ。また、午後からは機械部門やリニア部門、在来線の特別講義を聞いた。夜には意見交流会という名の飲み会が行われた。

3日目にやったこと

朝から、名古屋本社ビルでグループワークを行なった。最終発表にむけて、チームで議論しパワポの作成も行なった。午後に役員、参加学生の前で発表があり、質疑応答なども行われた。

部長

なし

自分たちの発表に対しては、非常に良いフィードバックをもらえた。私たちは、新幹線とリニアの住み分けが重要であると考え、施策を考え新幹線に付加価値を与える施策を考えたが、それに対し、ぜひ検討したいと言われた。

特に大変だったことや苦労したことはない。ただ、今回グループワークの時間が最終日しか与えられていなかったため、初日や二日目の隙間時間や、昼食の時間、ホテルに帰ってからなどの時間を使って、少しずつグループワークの話を進める必要があった。その点、暇な時間はなかった。

業務理解は非常に深まった。新幹線、在来線、リニアに対して、三日間で非常に詳しくなれた。また、社員一人一人が夢を持って働いている点にすごく感動をした。自分も夢を持って働きたいとすごく感じた。また、参加している学生のレベルも高く、すぐに意気投合した。参加して、仲間も増え、非常に良かった。

新幹線について、少し調べておくと良いと思った。細かい技術の部分はわからなくても、基本的なところを押さえておくだけで、そのあとの知識の吸収が非常によくなると感じる。

社員座談会で、どんな風に働いているのかを聞くことができたし、実際に働いている姿も見ることができたため。特に、工場見学では、１年目から３年目まで配属される現場研修がどのような場所で働くのかということを目の当たりにできたため、非常にイメージしやすかった。

講義や工場見学で業務理解ができたため、自分の活躍理由を明確に表現できそうであると感じた。また、インターンシップを通じて、人の良いひとが内定をもらえるというイメージを掴んだ。それを面接でアピールすることができれば、内定に直結すると感じている。

社員さんが夢や熱い思いを持って働いているということを実感したため。大企業でありながら、そこで満足せずにそれぞれが意志を持って働いているところに非常に魅力を感じた。また、自分のやりたいことができるという風通しの良さも感じられた。自分もそんな環境で夢を持って働きたい。

業務理解が進み、面接で具体的に自分の活躍理由を話すことができるという点で、本選考では有利に働くと思う。しかし、早期選考や招待されるということはないので、そういう意味では有利であるということはない。

ベンチャー企業や、コンサルティング業界を志望していた。JR東海のインターンに参加したのは、自分が尊敬する先輩が数人働いているためである。実際にインターンを通じて、JR東海は非常に魅力的な会社であると感じた。ベンチャー企業やコンサルティング業界を志望している中で、別枠として、JR東海も非常に良いと感じた。

コンサルなどの志望業界に変化はない。しかし、別枠として、JR東海には非常に行きたいと感じた。また、このインターンシップを通して、車両・機械系統だけでなく、他の系統も見てみたいと強く感じた。そのため、冬インターンでは他の系統のインターンを応募してみようと考えている。また、大企業でも夢を持って働いている社員さんがいるということから、いろんな大企業の話が聞きたいと思った。