【未知の鉄道世界へ】【21卒】東海旅客鉄道（JR東海）の夏インターン体験記（理系/Short Internship 運輸系統）No.8595（名古屋大学大学院/男性）（2020/2/14公開）

元々インフラ系の企業に興味があったのと、普段何気なく利用している電車がどのように運営されているのかは全く知らなかったので、知る良いきっかけになると思い参加してみようと思いました。また、抽選形式で特にESなどが入らなかったため気軽に申し込むことができました。

特にありません。選考やESはなく抽選形式なので、当選すれば参加できます。なので情報を逃さないようにし、期限までに申し込めば大丈夫です。

新幹線の本数を決める/〜から〜だと飛行機と新幹線の利用者の割合は何対何か/表を見て何曜日の利用者数か当てる…などグループ単位で考えさせられました。

1日目にやったこと

広い会議室のようなところに案内され、グループを割り振られました。席に着くと初めに、アイスブレイクのような感じで互いに自己紹介をする時間が与えられました。その後、企業説明やグループワークをしていくという流れです。

なし

たくさんの人が利用するからこそミスは許されない仕事であるとおっしゃっていたのが印象的でした。新幹線のダイヤは一日ごとで決めているという事やシフト制で基本不規則な生活になるという事だったのでとても大変そうであるなという印象でした。

グループワークで出される問題がとにかく難しかった印象があります。距離や時間、日程などを大まかに仮定して解かなければならないため、難易度は高いと思いました。また、私のグループだけかもしれませんが、頭がよく活発な学生が多かったため、自分から率先して話さなければ話に入る事ができなかったです。

会社説明でより詳しい話を聞く事ができたのは良かったと思います。ネットで調べているだけではわからないことも多いと思うので、その点は参加して良かったなと思いました。また、最後には実際に仕事をされている社員の方に質問する時間が与えられるため、具体的な業務内容などについても聞く事ができました。

特にはありません。ただ、最後に質問できる時間が与えられるため事前に質問を考えておくとスムーズかもしれません。

いろいろ具体的な業務内容については聞けますが、実際に働いているところを見学する事や疑似体験ゲームなどはないため働いている自分を想像するにまでは至りませんでした。あくまで説明会に近いインターンであったため、会社を知ることに重きを置いているのだと感じました。

インターンに参加する事で、企業についてや具体的な業務内容について知る事ができるので、それをうまく活用すれば内定には近づくかもしれません。しかし、このインターンに参加したからといって選考に有利に働くといったことはないだろうなと感じました。選考で有利にしたいのであれば5daysのインターンに参加した方が良いと感じました。

働いている人も良い人ばかりで、運輸の仕事自体はとても面白そうでしたが、勤務時間がシフト制で休みが不定期であるため、そういった事が嫌な私は働きたいと感じませんでした。また、総合職で就職する場合、年齢が上の人に対して指示を出す事が多く、良好な人間関係の維持が難しそうであると感じました。

他の記入欄にも記入しましたが、あくまで説明会の意味合いが強いインターンシップであったため、参加する事自体が選考に有利に働くとは思いませんでした。このインターンシップは企業を知るために参加していると考えておいた方が良いと思います。

大学院で植物系を選考していることもあり、主に食品系の企業を志望しておりました、具体的には、カゴメ、味の素、サントリー、不二製油、ロッテ、明治、森永乳業、森永製菓、雪印メグミルクなどです。
また、IT系のインターンに行った事で、IT系や通信インフラ系の企業にも興味を持ちました。具体的にはNTTデータ、NTT西日本、ISID、ヤフー、楽天などです。

初めはJR系（JR東日本、西日本、東海）の企業に興味がありましたが、このインターンに参加して、働き方が合わないと感じたため、今では志望しておりません。これはインターンに参加しないとわからなかった事だと思うので、参加して良かったなと感じました。名前につられて志望するのではなく、インターンや説明会に実際に参加する事で見極める事が大切であると感じました。