【未来の薬剤師への第一歩】【23卒】日本新薬の夏インターン体験記（理系/夏季インターンシップ1st）No.30020（非公開/非公開）（2022/8/9公開）

専攻に関連しているため、製薬業界に興味を持っていた。そこで、自大学のキャリア講座で同じ学部学科（専攻）からこの企業に就職している人がいることをしり、このレベルなら内定を得れる可能性があると考え応募した。

ESがそこそこに重いため、日本新薬のことをしっかり調べてからESを書いた。ESとウェブテストだけで選考されるため、どちらもほどほどにできていれば通るのではないか。ESは就活会議やワンキャリアを参考に書いた。

製薬だが、トップクラスではなく中堅なためある程度の学歴がありESがしっかり書け、ウェブテストができれば誰でも通るのではないか。

仕事と製薬業界、日本新薬について知るグループワーク

最初に少し会社説明があり、5つの分野ごとにクイズとグループを行った。

製薬業界の現状や日本新薬の仕事など

製薬業界と日本新薬について知る、夏季インターンシップ　１stプログラム

1日目にやったこと

最初にインターンシップの説明。アイスブレイク、その後グループワーク形式でクイズを進める分野は5つあった。最後に日本新薬のCMを作るグループワーク、発表を行い終了

人事部社員

なし

毎回グループワークの発表の後に社員の方から軽めのFBがあった。自身にとって初めてのインターンシップだったが、社員の方が毎回FBでほめてくださり、インターンシップは楽しいものだと思えたのが、すべてのFBを通じて自身が感じたことだ。

グループワークが短い時間で何回もあったため、毎回頭をフル回転させグループワークを進めまとめて発表するのが非常に大変だった。最後のグループワークでは2.30分の時間で班の意見をまとめきり、2分間ほどの発表をしなければいけなかったため、私が経験した全インターンシップの中で一番しんどかった記憶がある。

5名のグループで進めた。おそらくほとんどの人が初のインターンシップだったこともあり、最初は進めるのに苦労した。積極的に発信しながら人に話を振る重要性を学んだ。

発表まで時間的制約があるため、内容がすかすかであろうとグループワークがなかなか進まない状態だろが、未完成でも最低限発表をできる状態にするのが最も大切なことだと学べた。その中で、時間をきにしながら、しっかりタイムスケジュールを決めてワークを進めることではよりよい発表ができることが学べた。
このインターンシップにかぎって言えば、製薬業界や仕事、日本新薬の基礎的な事項、短い時間で何度もグループワークがあったため、インターンシップでのグループワークの進め方を学べた。

インターンシップでは基礎的なことしかクイズで出てこなかったので、特に準備は不要だと感じた。一方で普段新聞を読む習慣がなさそうな人や、周りに社会人がいないタイプの人は知識が足りず苦労していそうだった。一例だが、「ワーケーション」の意味がわからないなら、新聞を読む習慣をつけてからインターンシップに行くとより有効的なものにできるのではないか。

今回のインターンシップでは、仕事や製薬業界、日本新薬について基礎的な事項を学ぶものであったため、実際の仕事を想像するだけの知識や体験を得ることができなかった。また職種も混合でインターンシップの募集を行っているため、特定の職について知識を深めることもできなった。

インターンシップに参加して目立っていたと感じた学生は薬学系や医学系の院生だったため、それらの学生に比べると専門性が足りず内定がでないと感じたため。
またインターンシップ内で日本新薬について基礎的な知識を問うクイズがあったが、そのクイズに正解することができず、企業理解の甘さからくる知識の不足を感じたため。

インターンシップを通して志望度が上がった。インターンシップでは基礎的なことしか知ることができなったが、社員の方と関わる中で日本新薬の雰囲気や人の良さ、社風について理解が進み非常によい企業だと思ったため。またインターンシップに参加し続けることで優遇ルート(早期選考？)に進むことができると知ったため。

インターンシップに参加した人のうち、おそらく優秀層にのみ2ndインターンシップの案内が来るため。また全4回あるインターンシップすべてに参加することができれば優遇ルートに乗ることができるため。

インターンシップ参加前は自身の専攻に関連している製薬業界や食品業界、化粧品業界、研究職を見ていた。その中でも研究職を第一志望として考えていたため、研究する環境が整っていそうな業界トップクラスやニッチな分野で強いところやファンマーケティングがうまそうなところを志望していた。正直なところ業界で中堅にあたる日本新薬は自身の就職先としては考えていなかった。

正直研究費が莫大に必要な製薬業界で、業界で中堅に位置する日本新薬はこの先どんどん負けていくだけだと考えていた。しかし、希少疾患に焦点を当てながら業界内で確固たる地位を獲得しようとしている日本新薬のことをインターンシップを通して知ることができて、将来性がありそうだと感じた。またインターンシップを通じて、社員の方と関わり社風や雰囲気が非常に良く、自分に合っていそうだと感じた。インターンシップを通し製薬業界の全体の志望度はもちろん、日本新薬に対する志望度も上がった。
専攻的に製薬業界の研究職一本でいくことは厳しいと知っていたが、それでも研究職一本に絞ろうか悩むようになった。