【22卒】関西電力の夏インターン体験記（理系/事務系・技術コンサルティング）No.11781（大阪大学大学院/女性）（2020/11/19公開）

初めて参加したインターンシップであったので、グループワークの進め方や、だいたいの流れのようなものを学べたことは個人的に大きかったと思います。特に早い時期に選考の段階からグループディスカッションの経験がつめたことは、その後でも活きたと思います。

インフラ業界について、もう少し勉強していればより深い質問ができ、業務内容についての学びもより具体的にできたのではないかと思います。

企業が海外進出しているという事例についてはよく聞くが、その進出の際の実際の過程についての理解を深めることができました。関係会社との関わり方や、事業を選定するまでの過程について知ることができ、具体的にかかわる仕事の内容について知れました。オフィスも見学できたので良かったです。

インターン参加者を見ていて、話しやすく人柄が良い方が多いという印象でした。また、特に理系の知識がそれほど必要というわけではなさそうだったので、自分としてはこの要素があれば周りと差をつけられるという点があまり明確には見えなかったので、このように判断しました。

インフラ業界ということで、社風として堅い雰囲気や、年功序列の雰囲気があると思っていたのですが、特に若い社員さんは明るく話しやすい雰囲気の方が多く、年功序列の雰囲気もオンラインであり、すべてを見れたわけではありませんが、それほど強いものではなかったと感じました。

インターン参加によって、具体的な仕事の内容について知ることができました。仕事内容が様々であり、それぞれの内容について合説などでは説明を聞けないため、内容を知れたことは志望理由をより具体的にするうえで役立つと思いました。

インターンシップ参加直後は人事の方から評価のメールを頂きました。また秋のインターンシップの呼んでもらうことができました。

インターンシップ参加前はワークライフバランスがとれるという点を重視していたため、インフラ業界を志望していました。年功序列の雰囲気であまり若手が活躍できるという環境ではないかもしれないという点は少し懸念材料ではありましたが、やはり安定しているというイメージからくる安心感が大きくインフラ企業を志望していました。

インターンシップに参加することで、具体的な仕事の内容について知ることができ、ジョブローテーションがあることなどで入社した後の仕事の内容すべてにおける不安が解消されたわけではありませんでしたが、多少働く際の具体的なイメージをもてました。若手の社員の方々の雰囲気も良かったことから、安定感は想像していたよりはないかもしれないが、魅力的な職場環境であると思いました。