- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
- A. 自身が九州出身であることから、九州で働くことを考えていたため興味を持った。事業を通してどのように「九州の社会生活」を支えているかを詳しく学ぶために参加した。当社は九州の企業で特に知名度の高い企業であることも一因である。続きを読む(全109文字)
【22卒】関西電力の冬インターン体験記(理系/総合職事務系)No.16110(京都大学大学院/男性)(2021/7/8公開)
関西電力株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
2022卒 関西電力のレポート
公開日:2021年7月8日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2022卒
- 実施年月
-
- 2020年10月 下旬
- コース
-
- 総合職事務系
- 期間
-
- 2日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
会社説明会に参加し、堅実さが特徴だと考えていたインフラ業界へのイメージが変わったことで、関西のインフラ企業の代表格である関西電力の電力事業だけではない多角的な事業に興味を持ったことで選考を受けることにした。
このインターンの選考に受かるため工夫したこと・行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。また、そのとき参考にした書籍・WEBサイトがあれば教えてください。
特に無し。むしろ業界についての過度な予備知識を持たなかったことで固定観念の無い状態で受けることができ、新鮮味のあるインターンシップになった。
同業他社と比較して、選考において重視されたと感じるポイントを教えてください。
グループディスカッションでの選考が重視されていたことから、議題に対してのアプローチの仕方、特に他者の意見を否定せず、すべての可能性を考慮しながら答えを導くことに注意し取り組んだ結果、選考を通過できた。このことから、円満なコミュニケーション能力が求められていると思う。
選考フロー
応募 → WEBテスト → グループディスカッション
応募 通過
- 実施時期
- 2020年06月 下旬
- 応募後の流れ
- 選考に参加
- 応募媒体
- 企業ホームページ
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2020年07月 中旬
- 実施場所
- 自宅
- WEBテストの合否連絡方法
- メール
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 1週間以上
WEBテスト対策で行ったこと
特になし。強いて言えば、日頃から文章に触れる機会を持つと良いと思う。
WEBテストの内容・科目
企業オリジナル:非言語、思考力、性格
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
合計で90分
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2020年09月 中旬
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生50 面接官10
- 1グループの人数
- 5人
- 時間
- 180分
- 開始前のアイスブレイク
- あり
- プレゼン
- あり
- 当日の服装
- 自由だが、ほとんどの学生はスーツを着用
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
ZOOM上で行う
初めに簡易な企業説明、その後グループディスカッションを行う
テーマ
①オンラインでの新規事業コンペ ②他社へ贈るプレゼントのトレーディングゲーム
進め方・雰囲気・気をつけたこと
時間が短く区切られているため、自分の意見を端的に述べることは意識した。また、相手の意見については、絶対に否定的な返答を行わないことを心掛けた。その結果、円満なディスカッションを行うことができたと考えている。
採点者に何を評価されていると感じましたか?
短い時間での端的な解答の中にどれだけ論理性を持たせられているかどうか。また、独りよがりならずにどれだけ周囲と協調できるか。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- オンライン
- 参加人数
- 50人
- 参加学生の大学
- 旧帝大・神大・関関同立など。それ以下は全くないので学歴によるフィルターは存在していると思う。
- 参加学生の特徴
- 文系・理系というくくりは無かったが、関西に縁のある大学生がほとんどだった。学生の性格も千差万別であり、積極的に自分の意見を言う人、相手の出方を伺う人など様々。
- 参加社員(審査員など)の人数
- 10人
- 報酬
- なし
- 交通費の補助
- なし
- 昼食費の補助または現物支給
- なし
インターンシップの内容
インターンの形式・概要
都市開発における新規事業立案型式のグループワーク
インターンの具体的な流れ・手順
初めに、架空の都市(ドリームアイランド)の開発計画についての概略が説明される(アミューズメント地区と居住地区)
その後、アミューズメント地区を除くエリアを自分たちで開拓し、近未来の街づくりのプランを計画していく
このインターンで学べた業務内容
都市開発、特に万博やIRの誘致等におけるインフラ設備投資における事業の立案プロセス
テーマ・課題
テーマ:架空の都市(ドリームアイランド)にて関西電力が行う新規事業について考案せよ
1日目にやったこと
日を跨いだワークをするため、一日目と二日目で違いはあまりない。しいて言えば、一日目はグループのアイスブレイクから始まり、基本的な関西電力の事業内容の説明と、本インターンシップの概要説明があり、その後グループディスカッションが始まった。
2日目にやったこと
前日に引き続き、グループで新規事業のプランについて議論を行う。午後にはプレゼンがあるため、プレゼン資料作りも並行して行った。プレゼン後は人事の方からのフィードバックと、次回のイベント等についての説明があった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書
人事部の社員
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
社員の方は、徹底して共同参画する他社の立場に徹しているため、一見すると厳かな印象を受けるが、プランの説明次にはちゃんと学生の意見を汲み取った上でフィードバックをくれる。特に印象的なフィードバックとしては、「共同参画する企業目線でできる限りの利益を考え、その中で自分の企業が出せる譲歩のポイントを模索してほしい」というコメントがあった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
実際に関西電力の社員の方が経験された事業内容が基となっているため、難易度が高く、ただいたずらに事業案を構想し、それに合わせて肉付けするという方法だけでは現実的な解決策に繋がらないと感じた。多くの企業に協力を依頼し、街づくりを進める点において、各企業が得られるベネフィットをどう作るかに注力した。
インターンシップを終えて
インターンシップ中に、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?
グループ内で、意見を出す学生と、意見をまとめる学生に分かれていた。そのため、チーム全体での方向性が意見を言う学生の考え方に流れているように感じた。
インターンシップで学んだこと
電力会社だからと言って、電力の供給事業にこだわっているという印象を捨てることができた。また、他社を巻き込んだ大きな新規事業の立案において、参画する企業の要求にどれだけ応え、どれを譲れない条件とするかを見極める能力が重要であると感じた。また、同世代の学生の考え方について学ぶことができたのも大きな収穫だと感じた。
参加前に準備しておくべきだったこと
過去の都市開発における共同参画の企業例と、国や自治体にプレゼンする際に評価の高いポイントがどのようなところにあるかについて調べておくことができたら大きなアドバンテージになる。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
単純に、自分が好きだと考える業務内容だった。実際の業務に関する話を聞いていても、プレゼン能力やチームワークが普段から求められる内容ばかりであるため、仲間と協力して物事を成し遂げたい学生にとってはイメージしやすい業務内容ではないかと考えている。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
選考に進む学生自体が優秀な人材だと思うので、その中での自分の立ち位置を考えたときに、簡単ではないと考えている。しかし、インターンにおいてのフィードバックでは自分の気づかない評価ポイントを頂いたので、今後のブラッシュアップ次第で選考突破も可能ではないかとも感じている。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
志望度が上がった理由は、実際に社員の方が行った業務を基にした本インターンシップの内容が「楽しい」と感じたから。選考においてインフラ業界、関西電力についてあまり知らない状態で臨んだため、インターンシップの内容によって志望度に大きく差が生まれると感じていた。結果として業務内容の理解ができた上で満足のいく結果を残せたことで志望度の上昇につながった。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターン参加者のみが優先的に進める選考ステップが存在した。通常選考での面接までの選考内容がインターン選考でのステップと同じであるため、そこが免除された形だと考えている。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
このインターンを参加すると、冬のインターンに呼ばれる。その後、リクルーター面談が行われ、評価を貰えたら早期選考に進むことができる。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
志望業界については何も絞っていない状態だったので、インフラに行きたいというわけではなく、インフラもいいなという考えで参加した。参加後は同業他社についても興味がわき、インフラ業界が固定事業の枠を超えようとしていることに興味を持ち、インフラ業界自体を志望業界とすることとした。ただし、異業種の優先度が下がったわけではない。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
関西電力に限って言えば、実際の事業をベースにしたインターンであるため、業務内容の理解にはつながると思う。しかし、フォーカスされた事業内容自体が電力事業とは少し異なる応用的なものであるため、電力業界への理解に繋がるとは言い切れない。社員に関しては電力事業という、生活に必須なインフラ事業を行っているため、寡黙でプロ意識の高い社員の方が多いイメージだった。また、昨今の原発問題から、原発というワードに敏感なのではないかと発言に注意していた。しかし、インターン参加後は電力業界に対して抱いていた、凝り固まった印象は無くなった。電力、ガスの小売り自由化によってインフラ業界自体が競争の波にさらされており、その中で生き残るための多角的事業の重要性を感じた。社員の方は、思っていたよりフランクな方が多かった。
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-
A.
インフラ業界に興味があり、中でもとりわけ電力インフラに興味があったため全国の電力会社を見ていた。
北海道電力のインターンに参加した理由はエントリーシートの設問が易しく、選考もなく、先着順であったからである。続きを読む(全104文字)
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- A. インフラ業界に興味があり、その中でも地域の中で一番貢献性が高く、知名度もあるため、興味があったのと志望度も高かったため。また、実際に対面で実施するため現場の雰囲気や仕事内容を知れるいい機会だと思ったから。続きを読む(全102文字)
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- A. とにかく発電所が見学したかった。というのも発電所の現場での工事がどの様なものなのか、施工管理等を実際に見学してみてわかることが多いと考えたため見学したいと思った。また、原子力発電所に入る機会はめったにないため良い機会だと思ったから。続きを読む(全116文字)
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-
A.
再生可能エネルギーに対する理解度を深めたかったため。当時、再生可能エネルギー事業会社を中心に就職活動しており、本選考に入る前に、再生可能エネルギーの現状や未来について考えることのできる良い機会だと考えた。
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関西電力の 会社情報
会社名 | 関西電力株式会社 |
---|---|
フリガナ | カンサイデンリョク |
設立日 | 1951年5月 |
資本金 | 4893億円 |
従業員数 | 31,653人 |
売上高 | 3兆9518億8400万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 森望 |
本社所在地 | 〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島3丁目6番16号 |
平均年齢 | 42.8歳 |
平均給与 | 855万円 |
電話番号 | 06-6441-8821 |
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