【未来を切り拓く挑戦】【23卒】日本ハムの夏インターン体験記（文系/総合職）No.26105（非公開/男性）（2022/5/19公開）

元々食品会社に興味があり、中でも有名かつ日本で食肉業界最大手の会社の働き方について詳しく知りたいと思ったのが一番の動機である。インターンがオンライン開催で2日間と短めであったためインターンには最適だと感じたことも参加の動機の一つである。

会社のホームページを調べて、日本ハムがどのような事業を展開しているのか、そして今後どういったビジョンで事業を展開していくのかに注目し、それに対して自分はどう感じたのかを適宜まとめてESに記載した。また、先輩などからインターンに受かるためのコツを教えてもらった。

ESの量が他社と比べて圧倒的に多かったのでESはかなり重視されていたように感じた。またグループディスカッションでは、周りの学生をどうまとめていくかが見られているように感じた。

VISION2030の新規事業立案型グループワーク

一日目は企業説明とグループワークで一日目の終わりに中間発表をし、二日目には本発表と社員との座談会があった。

新規事業立案の難しさや考え方。

新規事業をするならどのようなものか

1日目にやったこと

人事部の社員から企業説明とワークについての説明があり、その後は4～5名のチームに分かれて新規事業立案のグループワークを行った。一日目の終わりには社員に向けて中間発表する機会が設けられている。

2日目にやったこと

一日目の中間発表でもらったフィードバックを踏まえ、本発表に向けてブラッシュアップをしていき午後には人事部長に向けてパワーポイントを使い発表した。その後社員との座談会が設けられていた。

人事部長

特になし

グループワークの中間発表と本発表の終わりに適宜、社員の方からのフィードバックがあり、客観性の重要さや具体性の必要について深く見つめなおすことができた。また中間発表では人事部長からも丁寧なフィードバックがあり自身の間違いについても理解できたことが印象的だった。

全体的に周りの学生のレベルが高いため、自分の班は中間発表で他の班よりも斬新なアイデアが出せてないことに気づき焦りを感じた。グループワークの中でお互いの意見が衝突する場面や沈黙をしてしまう場面もあったが、なんとか本発表では人事の方から高評価を頂いた。

他の学生もレベルが高かったため、ついていくのに必死だった。主体性も必要だが、グループワークでは傾聴力も必須だと感じた。

日本の食肉業界のトップがどのような働き方をされているのかについてグループワークを通して理解できただけでなく、今後どういったものを強みとして事業を展開していくのかを深く理解できた。また社員の方からのフィードバックがかなり細かいので自身の弱みと強みについて改めて理解できたことはよかったと感じた。

企業のホームページをより詳細に読み込み、企業の強みや弱みそして今後の展望について深く理解しておく必要があった。またワードやパワーポイントなどのスキルを磨きあげ、グループワークの際、チームに貢献できるようにしたかった。

今回の日本ハムのインターンでは、実際の業務について理解できただけでなく、新規事業立案の際にどのような動きをするのかをグループワークを通して理解できたため。オンライン上ではあったはものの朝から夕方まで実際の社員になった気分でインターンに参加できたことも働いている自分を想像できた理由の一つである。

インターン参加者の中でも私たちのグループは最終日の発表の際に人事部長や社員から高評価のフィードバックをいただき良い印象を持っていただけたから。また学生のレベルも早慶や旧帝大が多いという感じはあまりなかったので学歴で落とされることはないと感じたから。

志望度が上がった理由は社員の方からのフィードバックが手厚く、好印象を持てたからです。オンラインでのインターンだったのにも関わらず、一人一人の社員の方が真剣にインターンのサポートをしてくださり、将来はこのような社員の方と一緒に仕事をしたいと感じたため。

定期的にインターン参加者のみのフォロー面談や社員との座談会に招待され、本選考では通常よりも2か月早い、早期選考のルートにも乗ることができた。またESも書かずに面接を受けることができたから。

インターン参加前から志望業界は食品業界を中心に見ていたが、なかでも個人的に大好きなお肉を扱う食肉業界を中心に見ていました。さらにその中でも業界トップの日本ハムに就職したいと考えていた。サマーインターンでは、就職活動についての理解度が浅かったので興味のない業界についても企業理解を踏まえて応募はしていた。

体育会系気質の強い、昔ながらの大企業というイメージだったが、社員の方はとても優しく接してくださる方が多く、風通しのよい印象を受けた。しかし、インターンの途中での社員質問会では仕事の大変さが分かるような疲弊された社員の方もおられたので厳しい一面もあるのではと疑問は抱いた。結局は志望業界も変わらず食品業界を中心に就職活動を行うことにした。