【論理的思考力を磨け！】【23卒】カナテックの技術系総合職の1次面接詳細 体験記No.9281（近畿大学/男性）（2020/7/13公開）

想像以上に社長が年老いていたため、社長の話に大げさにリアクションした。(反応が伝わるように)自分のことを聞かれた際、論理的にはなすことを意識した。エンジニアはどの会社でも論理的思考力を重視されるので、練習しておくといいと思います。

採用担当者は優しい方で、当日急きょ社長面接になったため、緊張をほぐすためにアイスブレイクしてくださった。その後、社長が到着したが、社長も履歴書を見つつ、質問する程度のラフな感じの面接だった。

ボランティア活動でご自身が役に立った経験を自由にはなしてください。

私はボランティア団体に所属していた際、月1回の会議の運営に携わりました。その際、日程調整や会議スタートまでに無駄な時間を浪費してしまっている現状を目にしました。改善するために、スマホでの日程調整を会議後にその場で行なうことで効率化し、会議のための机・椅子・ホワイトボードなどを会議の30分前に用意する担当を決めるなど時短のための取り組みを行ないました。その結果、会議の設定時間通りに終わるようになりました。この経験から小さなことを積み重ねて大きな変化を起こすことの大切さを学びました。御社で働くうえでも、小さなことを積み重ねていくことで、社内の生産性を向上させることに力を入れていきたいと考えています。

逆質問「御社のビジョンを聞かせてください」

「弊社の強みはソフトウェアとハードウェアの開発、その両方ができることはご存知だとおもいます。しかし、制御システムの開発というと、想像しづらく、認知が低いという課題もあります。それらを踏まえて、弊社ではIoTを制御システムに取り入れ、自動化するスマートファクトリー化にチャレンジしています。また、中国やタイなど、アジアをはじめとした、地域に技術提供することで、海外展開にも力を入れております。日本だけでなく世界中に弊社の技術を展開することで、高い技術力とグローバル思考を持つエンジニアのいる会社にしていきたい、そう言った会社にすることが弊社のビジョンです。」その後、社長の発言したビジョンに対して、自分がやってみたいことを具体的に話した。