17卒 本選考ES
技術職
17卒 | 名古屋大学大学院 | 男性
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Q.
応募した他社企業は
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A.
住友理工:世界トップシェアの製品を持っているから。若い内から大きな仕事を任せてもらえ、自身が成長できると思ったから。 ディスコ:半導体加工装置で世界トップシェアを誇っているから。ここの社員の方が自分の仕事に誇りを持ち、大きなやりがいを感じていると思ったから。 村田製作所:今後のIoTの発展に欠かせない、大きな影響力を持つ企業だと思うから。携われる仕事が幅広く、様々なことにチャレンジできるから。 続きを読む
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Q.
過去10年~将来の自分(1行)
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A.
2007 中学最後の大会に向けて練習の日々 2008 地元から離れた高校へ、新しい仲間とともに部活と遊びに精を出す 2009 大会に向けて部活に力を入れる日々 2010 文化祭等のイベントにも積極的に参加しながらも、大学受験に向けて猛勉強 2011 大学へ進学、サークルやアルバイト等で、新たな経験をたくさんする 2012 テニスの試合に勝つため、サークルの朝練にも積極的に参加する 2013 幹部としてテニスの練習・サークル運営に力を入れる 2014 夢のために、親を説得し、大学院を目指す 2015 大学院に進学。研究に精を出し、学会発表・論文投稿に取り組む 2016 最後の学生生活、悔いのないよう遊びと研究を両立させる 続きを読む
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Q.
上記を踏まえて自己PR
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A.
決めた目標に対して、積極的に取り組む行動力があります。どうすれば、目標を達成できるか考え、やるべきだと思ったことはすぐに実行に移してきました。 続きを読む
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Q.
今までに感動した製品・技術
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A.
ドイツNeotech社 ハーバード、Voxel8 物体に直接電子回路を組み込むことができる3Dプリンターに感動しました。プリント基板を必要とせず、設計図さえ用意すれば、どんな物体にも直接電子回路を書き込み、コンデンサ等の電子部品を配置することが出来ます。ボタン一つで小型のドローンを作ることも可能です。電子回路と製品の設計・作製を同時にでき、手軽に思い通りのモノを作れる点に感動しました。ゆくゆくは、カメラ等の電化製品も3Dプリンターで作れるのではないかと思うと期待に胸が膨らみました。 続きを読む
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Q.
学業で没頭したこと
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A.
目に見えないナノスケールの世界が、物性に大きな影響を与える点に面白みを感じ、合金ナノ粒子の構造制御を目指して研究活動に没頭しました。始めの内は、目的の構造がなかなか得られず、思うように研究が進みませんでした。この事態を打開すべく、失敗した実験でもしっかり見直すことにしました。得られた物質や実験操作・経過を一つ一つ見直し、何が課題かを捉え、その原因は何か仮説を立てました。仮説を基に、金属イオンの吸着順や pH 、濃度など、要因となるだろう条件を絞り込み、対照実験を複数平行して行い、仮説検証を繰り返しました。その結果、最適条件を導き出し、目的の構造を得る事に成功しました。闇雲に実験するのではなく、失敗から学び、成功につなげることの大切さを体感しました。 続きを読む
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Q.
学業以外で没頭したこと
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A.
テニスサークルの活動に没頭し、サークルを運営する幹部時代には、自分も含め、サークルの会員全員が、テニスを上達させることを目標に活動しました。目標達成のためには、練習メニューの工夫に加え、声出し・アドバイスによってテニスにだけ集中できる環境が必要です。会員に私達のビジョンをしっかり伝え、声出し・アドバイスのコツを教えることで、会員にも積極的に取り組んでもらえるよう努めました。幹部を終える頃には、会員の誰もがアドバイスし合え、締まりのあるいい練習風景になり、大会で結果を残せる人も増やすことができました。 続きを読む
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Q.
研究内容
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A.
年間 5000t 以上廃棄されるサケの白子を有効活用すべく、サケの白子から精製した DNA を機能性材料として用いる研究をしています。 DNA が、金属イオンと強く結合する性質に着目し、 DNA を合金ナノ粒子作製の基盤として用います。 DNA 同士を架橋し、フィルム状に加工した DNA ゲルに、金や銀、パラジウム等、 2 種類の金属イオンを吸着・還元すると 5nm 以下の合金ナノ粒子が得られます。金属の種類・含有比を含めたナノレベルでの構造制御・解析を行い、様々な種類の合金ナノ粒子作製法を確立するのが目標です。合金ナノ粒子は、構造や含まれる原子によって特性が劇的に変化し、合成触媒に加え、燃料電池の電極材料や電子部品など様々な応用が期待されるため、合金ナノ粒子の構造制御は非常に重要です。 続きを読む