16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
JR西日本に関心を持った理由と、入社して取り組みたいこと、実現したいことを記入してください。
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A.
関心を持った理由:京阪神を中心とする通勤圏内の輸送サービスに感動したからである。昨年12月、大阪に単身赴任している父の元を訪ねた。もともと鉄道に興味がある私は半日を使い、通勤圏の電車を体感した。すると、通勤圏を高速で走る新快速や二人掛けシートの電車など、関東では目にすることのない高品質の通勤電車に出会い感動した。調べると、京阪神地区はJRと私鉄が競合している路線が多く、必然的にサービスアップが求められるという背景があることも分かった。また、プラレールカーや養殖サバ卸売り事業に乗り出したというニュースも、意外性があり関心を持った理由の一つである 取り組みたいこと、実現したいこと:取り組みたいことは、京阪神を中心とする通勤圏の輸送サービス改善と観光列車などの乗ること自体を目的とする列車の開発である。これは、お客様に選んで頂くためのサービスアップが不可欠かつ、観光列車を走らせられるだけの経営体力やローカルな路線をもつ貴社でなければ取り組めないと考えいる。マーケット分析による課題抽出や、「今だけ、ここだけ、あなただけ」をテーマとした列車の開発に携わりたい。日常や当たり前の存在と想像されがちな鉄道のイメージアップを図る。そして、私が働く間に、通勤や観光などどんな目的の移動でもJR西日本を利用して頂くことを実現したい。 続きを読む
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Q.
あなたが学生生活で特に力を入れて取り組んだ学業や活動について具体的に教えて下さい また、その経験をJR西日本でどのように活かしたいと思いますか。
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A.
取り組んだこと:テニスサークルでの合宿内容の改革である。サークルでは、合宿責任者として活動した。公式戦で順位を上げるための合宿にも関わらず本番を意識した内容が少ないことが課題であった。そこで、終盤に行われる部内戦を個人戦からチーム別対抗戦へ変更する提案を行った。個人戦に比べ時間が掛かり運営を妨げるという観点で反対するメンバーもいた。しかし、準備や試合間など試合以外の部分を短縮することで同意を取り付け変更に踏み切った。その結果、チームで勝利に向かう一体感が合宿から醸成され、直後の公式戦で順位を上げることに成功した 活かし方:この経験から得た学びは、目的と手段をしっかり認識して行動する重要性だ。また、私の強みは課題を発見して周りに働きかけられる点だと自負している。通勤圏の輸送サービス改善では、お客様に便利に電車を利用してもらうという目的を認識し、一貫性ある施策を考案する形で学びを活かす。また、観光列車の開発ではコンセプトや価格、ダイヤへの組み込みや宣伝方法など部署をまたぐ課題があるはずだ。そんなときには私から、上司や財務、現業や広報の方々に働きかけて同意を取り付ける形で強みを活かす。このように働くことで、貴社の利益に貢献できると考えている。 続きを読む