【地元貢献×技術革新】【20卒】西日本旅客鉄道（JR西日本）の冬インターン体験記（理系/電機部門）No.5640（金沢大学大学院/男性）（2019/4/9公開）

安定という点からインフラの企業に興味があり，中でも私の地元も管轄に入っていることから，地元貢献ができるということで興味を持った．鉄道は機械というイメージが強かったが電気部門もあることを知り，インターンシップに参加して，理解を深めたいと感じたため．

一応エントリーシートは提出したが，エントリーシートと呼ぶには字数がとても少なく，選考されているとは感じなかった．

駅で困っていることとその解決法

1日目にやったこと

研修センターで実際の研修に使う設備を見学した．その後部門の社員さんが複数人全員の前でキャリアについて説明し，その後各社員さんとの座談会，最後にグループワークを行った．

部門の人事

なし

グループワークにおける社員さんからのフィードバックは特になかった．グループワーク中には各グループに1人ずつ社員が付き，グループワークの進行の仕方や解決策に対してのアドバイスを頂いた．

積極的に質問する学生が少なく，座談会の際に私の残り1人2人ぐらいばかりが質問する状況が続き，質問し続けるのが大変だった(座談会は1グループ7人程度)．グループワークも課題がアバウトであり，全員の意見をまとめるのが大変だった．グループワークでも主体的に行動するメンバーが少なく，進めるのに苦労した．

ここで得られる知識はインターンシップに参加したからこその知識が多く，現に3月に入ってからの説明会では電気部門専用の説明会でもほとんど説明されなかったため，しっかりとした知識を身につけたいならば1dayとはいえ，もはや参加必須であると感じた．

知識的には準備しておく必要はないと感じた．ただ，座談会の時間が長いため，あらかじめホームページでわからないことを調べておいた方がネタ切れしないと感じた．

鉄道会社は機械のイメージが強かったが，今回インターンシップに参加して，鉄道会社も自社の変電所を所有しており，私の専攻が活かせることから働いているイメージが強く持てた．また，社員さんも気さくな方が多く，人間関係においても問題なく働くことができると感じた．

1dayということもあり，特に選考に関係しているとは感じなかったため，インターンシップに参加したからといって，本選考で内定が出るとは思わなかった．ただ，得られる知識はインターンシップに参加したからこその知識も多くあったため，努力次第では知識の面では他の人より有利になると感じた．

元々鉄道には機械のイメージが強かったが，インターンシップに参加して西日本旅客鉄道が自社の変電所を持っていることを知り，私は元々電力会社に興味があり，変電所に興味があったため，西日本旅客鉄道の志望度も上がった．社員さんも気さくな方が多く，人間関係的にも好感度が上がったため．

インターンシップで得られる知識はインターンシップに参加したからこその知識であるため，インターンシップに参加することで知識面では他の人より優位になれると感じた．だが，インターンシップでの特とした優遇はなさそうである．

元々安定志向からインフラに興味があった．私の専攻は電気系のため専攻を活かせるという点から電力会社に興味があった．鉄道会社はインフラという点では興味があったが，機械というイメージが強くあまり志望度は高くなかった．インターンシップも電気部門があったことから，電気関係のどこまで携わることができるのだろう？という軽い興味から応募した．

西日本旅客鉄道が自社の変電所を持っていることをインターンシップに参加して初めて知り，元々電力会社を志望していた中でも変電部門に興味があったため，西日本旅客鉄道でも変電所に携わることができると知り，志望度は上がった．インフラとしては電力会社も鉄道会社も甲乙つけがたく，西日本旅客鉄道は地元を管轄しているが管轄地域が広いことから転勤の移動範囲も広いことから第一志望群となった．