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インターン参加で選考優遇あり

西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本) 報酬UP

【鉄道とITで未来を創る】【21卒】西日本旅客鉄道(JR西日本)の総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.8896(名古屋工業大学大学院/男性)(2020/7/16公開)

西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本)の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2021卒西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本)のレポート

公開日:2020年7月16日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 名古屋工業大学大学院
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定
  • NTTドコモ

選考フロー

企業研究

・鉄道各社についての理解を深め,差別化をしておく(対JR各社と対私鉄)。
・特に自分は人の特性が大きく異なることをうまく分類できていることを評価してもらえた。
・それをしたうえで,なぜJR西日本なのかを言語化できるようにしておく。
・JR西日本の情報系分野に関してはネット上にあまり情報がないので,個人的にはインターンシップへの参加することで情報を充実させておくことをオススメしたい。
・OB訪問なども有効だと思うが,自分は行わなかった。
・選考の基本的な流れは就活会議とONE CAREERに十分な情報があるのでそれを参考にすればよい。
・実際にJ-wits(情報系の子会社)などの情報収集をしたうえで,インターン・合同説明会などに足を運び,質問をすることで,理解を深めたうえで来てくれていると思ってもらえ,後程個別に連絡をくれたりします。

志望動機

自分は就職活動の軸として社会貢献性を大切にしています。日々の生活の中で,鉄道というものは不可欠なサービスになっており,特に田舎で育った自分にとってはライフラインとしてなくてはならないものでした。そういった人々の生活になくてはならないサービスに貢献したいという思いから御社を志望しました。
多くの鉄道会社がある中で,営業エリアの大きさから社会貢献性が高いと感じJRを選びました。JR各社のインターンに参加する中でJR西日本の人の魅力やチームで成し遂げるスタイルが集団スポーツで自己研鑽を続けてきた自分にマッチすると感じました。
私は御社の情報系総合職として「西日本エリアにおけるITの推進」にマネジメントとプレーヤーの両方の側面からアプローチしたいと考えています。自分の専門分野であるデータ分析の利活用をプレーヤーとして主導していくとともに,組織にITの横やりを入れるコンサルタントのような役割をマネジメントの側面からアプローチし,組織としてのIT力向上に貢献していきます。

インターン

実施時期
2019年11月

リクルーター面談・人事面談

形式
学生不明 面接官不明
面談時間
- -

実施時期
2020年02月

リクルーター面談・人事面談

形式
学生不明 面接官不明
面談時間
- -

実施時期
2020年03月

1次面接 通過

実施時期
2020年03月
形式
学生1 面接官1
面接時間
50分
面接官の肩書
課長
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

質問の意図をくみ取って回答しようとしていたところ。実際に通過連絡の際に,こちらの質問の内容について順序だてて話してくれ,さらに考えの背景に関しても伝えてくれたことがとてもよかったと伝えてもらった。

面接の雰囲気

終始暖かい雰囲気でした。こちらの話やすい環境を意識的に作ろうという気づかいが感じられ,学生のいいところを引き出そうとしているようでした。

1次面接で聞かれた質問と回答

研修期間の中ではいろいろなこと(鉄道の運転手,整備,百貨店のスタッフなどなど)ができますが,どんなことをやりたいですか?

自分はいろいろなフィールドに関心があって,どれもすごく魅力的だと思っています。ですが,今は御社の中でもまだ鉄道に関する知識に対して,ほかの事業に対する知識が足りていないと思うので,内定した暁には様々な分野の社員さんに会わせていただき,そのうえで判断したいと思います。
研修という期間はすごく貴重な時間で,特に鉄道業界は研修期間が長めに取られているという特徴があると思います。情報系の総合職ではオフィス業務が中心になってくるので,研修期間のリアルなフィールドでの経験から実際の現場の問題をキャッチアップしていくことを大切にするとともに,現場で日々働く人々の気持ちをしっかりと体感してきたいと考えています。

JR西日本の事業は鉄道だけではなく多種多様ですが,自分の専門性を具体的にどう生かしますか?

多種多様なフィールドを生かして,利用者に最大限の価値を届けるためのユーザーエクスペリエンスの追求にデータ分析の力を生かしたいと考えています。
ここ数年間でANAが行ってきたようなユーザーエクスペリエンスに関する統計プラットフォームの導入やそれを考慮した上でのサービスの改善などのように,利用者の鉄道という側面だけでなく,生活全体に対してアプローチできるようなサービス追求をしたいと考えています。
そのためにまず,自分のデータ分析に関する専門性を生かして,利用者の統計プラットフォームを事業部ごとに分散しているものから一元管理するものに変更し,それに対して統計的観点から価値提供できる仕組みを提案していきます。

最終面接 通過

実施時期
2020年03月
形式
学生1 面接官3
面接時間
40分
面接官の肩書
部長
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

落ち着いて堂々と論理的に受け答えができていることが評価してもらえた。ひとつ前の面接と同じく受け答えに関してとても評価してもらうことができ,総合職としての資質があるといってもらえた。また,業界研究や志望動機も明確で,数年後に活躍しているビジョンが見えたとも伝えてもらえたので,そこの部分の受け答えの具体性も重要だと思う。

面接の雰囲気

ひとつ前の面接に比べると厳かだが,圧迫というほどではなかった。
面接官の人数が多いことが原因であると思う。
話していくうちにこちらの話にも相槌を打ってくれて受け答えがしやすい環境になった。

最終面接で聞かれた質問と回答

鉄道以外の業界も受けていますか?その業界ではなく鉄道を選ぶ理由を教えてください。

鉄道以外には航空業界を受けています。航空業界にもインターンに行きましたが,鉄道業界に比べ,商業性が高いと感じました。鉄道は線路という固定路線を使う一方で,航空業界では可変路線であるためにレベニューマネジメントなどが発生することが商業性を高めていると思います。線路はすぐに変更できないという特徴から,鉄道の方が航空よりも地域密着性が高く,過疎化などの日本の持つ社会問題と向き合っていくことが不可欠だと考えています。そのため,よりその地域で生活する人々への社会貢献ができるという理由から鉄道業界を志望しています。
また,インターンシップを通して,航空業界に比べて鉄道業界の方がITが入る余地がより多いと感じており,情報系の自分としては積極的にITを推進していくうえで魅力的であると感じています。

仕事をしていくうえで,大事にしたいことはなんですか?

仕事をしていくうえで,大きく2つのことを大切にしていきます。
1つ目は社会貢献を自分の仕事を通して提供し続けていくことです。仕事をしていく上で社会的責任を果たし,人々の生活に不可欠な役割を担いたいと強く感じています。その中で鉄道業界では,離れた人々を繋ぐという仕事の魅力と,それを安全に提供する責任を実感しながら働くことができると考えています。
2つ目は魅力的な人に囲まれた環境で自己研鑽を続けることです。魅力的な人の周りには魅力的な人が集まり、それが魅力的な組織、魅力的な仕事を作ると考えています。私は尊敬できる人,楽しく一緒に働ける仲間といった魅力的な人々と共に切磋琢磨し,自らも魅力的な人物で居続けることで,チームと個人の両方で成長を続けていきたいと思います。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

ほかに受けたい企業がある旨を伝えたところ,その企業の選考が終了したうえで自分の思いを伝えてほしいと言ってくれた。

内定に必要なことは何だと思うか

まず,受け答えの明確さは重視されていると思います。総合職ということもあり,相手に与える印象や,論理的かつ明確に相手に自分の思っていることを伝えられるかということをすべての選考を通してみられていると感じました。
そして,鉄道やその周囲の業界を理解していることが重要だと思います。こちらも選考を通してですが,世間のことを知っていて,社会から見た鉄道業界の立ち位置や解決すべき問題をわかっていること,それについて考えようとしていること(的確な答えが出せていないとしても)を重視していると思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

JR西日本に対して高い志望度を持っていることだと思う。理由はどうであれ,自分が本当にやりたいことが実現できるのはこの会社で,この会社だからこそこんな自分になっていけるんだということを熱意をもって伝えられることが内定には不可欠だと思う。

内定したからこそ分かる選考の注意点

インターンに参加すると1dayでもGD等での活躍はしっかり見られており,後日電話が来てそこからリクルーター面談がスタートしていくのでインターンにはできるだけ参加しておくこと。また,広報活動という体をなしてリクルーター面談が進んでいくので最初から気を抜かず準備すること。

内定後、社員や人事からのフォロー

様々な事業部の社員と会う機会を提供してくれ,内定後も会社をより理解してほしいという意図があるようだった。

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西日本旅客鉄道(JR西日本)の 会社情報

基本データ
会社名 西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本)
フリガナ ニシニホンリョカクテツドウ
設立日 1987年4月
資本金 1000億円
従業員数 46,294人
売上高 1兆6350億2300万円
決算月 3月
代表者 長谷川一明
本社所在地 〒530-0012 大阪府大阪市北区芝田2丁目4番24号
平均年齢 37.7歳
平均給与 665万円
電話番号 0570-002-486
URL https://www.westjr.co.jp/
採用URL https://www.westjr.co.jp/company/recruit/fresh/
NOKIZAL ID: 1130501

西日本旅客鉄道(JR西日本)の 選考対策

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