【23卒】西日本電信電話（NTT西日本）の技術職の2次面接詳細 体験記No.35785（琉球大学/男性）（2022/7/21公開）

面接ルームで待機し、終了したら退出

簡潔かつ論理的に解答できた部分、志望度の高さと首尾一貫した主張が評価されたと感じた。
パーソナリティー重視の一次面接とは違い、企業に対する気持ちの部分を見られていると感じた。

不愛想で何を考え、どう評価しているのかが分からないような方でした。最終面接の際に、二次面接間からのフィードバックを頂き、かなり高い評価を受けているとのことで安心はしましたが、面接自体はやりづらかった記憶があるので、面接官ガチャもあると思います。

全ての項目において評価が高く、欠点に関する表記は一切なし

なし

あなたが中小企業やベンチャーじゃなく、大手思考な理由をそれぞれ比較したうえで教えてください。

私は、自身の夢実現という観点から、大手のIT企業への入社を考えています。中小・ベンチャー企業は、スピード感やアヴァンギャルドな姿勢が強みだと考えており、大手企業は根強い顧客基盤や安定感、事業規模が強みだと考えています。その上で私自身の「国内の労働力不足の解消」という夢を実現するためには、国内での大きな影響力が必要不可欠であると考えたため、大手のＩＴ企業への就職を目指すようになりました。さらに大手であれば、蓄積された技術力や人数規模を活かし、エンジニアとしてのスキルをより一層高められると感じたのも一つの理由です。しかし一方で、これらの課題は早期解決などのスピード感も求められているため、私が大手企業へ入社致しましたら、中小・ベンチャー企業と共同プロジェクトを組み、お互いを補完し合う形で社会に対してより効率的・効果的な貢献の仕方を実現してみせます。

労働力不足の解消はどのように実現したいと考えていますか。

AI・ICT技術などを活用し、労働力の代替となるシステムや製品の開発を行うことで解決したいと考えています。中でも単に生産性を向上させるようなものではなく、構造的なビジネスの在り方をに変革を起こすことで爆発的な影響を与えられると考えています。簡単なものではありますが、かつて飲食店で配膳ロボットを見たことがあります。それは「見せかけのDX」ではなく、確かに労働力として機能していました。このようなデジタル技術をより自律的かつ複雑に機能させることが出来れば、日本のあらゆる産業での労働力不足を解消できると考えています。しかし、懸念点として情報漏洩やサイバー犯罪のリスクが高まると考えるので、確かな技術力でこれまで日本を支えてきた御社に入社し、この夢を実現したいと考えています。