【教育の未来を拓く】【23卒】ベネッセコーポレーションの総合職の本選考体験記 No.39736（非公開/非公開）（2023/1/24公開）

ベネッセへの志望動機をお書きください。/「オンライン会社説明会」を見て、全ての動画に共通する「ベネッセらしさ」はどこにあると思いましたか。/あなたが学生時代に、「最大限『頭』を使って解決したこと」および、そこから学んだことについて、具体的に教えてください。/あなたが学生時代に、「最大限『体』を使って解決したこと」および、そこから学んだことについて、具体的に教えてください。/新サービスの企画を考えなさい。（PDF課題）

採用サイトのマイページから提出。

Webで入力。

自分が学生時代に行ったことをとにかく具体的に書くように意識した。また、PDF課題が最も重視されるということを聞いたため、企画書づくり（レイアウトなど）の勉強もした。

自分自身で一旦完成させ、友人や大学の先輩に見てもらい文章におかしなところがないかチェックしてもらった。

なし

Zoomで待機する。

一次面接だったため、人としての印象を上げることを意識した。（はきはきと話す、笑顔、大きな声など。）また、緊張が伝わらないように、ゆっくり話すように注意した。

こちらの緊張をほぐすような雰囲気をつくってくださっていた。最初の1～2分は趣味の話などで盛り上がった。こちらが質問に答える際にも、大きく頷いてくださった。

なし

なし

学生時代に最も注力したことは何ですか。

私が特に力を入れていたことは「学業とアルバイトの両立」です。講師が●●人以上在籍する学習塾でのアルバイトをしながらも、自分の学業を絶対に疎かにしないと決めていました。学業の頑張りとしては、忙しくても時間を見つけて取り組むという努力をしてそれなりの結果を出したという点に留まりますが、塾講師としてのアルバイトには特に自分なりの想いや考え方を持って向き合っていたので自分を成長させてくれた経験だったと感じています。そこでやっていた仕事というのは主に二つあります。
一つは担当生徒への授業と進路指導・学習サポートなどです。教材選びからカリキュラム作成まで自分で行い、生徒の課題解決・目標達成に向けて日々全力でサポートしていました。
もう一つはリーダー講師としての教室運営業務です。新人講師の育成や既存の講師に対する研修などを多くの人と関わりながら実施してきました。すごく多くの人数に対してリーダーシップを取らなければならなかったため、常に明確な目標を設定することと、先輩や後輩関わらず様々な人の意見を聞いてコミュニケーションを取ることを意識していました。

これまでの人生で、これは誰にも負けないという経験はありますか。

高校時代に部活でマネージャー務めた経験です。●●というスポーツが大好きで、部員を応援する立場になりたいと思ってマネージャーとして入部しました。しかし、チームにおいて部員のモチベーションがなく、練習が疎かになってしまっている時期がありました。私は本気でチームを応援するために入部したため、その状況が悔しくも悲しくもあったのですが、その状況を全て部員のせいにしてしまっているということにふと気づきました。そこで、「自分が先に本気で動けば部員が変わるかもしれない」と思い、些細な事（誰よりも早くボールを拾う、朝早く来て練習場所の掃除をする、積極的に部員とコミュニケーションをとるなど）を地道に続けました。その結果半年～1年くらいで部活の雰囲気に変化が出始め、部員との信頼関係も構築することができました。これは、私にとって自己成長を実感できた経験であるため、自分の自信につながりました。

始まるまでオンライン上で待機。

逆質問の時間が15分ほど与えられたが、質問は事前にたくさん用意していたため、質問を切らさなかった点は評価されたと感じる。

一次面接に比べて、厳かな雰囲気だった。終始、面接官に笑顔は見られず特に雑談の時間もなかった。こちらが話しているときにも特に反応はない。

なし

なし

ベネッセコーポレーションがあなたが入社するに値する会社かどうか、逆質問をすることで判断してください。

①今まで御社で働かれている中で、最も感動した瞬間、心動かされた瞬間はどのような場面でしたか。
‐新しい教材や事業が成功したときです。

②御社ではチームを組んで企画を進めることが多いと聞いたのですが、御社で働いていらっしゃる中で、「チームで働くことの醍醐味」というのは改めてどういった点にあるとお考えですか。
‐様々な経験を持った人が集まることです。自分や世の中の物事が様々な人に支えられて成り立っているということを客観的に理解することができます。

③このコロナ渦で、社員の方々の働き方に関してはある程度変化があったと思うのですが、逆に働き方以外で社内に変化があったと感じられる部分はありますか。
‐教育の場や方法が以前よりも多様化したため、その多様なニーズに答える教材づくりをしなければならないと考えています。

④御社は、教育業界の中で顧客数第一位ですが、その規模感ゆえにカバーすることができていない顧客の課題などはありますか。
‐発達障害の子供に対してなど、個人に焦点を当てた課題解決はまだ不十分だと思っています。

あなたにとって「働く」とはどういうことですか。

私にとって「働く」とは主に二つの意味を持っています。
一つは「社会に貢献すること」です。私は、今までの人生でも様々な場所で様々な人と関わって生きてきました。自分のことを支えてくれた人や環境にはとても感謝しています。しかし近年では、環境問題や社会問題、急速な時代の流れなど、人々が今までに直面したことのない問題が複数存在します。そんなときに、自分も誰かを支えられる人になりたい、あわよくば「誰か」という狭い範囲だけではなく「社会」という大きな範囲にいい影響を及ぼせる人になりたいと考えるようになりました。
二つ目は「自分自身が成長すること」です。ただ「人から言われたことをする。」「同じ作業を繰り返す。」という「働く」では、やはり面白味がないと思っています。やるべき仕事はしっかりとこなしながらも、たくさんの経験を積む中で自分自身をアップデートし、ゆくゆくは自分にしかできない仕事をしたいと考えています。