2021卒の東京理科大学大学院の先輩がAGC化学品カンパニー開発職の本選考で受けた1次面接の詳細です。1次面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2021卒株式会社AGCのレポート
公開日:2020年7月14日
選考概要
- 年度
-
- 2021年度
- 結果
-
- 1次面接
- 職種
-
- 化学品カンパニー開発職
投稿者
選考フロー
1次面接 落選
- 実施時期
- 2020年02月
- 形式
- 学生3 面接官6
- 面接時間
- 100分
- 面接官の肩書
- 若手社員2名/中堅社員2名/開発部長/人事部長
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
落選してしまったので、その理由を考えるとAGCに対する熱意を伝えられなかったと思います。志望動機を掘り下げたつもりだったのですが、面接で緊張してしまいうまく伝えることが出来ませんでした。積極的であったり、行動的で熱意のある人物像の人が評価されていると思います。
面接の雰囲気
研究内容について技術面接50分、性格など人物像に関する面接50分、入社1年目と入社5~6年目の社員の方との座談会50分という内容でした。どの面接官の方も物腰の柔らかい方でした。
1次面接で聞かれた質問と回答
なぜAGCの化学品カンパニ―開発職なのですか。
AGCは世界に通用する高い技術力があり、世界初、世界一の商品や技術を開発でき、世界から認められ、社会から認められることでやりがいを持って充実できると考えたからです。
また、少数精鋭主義であり、若手にも責任ある仕事を任せてくれることで、若手から幅広い経験を積みたいと考えている私にとっては、自分自身を成長させることができると考えAGCを志望しました。開発職を志望した理由は多くの人を巻き込み、製品を生み出すところから製造まで技術的に幅広い開発を行う点に魅力を感じたからです。特に商品開発の、お客様に近い立場で製品を生み出すことや製品の改善を行うという点に非常に魅力を感じました。市場の調査から製造の一端まで幅広くかかわれるという点に魅力を感じています。また、若手のうちから責任ある仕事を任され、チャレンジする環境であること、技術的な専門知識だけでなく特許出願など様々な分野の知識を身に付ける必要があり、そのような環境が自己成長につながると思いました。専門性をもちつつ広い視野、つまりお客様目線から工場の現場の方たちの目線で商品を生み出したり改善できるような人に成長したいと考え志望しました。
自分の強みと弱みについて
私の強みは粘り強さです。学部4年次から研究室に配属され、研究テーマが与えられてから5か月ほど目標としていた結果が出ず、研究がほとんど進まないことが続きました。結果が出なくても落ち込まずに粘り強く研究を進め、なぜ目標が達成できないのか論理的に考えながら高い集中力を持って研究することを学びました。作製した材料を様々な測定装置を使用することで多角的に分析し、得られた結果からその材料の特性、利点や欠点を論理的に考えることを学びました。粘り強さを持って諦めずに研究を続けた結果として論文を出すことや、学会発表に出席し、優秀ポスター賞を受賞できました。弱みとしては慎重で新しい意見を受け入れることに時間がかかることです。研究テーマがうまく進まなかった際に、自分自身の考えに固執してしまい、なかなかうまく実験を進めることが出来ませんでした。これを反省して、何か行き詰ったときには人に意見を求め、積極的に取り入れるようにしています。
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AGCの 会社情報
会社名 | 株式会社AGC |
---|---|
フリガナ | エージーシー |
設立日 | 1973年11月 |
資本金 | 1050万円 |
従業員数 | 34人 |
代表者 | 日田良之 |
本社所在地 | 〒005-0004 北海道札幌市南区澄川四条9丁目15番10号 |
電話番号 | 011-822-4994 |
URL | http://www.a-tokuhan.co.jp/ |
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