22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 中央大学 | 男性
-
Q.
武蔵野銀行を志望した理由を記入してください。
-
A.
中小企業を財政面から支え、埼玉県経済のあるべき姿を取り戻し、活性化させ続けることに寄与したという想いがあり、貴行を志望した。コロナ渦において、中小企業に厳しい影響が広がっている。その中で、貴行のように地域に根差した銀行の役割は大きくなっている。埼玉県に根差している貴行において、全企業の99%以上を占める中小企業を支えることが、私の成し遂げたいことである。 私は就活の軸として「自分自身の成長が他者への貢献につながる仕事」と定めている。塾講師の経験から、自分自身が成長し、その成長が生徒への貢献に繋がったときに非常に強いやりがいを感じたからである。私はその「他者」を、中小企業と定めた。12歳の時に北海道から埼玉県に移住し、多くの場面でお世話になった。感謝の気持ちを、仕事を通じて地域経済を活性化させることに繋げたい。中小企業支援を積極的に行っている貴行でなら、私の目標を達成できると確信している。 続きを読む
-
Q.
今までの人生を振り返って「最も力を入れて取り組んだこと」を記入してください。
-
A.
最も打ち込んだことは、2年間継続した塾講師のアルバイトである。その中で、塾の経営課題に対して原因や解決策を考え、解決に向けて鋭意努力した経験がある。所属していた塾では、生徒の退塾者の多さが大きな課題であった。私たちはその原因を、「スタッフ間で授業の質に差があること」と分析した。そこで私たちは、スタッフ同士で模擬授業を行うことを決定した。なぜなら、模擬授業において良い点は吸収し、悪い点は指摘し合うことで、細部に至るまで授業の質向上を図ることができると考えたからである。全スタッフを対象にして模擬授業とフィードバックの繰り返しを長期的に行った結果、授業の質向上により生徒からの信頼度が向上し、途中退塾者を年間平均8人から2人に減らすことに成功した。この経験から、個人だけでなく集団で成果を追い求めることの意義と、原因を正確に分析して課題解決のために愚直に取り組むことの重要性を学んだ。 続きを読む
-
Q.
今までの人生を振り返って、「周囲と協力して困難を乗り越えた経験」を記入してください。
-
A.
上記のように、私は塾講師として、模擬授業に力を入れた経験がある。しかし、模擬授業を開始した当初、その成果を授業で発揮しきれていないスタッフがいるという困難に直面した。原因は主に、模擬授業における相互のコミュニケーションが不足していたことである。そのため、全員で模擬授業を有効なものにするために、「活発な意見交換を行うこと」を意識した。そして、活発な意見交換をする際、「相手への配慮を意識しながらも正直に感じたことを述べること」、そして「自分の意見を押し付けずに相手への意見に対して真摯に向き合うこと」を指針として定めた。その結果、スタッフの授業に対する評価の質が向上し、より良い模擬授業を実現させることに成功した。この経験により、周囲と協力し困難を乗り越えるためには活発な意見交換を行うことと、信頼関係を構築することが重要であると感じた。社会人として働く際にもこれを意識していきたい。 続きを読む