19卒 本選考ES
品質管理
19卒 | 名城大学大学院 | 女性
-
Q.
志望動機およびどんな仕事をしたいか具体的に
-
A.
貴社を志望した理由は二つあります。一つ目は、家庭用や業務用の食品事業だけでなく、食品用改良剤や化学品用改良剤などの様々な事業を展開することができる技術力をもっていることです。貴社の説明会で、「一般的なメーカーは商品を製造するために必要な原料を調達する必要があるが、当社は直接原料から必要な成分を抽出することができるので、原料の時点で他社と差をつけることが可能になる」と自信をもって話されていたことに加え、様々な分野の学会に毎年出場されていることから貴社の技術力の高さを確信しました。二つ目は、徹底した品質管理を遂行されていることです。化学品用改良剤の品質検査は、食品で行っている基準に沿っていると伺いました。貴社は、口に物が入ってしまった事態を想定した検査を行うことで、子供向けのおもちゃや食品の梱包材など様々な事業を展開することを可能にしています。このように、徹底した品質管理を行う姿勢は、貴社の強みであると考え、このような信念をもつ貴社で働きたいと思い、志望いたしました。 私は、貴社に入社できたら商品の品質管理の仕事に携わりたいと考えています。それは、商品の「安心・安全」を届けるだけでなく、お客様からの信用を得る重要な仕事だと考えるからです。私は、実験で期待した結果が出た際でも、不安要素を完全になくすために様々な条件検討を行い、確実に正しい結果が得られているかどうかを確認しています。社会人になってもこの姿勢を貫き、既存の品質管理の手法だけでなく、他に安全性を調べる条件がないかを常に考え提案することで、貴社の商品の安全と信用を守っていきたいです。 続きを読む
-
Q.
自己PRを自由に
-
A.
私が伝えたい強みは大きく分けて二つあります。 一つ目は、計画を立て臨機応変に対応する力です。学部生時代では放送部に所属し、部内では会計監査と合宿幹事という役職に就いていました。部活の合宿は年2回行われ、どちらも70人以上の部員を率いる大規模な行事です。私は、この合宿の宿探しと貸し切りバスの手配および、合宿で行うすべてのイベントを企画しました。合宿中のイベントは、参加する部員が楽しめるように極力部員の意見が反映されるように心がけました。例えば、「綱引き大会をやりたい」という意見に応えるために、近所の町内会から綱引き用の綱を貸してもらえるように手配をしたところ、全員が楽しめるイベントにすることができました。また、合宿中に台風が直撃したため一部の道路が通行止めとなり、予定していた観光地に行けなくなってしまいました。しかし、現地の人から周辺の情報を教えていただくことで、代替案を速やかに用意することができました。代替案が用意できたことで、部員に不安感や不満を与えることがなく最後まで合宿を計画通りに進めることができました。 二つ目は、常に前を向き続ける姿勢です。大学受験で失敗し、志望校に入れませんでしたが、合格発表の次の日には合格していた大学の授業や研究室の様子を調べ、4月からの大学生活を計画しました。大学受験の失敗を原動力に変え、充実した学生生活を送り、大学院まで進学しました。その結果、研究に没頭するだけでなく3回の学会発表が実現しました。貴社に入社した際は、計画性や対応力に磨きをかけるだけでなく、失敗を前向きにとらえて仕事に取り組み、成果につなげたいと考えています。 続きを読む