
23卒 本選考ES
技術系総合職
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Q.
専門性を活かしてどんな仕事をしたいと思っていますか。
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A.
「多角的な視野を持ち、街になじむ建築の実現」 私は、中学生の頃アメリカで行われたダンスの大会に出場し、日本を離れて他国の文化や歴史に触れたことが、今の大学を選んだきっかけとなっています。日本から離れて建築を見た際、同じ建築でも土地や使う民族が変わることで、違った振る舞いがされている多様性に面白さを感じました。そこで、大学では1つの技術を習得するのではなく、他分野と絡めて勉強をしたいと思い、今の大学、学部学科を選びました。〇〇学科の特徴として、多分野の学生が自分の分野を横断し、多角的な視点で議論する授業が多くあります。これからの社会問題を解決するべく、建築分野だけでなく多方向の工学的視点を養うために、様々な他学科に入り混じり、グループワークをするなどの勉強をしてきました。この経験を活かし、意匠設計だけでなく、多角的な視点を持ち、他分野の知識も吸収することで、幅広く街の課題を解決できる設計者になりたいと考えています。 続きを読む
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Q.
好きな建築物等の名称およびその理由を書いて下さい。
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A.
「ヘルシンキ中央図書館 Oodi (ALA Architects設計)」 私が好きな建築は、ヘルシンキ中央図書館 Oodi です。理由は、公共施設でありながら、観光客も楽しむことのできる空間となっている点に大変魅力を感じたからです。館内は3階構成になっており、各階で様々なアクティビティが見られました。特に2階部分には、「人々が交流するリビングルーム」というコンセプトで、階段状の床となっている空間があり、そこでは座って本を読むだけでなく、寝転んでパソコン作業をする人やコーヒーを飲む人がいるなど空間の利用方法に多様性を感じました。また、「すべての人々に開かれた居住的、機能的な出会いの場」と謳われ、2019年には公共図書館アワード受賞するなど、誰もが平等に利用できるという点にも感銘を受けました。この経験から、私は意匠設計者として、貴社で機能やデザインの他にも多国籍に親しまれるような建築を目指したいと考えています。 続きを読む
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Q.
当社を志望される理由を書いて下さい。
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A.
「歴史を残し、新たな価値とともに次世代へ建築を繋ぐ」 貴社の、「過去に作られた建築の一部を残しながら、歴史に新たな価値を付加し、次世代へと建築を繋いでいく」という点に大変魅力を感じています。秋の「丸の内街歩きイベント」に参加し、貴社が大手町・丸の内・有楽町の3つのエリアにわたり、商業施設からオフィスまで多用途の建築を手掛けており、幅広い用途に携わることができる点も魅力だと感じました。大手町ビルヂングを見学した際には、仲通りとの接続が意識されていることを知り、周囲の環境との調和を考慮しながら街づくりを進めていることから、貴社の高い技術力やデザイン力を感じました。街歩きイベント後の座談会では、社員一人一人がそれぞれの強みを生かし、仕事ができるという点が大変印象的でした。また、役職や部署に関わらず風通しが良く、自分の会社に誇りを持っている方が多いと感じ、私もそのような環境の下で働きながら、成長したいと考えています。 続きを読む