【ITで社会課題解決】【23卒】国際ソフトウェアのシステムエンジニアの本選考体験記 No.36433（非公開/非公開）（2022/8/10公開）

会社説明会

IT業界について・会社の概要・選考フローの説明・質疑応答

特に事前準備はしませんでした。事前配布資料もありませんでした。ベテランの人事の方が、学生を指名しながら、インタラクティブな説明会をしてくださいました。

参加必須だったと思います。皆さんが参加するものなので、選考に有利になることはあまりないです。ただ、人事の方に名前と顔を覚えて頂くチャンスなので、積極的に質問をするべきです。

自分を一言で表してください/ゼミについて（役職と研究内容)/あなたが一番挑戦したこと、どうやって努力したのか、結果はどうだったのか？/IT業界で実現したいこと

採用サイトのマイページから提出

webで入力

自分で一言で表すなど、ありきたりな質問が多いため、他の学生と差別化するために、ユーモアを交えた回答を書くように注意していました。

決められた字数の中で、入社の熱意をITへの興味を最大限に示せるように、大学の先輩にアドバイスを頂きながら、何度も書き直しました。

大学の就活情報サイト・企業のホームページ

日経電子版などを確認し、時事問題やITに関するニュースをこまめに確認するようにしていました。

企業オリジナルの問題でした。
CABのような法則性や暗号、計算問題が出題されていました。他には漢字や時事問題、IT用語に関する問もありました。

問題数は具体的には覚えていませんが、合計で70分ほどかかったと思います。

なし

オンラインの面接会場に入ると、すぐに人事の方が話しかけて下さり、面接を開始。終了後は退出ボタンを押して終了。

会社が意識している、環境への配慮という点に共感していることをしっかりアピールできたところが評価されたと思います。一つの質問に時間をかけすぎずに、簡潔に回答するように注意しました。

一次面接でしたが、少し厳しめの雰囲気がありました。質問にうまく答えられないと、その部分を深堀されたりします。ただ、時々笑顔も見られ、和やかなシーンもありました。

なし

大学の就活情報サイト・企業のホームページ

IT業界で実現したいこと

私が将来、IT業界で実現させたいことは2つございます。1つ目は、ITを用いた環境問題の解決です。なぜなら、私は環境への関心が高く、IT技術を用いて、持続可能な社会を実現させたいと考えるからです。例えば、配車計画支援システムの精度を上げ、お客様に提案することで、車の無駄な動きを省くことができます。その結果、CO2排出の削減に繋がり、環境問題へアプローチすることが可能です。2つ目は、ITの導入格差をなくすことです。そう思うきっかけは、老人ホームで暮らす祖母から、介護士さんは、職場のデジタル化が進まず、情報管理に苦労しているという話を聞いたからです。私は、どの地域で働く人も、平等にITの恩恵を受けられる社会を創りたいと強く思っています。以上の理由から私は、IT業界を第一に志望致します。

生きるうえで大切にしていることは何か

自分に厳しく、他人に優しくすることです。これは、幼い頃より母に言われてきたことでもあり、自然と意識しながら生活しています。これを実践するために、何か困難なことがあっても、決して逃げずに、納得するまで取り組み、周囲の人が困っていたら、見逃さずに助けることを徹底してきました。例えばゼミでは、研究に追われ、自分のことに夢中になりそうな時こそ、他のメンバーの進捗を確認し、行き詰っている人がいれば相談に乗り、研究を手伝うように心掛けています。また、自分に厳しくするという面では、小中高の12年間、無遅刻無欠席を貫きました。どんなに辛いことがあっても、必ず登校することで、逆境にも耐えられるメンタルを育みました。

オンラインの面接会場に入ると、すぐに人事の方が話しかけて下さり、面接を開始。終了後は退出ボタンを押して終了。

どこの会社でも同じだと思いますが、1次面接の内容が最終面接まで引き継がれていることに注意し、一貫性のある回答を心掛けてください。

最終面接だったので、緊張感がありました。しかし、圧迫ということはなく、こちらの話に関心を持ってくださり、本音を引き出そうとしてくださいました。

なし

大学の就活情報サイト・企業のホームページ

最近関心があるニュース

私が最近関心を持っているのは、6Gです。その理由として、まだ、5Gが普及されていない世の中で、さらにその先を見据えたサービスが考えられていることに衝撃を受けたからです。改めて、ITの技術の進歩の速さに驚かされました。6Gの導入により、大きく変化することの一例として、医療技術が挙げられています。6Gの普及した社会では、病院に行かなくても、自宅で医師の遠隔手術を受けられるようになると知り、これが日常となった世界では、どのように病院の在り方が変化するのだろうか、と想像を巡らせています。しかし、IT技術が進化しすぎることにより、それが戦争などの悪い方向に悪用されたりしないか、人間に健康被害を及ぼさないか、など不安な気持ちにもなりました。

IT系のインターンシップに参加したことがあるか

ございます。ソフトウェアの会社で、商品の見積もりから受注、売り上げ、請求、までを効率化する、販売管理システムの作成をするインターンシップに参加しました。具体的には、ソフトウェアのベース部分に、お客様に合わせたオプション機能の追加をして、実際の納品書のレイアウトの作成を行い、プレゼンをしました。この経験から学んだことは、お客様の言葉の裏に隠されているニーズまで、しっかり読み取ることで、プラスαの提案をすることです。例えば、扱う商品の多いお客様でしたら、商品名の一部を入力すると、商品の候補が出てくるような仕組みにするなど、お客様にどうしたら快適に利用して頂けるか、柔軟に判断する必要があると実感しました。このインターンシップに参加し、ソフトウェア開発の奥深さを知り、今後もっと極めていきたいと思いました。