- Q. 志望動機
- A.
独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2023卒独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)のレポート
公開日:2023年5月10日
選考概要
- 年度
-
- 2023年度
- 結果
-
- 内定
- 職種名
-
- 事務系総合職
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
選考は1次面接のみオンライン、その後は本社で行われた。対面時は十分に距離を取ったうえでマスクを外しての面接だった。
企業研究
独立行政法人ということで、デベロッパーをはじめとした一般企業との形態の違いを深く理解する必要がある。加えて、公的事業の面もあるため公務員との違いについても把握していなければならない。これらを前提に、面接ではなぜUR都市機構に入りたいかを簡潔に伝えることができれば良い。
どの就活サイトでもいいので、基本的な流れを押さえておけば想定外の質問などはないため自信を持っていけるだろう。選考が進む過程で社員の方と直接お話できる機会がかなりあるため、序盤でふるい落とされる心配がある人以外は必ずしもOB訪問を行う必要はないだろう。
志望動機
「人々の生活を根本からいつまでも支え続けたい」という想いを最も実現できると考え志望しています。私は大学の部活動で故障した際に裏方の仕事をする機会が増え、支えてくれる人たちがいて活動が成立していると強く感じた経験から、街づくりを通して暮らしを根本から支えたいと考えるようになった。
中でも御機構は政策的意義が高い、多くの人に必要とされている事業である点が大きな魅力です。自分のやることが「明確に誰かの役に立っている」と実感できる中で、住民の方々の意見・価値観に最前線で触れてニーズを捉え、それを提供していきたいです。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2022年04月 上旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
ESの内容・テーマ
・あなた自身の強みを記述してください。
・当機構に就職を希望する理由と入社後に携わってみたい仕事について記述してください。
・当機構が関わった“まち”や“団地”等について、あなたの視点で気づきや改善点を自由に述べてください。
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESの形式
Webで入力
ESを書くときに注意したこと
特別意識したことはない。段落を変えるなどして見やすさについては多少工夫した。
ES対策で行ったこと
色々な就活サイトに載っているESの文章構成を参考にした。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
ワンキャリア
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2022年04月 上旬
- 実施場所
- 自宅
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
WEBテスト対策で行ったこと
特になし。どうしても不安な場合はSPIの問題がどういうものか事前に知っておくと良いだろう。
WEBテストの内容・科目
SPI:言語、非言語、性格
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
計1時間程度、一般的なSPI
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接 通過
- 実施時期
- 2022年04月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生3 面接官2
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 不明
- 逆質問
- なし
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
会場到着から選考終了までの流れ
5~10分前くらいにオンラインで接続開始
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
1次面接ということで、自分の経験を「なぜそう行動したのか」について説明できるかどうか見られていたのではないか。人となりを知るためにその人の思考プロセスを追っていくというスタイルなのだろう。
面接の雰囲気
学生が話をしやすいように、とにかく優しい空気感を作ってくれた。他社と比べて形態が特殊な独立行政法人ということで、志望動機はしっかり深堀された。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
ワンキャリア
1次面接で聞かれた質問と回答
当機構が関わったの中で、あなたが訪れたことがある場所はありますか。あればその印象についてもお聞かせ願えますか。
友人宅へ向かう道中で洋光台北団地を初めて目にしたのですが、大げさではなく衝撃を受けました。通常の団地は平行に並んで味気ない見た目であることが多いですが、あえて角度をずらすことで建物の間に「雰囲気が内側へ集まる空間」が生みだされていました。それでいて建物の間隔は保たれていて開放的でもあり、適度な帰属意識が感じられました。お隣さんをはじめとした他人との距離感が難しい昨今において、自然と協力し合あえる雰囲気が構築しやすいのは魅力的です。
では、その“まち”や“団地”等について問題点や改善すべきだと感じた部分はありますか。
あの辺りはのどかな雰囲気こそありますが活気であふれているわけではないため、子どもが多い土地と考えると治安面の不安は多少感じました。街灯も少ない気がします。ですがそれらを整備するよりは、せっかく協力し合えるような空間が形成されていますからそれをさらに活かす方針が良いかと思いました。例えば団地内にある程度の規模の保育施設を設置することで「みんなで子どもを気に掛けよう」となりますし、団地内ならば不審者も手を出しづらく保護者も安心度が増すのではないでしょうか。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2022年05月 上旬
- 面接タイプ
- 対面面接
- 実施場所
- 本社横浜アイランドタワー
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 不明、1次面接よりは年次高め
- 逆質問
- なし
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
会場到着から選考終了までの流れ
到着から面接開始までは約10分。終了後には選考と関係なく10分ほど若手社員とお話しできる時間があった。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
志望度の高さがとにかく見られていた。それがあって初めて会社の雰囲気と学生の空気感がマッチするかを丁寧に見ていくという感じだったので、他社との違いも含めて志望理由を論理的に固めておきたい。
面接の雰囲気
1次面接よりは堅い雰囲気。しかし、ちょっとした話題を拾うなどして自己紹介の時間をやや長くとってくれた。エンジンがかかってくるのを待ってくれたのだと思う。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
ワンキャリア
2次面接で聞かれた質問と回答
入社後にやってみたい仕事は何ですか。
いずれは都市再生事業に携わる仕事がしたいです。他デベロッパーと違い御機構が手掛ける事業は公的な側面が大きく、利益になりにくくても必要とされている施設や街の在り方を提供しています。自分たちの仕事が明確に「その人たちの役に立っている」と感じられる都市再生分野で住民のニーズに合ったものを作っていきたいと考えています。しかし前段階として、まず賃貸住宅事業に携わり住民の方々の意見・価値観に最前線で触れてニーズを捉えられるようになることが大切だと捉えています。
事業によっては地方での勤務となりますが、それについてはどう考えていますか。
正直に申し上げますと、喜んで行きたいとは現段階では思っておりません。ですが当然その可能性についても頭に入れたうえで志望して選考に臨んでおりますし、そうなった場合はしっかり勤務してまいります。
私は「自分にとって身近な人」を支えるという意識が仕事の質を上げると考えています。思い入れが強いほど良いものを提供したいと思えるはずです。住めば都ではありませんが、どんな場所へ行っても周りとの関係を大切にする中で自然と良いパフォーマンスができると思います。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2022年05月 中旬
- 面接タイプ
- 対面面接
- 実施場所
- 本社横浜アイランドタワー
- 形式
- 学生1 面接官4
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 役員、2次面接よりもさらに年次高め
- 逆質問
- なし
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
会場到着から選考終了までの流れ
到着から面接開始までは約15分。ここでも終了後には選考と関係なく10分ほど若手社員とお話しできる時間があった。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
正直、これといった要因はないが役員の方々の空気に合わせつつも自分を出していけるかどうかだと思う。私はとにかくその一点は頑張った。
面接の雰囲気
最終面接だけあってかなり堅い雰囲気。ただ、口調も決して柔らかくはないのだが話はちゃんと聞いてくれているので自信を持って話すと良い。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
ワンキャリア
最終面接で聞かれた質問と回答
あなたの強みは何ですか。
私の強みは相手と一緒に進む力です。大学の硬式野球部で私自身は故障で戦力となれない期間がありましたが、それでもチームのために他の選手の成長を助けることを目指しました。「左利きは希少な分、特化した指導も少ない」という悩みを持つプレイヤーが複数いたため、練習中に集まり特有の技術や考え方を共有する時間を設けました。
結果、昨秋のリーグ戦で昇格を果たすことができました。中でも昨春は登板機会のなかったサウスポーが3人台頭しました。組織や他者のために今の自分ができることをやるという当たり前のことをより磨くことができました。
他社の選考がかなり進んでいるようですが、もしすべての企業から内定が出た場合にはどの会社に入りたいと考えていますか。
信じていただけるかは分かりませんが、その場合は御機構に入りたいと考えています。先ほど少し触れましたように、URさんは他にはないスタイルであり第一志望を超えてもはや唯一志望とでも言えば良いのでしょうか。社員の方々のお話を聞いたり、実際の雰囲気を覗いたりした際にも「適度な助け合い」が多く感じられ、自分にとって身近で大切な人を意識しながら長く働いていきたいという私の軸に最も合っていると思います。このタイミングで言うことではないかもしれませんが、ぜひ今後ともよろしくお願いいたします。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2022年06月 上旬
内定を承諾または辞退した決め手
他業界の第一志望企業から内定が出たため。
内定後の課題・研修・交流会等
なし。
内定者について
内定者の人数
不明
内定者の所属大学
1次の集団面接では他の人の自己紹介でMARCH辺りの大学名をききました。
内定者の属性
不明だが、部活動の話への反応は良かったため割合として多めな可能性はあります。
内定後の企業のスタンス
最初は「この日までに返事をください」と指定されました。しかし他の企業も受けていることを正直に話したところ、納得するまで続けて良いと言われました。
内定に必要なことは何だと思うか
最終面接のアドバイスでも言及したように、最後は役員の雰囲気に合わせつつもこちらから一歩踏み込んでいけるような話の進め方が良いと私は感じました。向こうは社会人として多くの人間を見てきているため不動の威圧感がありますが、その厳かな空気をあえて隠さずこちらがそれに合わせつつも自分を出すという振る舞いができるかを見ていた気がします。実際、業務内容を考慮しても「相手がまず第一だが、こちらの伝えるべきこともしっかり伝える」能力は必要なためその適性を確認されているのかもしれません。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
他の内定者を見ていないため比較はできませんが行動の動機や理由、質問への返答を論理だてて話すことができていれば門前払いにはならないでしょう。私が内定をいただけたのは堂々としているように見せることができたからだと思っています。
内定したからこそ分かる選考の注意点
デベロッパーほどグイグイ行く必要はありませんが、それでも他の業界と比べると積極性や自発性を持ち合わせた行動力あるタイプが求められているように感じました。1次の集団面接は特に自分の時間できっちり話に引き込んでおけばその人への質問時間が多くなり有利になるような面がありました。
内定後、社員や人事からのフォロー
私の場合は内定後の承諾をかなり待っていただいたので例外的ですが、通常は内定者の集まりや希望すれば職場の見学、人事の方との面談も可能とのことでした。同じ大学のOBOGである社員さんに話を通していただいてお話をきくこともできるよう動いてくださっていたようです。
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独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)の 会社情報
| 会社名 | 独立行政法人都市再生機構(UR都市機構) |
|---|---|
| フリガナ | ドクリツギョウセイホウジントシサイセイキコウ |
| 設立日 | 2004年7月 |
| 資本金 | 1兆717億円 |
| 従業員数 | 3,187人 ※2018年4月 |
| 売上高 | 1兆781億円 ※経常収益:2017年度実績 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | 中島 正弘 |
| 本社所在地 | 〒231-0005 神奈川県横浜市中区本町6丁目50番地1 |
| 平均年齢 | 45.0歳 |
| 平均給与 | 825万円 |
| 電話番号 | 045-650-0111 |
| URL | https://www.ur-net.go.jp/ |
| 採用URL | https://www.ur-net.go.jp/jinji/newgraduate/#Top |
