【未経験でも活躍！】【18卒】ネットワークのシステム開発職の本選考体験記 No.4735（日本大学/女性）（2018/2/9公開）

数学の試験があると聞いていたためSPIの本を使って復習しておいた

中学レベルの数学、筆記試験

はきはきと明るく話したことが評価されたように感じる。ＩＴこそコミュニケーションが必要とおっしゃっていたため、うまくコミュニケーションが取れる人材を求めていると思ったから。

温厚な人だった。こちらの話をよく聞いてくれて、温かい雰囲気の面接だった。あまり堅苦しくなかったので素で話せた。

大学時代に成果が出たと思うことは何か

塾講師として生徒に自信を持たせ、合格に導いたことです。私は「受験合格などの成功体験をもとに、生徒が夢や目標を持てるよう支えたい。」という思いで仕事に取り組んできました。塾講師2年目に高校受験生の担当となり、生徒を志望校に合格させたいと考えました。しかし、生徒は「やってもできないから勉強したくない。」と勉強に対して否定的な考えを持っていました。まずは生徒の勉強に対する考え方を変えなければ志望校合格は難しいと思い、「成功体験を積むこと」を意識して授業を行いました。高得点を取れるよう作成した確認テストを行う、正答数が増えたらしっかりほめるなど、生徒の自信と実力を上げるよう工夫しました。これにより生徒の勉強に対する考え方が変わり、分からない点は自分から進んで質問するといった積極性がみられるようになりました。結果、生徒は志望校に合格することができ、大きな達成感を得られました。

あなたの強みは何ですか

私の強みは「粘り強く取り組む向上心」です。私は中学、高校で卓球に励み、東海大会に出場するという目標を持ち練習に打ち込みました。週7日の練習に加え、残って自主練習に取り組む、家に帰ってから本や動画を見るなど技術力向上に対する努力を怠りませんでした。コツコツと取り組み、東海大会出場を果たすことができました。また、大学では学業に力を入れました。技術者養成プログラムを履修し、授業や課題に追われる日々を過ごしました。その中で課題を必ず期日までに提出、授業で分からない点は本で調べ、先生に積極的に質問するなど常に学ぶ姿勢を持って取り組みました。これらの経験を通して向上心を発揮し、また高められたと思っています。

研究に関しての深堀が多かった。それに関して的確に答えられたことが評価されたと思う。理論立てて自分の研究や論文について説明できるようにしておくべき。

少し緊張感のある面接だった。こちらの話はきちんとうなずいて聞いてくれるが、メモを多くとっていたようにみえた。

大学で何に力を入れたか

私は大学で「学業」に力を入れました。私は高校で部活に熱中していて学業を疎かにしてしまい、後悔していました。今まであまり勉強をしてこなかった分、大学では学業に力を入れようと考えました。私は毎日、遅刻することなく講義に出席し、できるだけ前の席で授業を受け、課題を必ず期日内に提出するように心がけました。講義で分からない点があれば先生に聞いたり、図書館に行き、本で調べたりして疑問が残らないようにしました。また、余裕をもってテスト勉強に臨めるよう、週末にノー トまとめをしたり、プリント資料を見直ししたりして講義の理解を深めました。部活やアルバイトで忙しい時は、電車での移動時間などのスキマ時間を使って勉強するように心がけました。3年間、これらのことにコツコツと取り組み続けた結果、単位を1つも落とすことなく良い成績を残し、特待生になることができました。

あなたの研究テーマは何ですか、またどのようなものか教えてください。

私は、マグロの凍結保存におけるタンパク質変性と氷結晶の計測というテーマで研究を行っております。マグロを凍結保存するとタンパク質が変性し品質劣化につながるため、それを最小限に抑え、最適な凍結保存温度を解明することを目的に研究しています。中でも氷結晶の大きさはタンパク質変性に影響を及ぼしていると考えられているため、マグロの保存温度を変えながら氷結晶の大きさの変化、タンパク質の変性度を測定しています。マグロの氷結晶の大きさと温度の関係を解明することで、マグロの品質向上につなげていくための手法を形成していきたいと思っています。研究室では初めてのテーマであり、実験がうまくいかないことも多々ありますが頑張っていきたいと思います。