【22卒】マリンフーズの総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.20019（非公開/非公開）（2022/1/7公開）

マリンフーズ説明会

歴史、事業内容、社員インタビュー、貴社製品の身近な例、職種、選考の流れ

数多くある水産企業の中でどの部分で他社より優っているか、今水産業界が市場の縮小や中国の回負けの中でどう取り組んでいるか注意して聞きました。

参加は必須です。動画視聴後に選考を希望する人のみ適正検査が行われるので必ずです。質問タイムはなく、一方方向の説明会です。

学生時代に力を入れたこと、学業において力を入れたこと、マリンフーズで実現したいこと、自己PR、会社説明会、先輩社員メッセージをご覧頂いた感想を教えてください

採用サイトのマイページから提出

WEBで入力。

他の水産会社との違いを明確に記入することを心がけました。説明会からの出題もあったので説明会をしっかり聞くことが大切です。

他の水産会社との違いを明確に記入しました。説明会の内容についてESで記入するところがあったが聞きそびれてしまったので、就活会議の過去のESを参考に記入しました。

なし

オンラインで行われ、人数は、４、５人でした。

お題の確認後、最初の５分で各自考え、結論を出し、発表します。その後、全員で役割を決め、２０分間話し合います。最後に5分間で代表が発表しました。人事の方が一人いて、グループワークの様子を見ています。

和むまでの時間はなく、パッと始まり、パッと終わりました。

なし

3つのうち株式会社の1番の役割は？(社会貢献をする/売上を上げる/従業員を幸せにする)

集団での立ち振る舞いや、他人の意見をしっかり聞いているかを評価している気がしました。また議論を進める意見、ポジティブな進め方をしているかを注意して行いました。

オンラインでした

水産業界に対する熱意とどうして貴社が第一志望であるのかを明確に伝えるように注意しました。ガクチカで頑張ってきた、発揮できた能力を貴社のこの職種で活かせると伝えたことが評価されたと感じました。

面接官は緊張をほぐしてくださる方で、良い雰囲気で終始面接が行われました。最後の逆質問では、丁寧に答えてくださり、一層理解が深まりました。

なし

なし

学生時代に力を入れたことについて教えてください

私は、◯◯部部員の「筋力２０％向上」を目標に掲げ、その為の計画作りとサポートをしました。きかっけは、全国大会出場目前の試合で、１トライ差で負けた悔しさがあり、勝つ為に、私は筋力増量係に立候補し役割を担いました。具体的には、毎月、筋力量をグラフ化し個人の変化からアドバイスすることと、プロ選手と意見交換を重ね、新メニューを考案しました。しかし全体で行うメニューを決めたため、一部から「好きな内容で行いたい」と反対があり、協議の上各自のメニューも併用する事を決めました。私は責任を持ち最後まで取り組んだ結果、ある選手は３３％、全体でも２２%の向上があり、翌年は◯◯大会で準優勝できました。
→自分から立候補して係になったのか？
自ら率先して係を始め、今ではなくてはならない係になりました。以下深掘り

マリーンフーズの弱み

私が御社の弱み、ここを強化していくと良いと感じる点は、仕入れ部門が弱いことです。魚類や野菜などは、大量に安く仕入れて、利益を確保した上で、できるだけ安く売ることが大切です。
現在は、水産業自体の不漁や原料高が世界全体で起こっています。そのため、原料の川上を抑えないと勝ち目がないので、加工場や地方小型生産者を買収するのみではなく、生産者との提携や独自の生産者を持つなどして仕入れ額を下げること、確実に仕入れを行うことが必要だと感じるので、御社は仕入れを強化していくとより発展できる可能性があると考えています。仕入れに関してですが、現在は生産額に占める養殖業の割合が増えているので、養殖業にも力を入れて、独自のプライベートブランドができたら良いと考えます。

職種ごとの質問コーナー

交流会（座談会）後に最終面接に進む意思を聞かれ、行われました

一対一のオンラインの面談でした

GDの時の面接官であったため、その時の感想と、2次面接のフィードバックなど含め、明るい雰囲気で面談が行われました。

ハキハキと明るい雰囲気で受け答えをしたところが評価されたと感じました。

なし

学生一人に対して人事の方と部長クラスの方のオンライン面談でした

最近の水産業のトレンドや実際に留学して感じた水産業の違いを伝えることができ、水産業への熱い思いを伝えることができました。また交流会での社員さんの名前も覚えていたので、真剣度も伝わった気がしました

優しい口調の方で、終始和やかに面接が進みました。前回面談した人事の方も一緒だったので、自分も落ち着いて受けこたえすることができました。

なし

なし

前回の座談会で気になった社員の方について教えてください

営業部署の◯◯さんです。まず、質問には丁寧に答えてくださり、社員さんの体験談を具体的に答えて下さったので、仕事に対するイメージをよりはっきりと描くことができました。特に、成功体験のところでは、足繁く通った◯◯店で貴社の製品を仕入れてくださり、喜んで下さったことや、逆に失敗したところでは、発注部数を間違えてしまったが、同じ部署の先輩ががたが助けてくださり、何とか解決できたなどのエピソードを伺うことができ、貴社のチームワークの良さや、社員の方の仕事への熱い思いを知れました。
他に気になった方は？
商品開発の◯◯さんです。何度も試作をかさねやっと市場に出た時、そしてその商品を買い物している時や多く発注をいただいたときにやりがいを感じたそうで、私も大学時代に商品企画を授業で行い、越える壁の多さに苦労した反面、やりがいも感じたので、貴社の一代商品を開発したいです。

今後の水産業の行方についてどのように思われていますか？

今のままでは正直厳しいと思います。日本の人口減少や共働き世帯の増加、料理の簡易化などにより水産の市場が小さくなっているのに加え、安くて大量の水産物が海外から輸入されているので、国産商品の良さや、誰もが簡単に美味しく調理できる商品を開発する必要があると思います。
日本からの輸出についてはどう思いますか？
中国や東南アジア産の商品には値段で勝てないと思うでの、高品質やおいしさアピールして裕福層や現地の日本人、高級レストラン向けに商品を輸出できたら日本産の価値が出ると思います。実際に留学した時も、現地の水産物は生臭かったり、色が悪いなど日本では想像できない商品が並び、実際に食べられているので、日本産の美味しさを伝えれば勝機はあると感じました。

他社に内定が決まったため。