16卒 本選考ES
営業企画職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
1.ソフトバンクバリューの5つの項目の中で、あなたの強みと合致する項目を教えてください(複数選択可)。 また、その強みを発揮して成し遂げたエピソードを教えてください。(200字以上) ※ソフトバンクバリュー:No.1、挑戦、逆算、スピード、執念
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A.
強みは「挑戦」と「逆算」です。そのエピソードとしてアルバイトの塾講師として生徒の成績をあげて塾の生徒を二倍以上に増やしたことを挙げます。 少ない生徒数を増やすためにはどうすれば良いか考えた所、やはりまず塾にいる生徒の成績を上げること、そしてそれが出来れば学校の子たちに塾の存在が広まると考えました。初めはとにかくわかりやすく解説する授業を心がけました。しかし生徒の成績はなかなか上がりませんでした。そこで来ている生徒の層を分析し、自分の経験、大学の授業で学んだ知識を活かした新しい授業のスタイルを提案しました。内容は、極端に言うと「生徒に教えない授業」でした。教科書の説明をする生徒受け身の授業をやめ、生徒が自分で読み・調べ・覚える、つまり生徒自身に行動させる授業に変えました。この授業の目的は、授業だけでは学習時間が足りない生徒に、家で一人でいても勉強ができる力を育てることでした。結果として生徒の成績は上がり、塾全体の授業のスタイルを変えることになりまた。その際、授業のマニュアルを作り、明文化することで誰が授業を担当して差が出ないようにするとともに、塾内の授業方針を明確にしました。また、授業後に改善点を話し合い共有する場も設けました。結果として塾全体の生徒の成績は上がり、一年後には生徒数は6人から16人に増えました。このように、目標を達成のための「挑戦」と「逆算」を出来ることが私の強みです。 続きを読む
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Q.
2.情報革命で人々を幸せにするために、ソフトバンクに必要なことは何だと思いますか?
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A.
情報革命を通して、「遠隔医療の実現による医療革命」や「遠隔教育の実現による教育革命」の実現にチャレンジしたいです。 1点目の「医療革命」については、急速に進む高齢化社会において、医師不足・過疎地の医療環境の悪化・医療介護などの財源不足など、様々な医療に係る問題が顕在化していると認識しています。医師が自宅にいてもiPadで電子カルテを観覧出来る鳥取県立中央病院の事例のように、更なる先進的な活方法があると考えます。例えば、高齢者しか居住しておらず医師の常駐もない離島において、医療機器メーカーと連携し自宅で撮った胸の画像が瞬時に首都圏の緊急病院へデータ転送され、素早い遠隔診療を実現することでの医療革命です。 2点目の「教育革命」については、受講する側の都合によって、好きな時に、好きな場所で、学問を勉強できる環境作りです。福島県の田舎出身の友人と高校受験の話をした時、身近に塾や参考書を買う本屋もないので、高い水準の教育を望んでも受けることが難しかったと聞き、住んで居る地域で教育を受ける環境やチャンスの違いに驚きました。例えばIPadやスマートフォンを利用しLIVE形式や段階に合わせたコンテンツを配信することで、全国どこにいても学校以外の教育を受けられます。これは高い水準の教育に限ったことでなく、引きこもりで学校に来られない人や、世界の教育者が足りていないような国や地域でも必要な教育を受けることができるようになる可能性があります。 上記のように昔からある教育や医療なども既存のシステムに情報革命を掛け合わせることで、世界の人々の生活をより豊かにしたいです。 続きを読む