22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
30年後、世界の人々に最も必要とされるテクノロジーやサービスは何だと思いますか。その実現のためにソフトバンクでどのような挑戦をしたいですか。(200字以上)
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A.
「五感の瞬間移動技術」です。新型コロナウイルスの世界的流行により、対面でのコミュニケーションや人々の移動が極端に減り、我々の生活や働き方は激変しました。リアル世界で行われてきた様々な営みをバーチャル世界に移行することで効率化は進みましたが、人々を幸せにできたわけではありません。30年後の世界はバーチャルへの移行がより一層進み、リアルとバーチャルの境目も希薄になると予想されます。その時、人々から最も必要とされる技術は、人々が持っている感情を伝達しあえることだと考えます。人々が抱いている五感情報を転写し、転送し、伝える技術。この技術により、バーチャル世界でもあたかもリアルに横にいるような温かみを感じたり、バーチャル世界での体験を一緒に感動したりすることができます。場所や時間の制約により、なかなか会えない人々にバーチャルな世界ではすぐに会うことができる。バーチャル世界への移行により人々を幸せにする技術です。 また、五感の瞬間移動技術を使うことで革新的なサービスも作れます。例えば、Googleは新しい広告ビジネスを作り上げましたが、AdWordsのベースはユーザの検索キーワードであり、ユーザの興味関心のごく一部しか表現されていません。人々の五感情報を瞬間移動する技術があれば、人々の正真正銘のリアルタイムな感情に最適な情報を提供する広告サービスを世界に展開することができます。 私はソフトバンクで、世界に類を見ない画期的なサービスを作り、世界中の人々が「世界のソフトバンク」と認知している状態を作り上げる仕事に挑戦したいです。私は、1つの技術を究める仕事よりも、「点を繋ぐ」仕事に優れていると自負しています。200名規模のインカレサークルの新歓企画リーダーでは、新型コロナで対面イベントが禁止され、これまでの企画が全て1から見直しとなる事態でも、オンラインならではの企画を自ら立案し、消極的になるメンバーを鼓舞しモチベートすることで、主体性と協調性を持つチームに纏め上げ、史上初のオンライン新歓を成功に導いた経験があります。また、ベンチャー企業の長期インターンシップでは、個人の営業成績で女性トップになるだけでなく、社内初のキャリアコンサル組織を自ら立ち上げ、10名からなるチームの成績を1.94倍に伸ばすことに成功しました。私は、様々な人々や技術を繋ぎ、世界一のサービスを作り上げる仕事をソフトバンクで挑戦してみたいです。 (1023文字) 続きを読む