22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 東京大学 | 女性
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Q.
あなたはどんな人ですか。(800文字)
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A.
所属しているオーケストラサークルの活動の一環で行った、演奏カフェという100名規模の学園祭企画において、リーダーとして、過去最高集客数の220人を大幅に超える375人を獲得した。 私は9年間、オーケストラでのバイオリン演奏を続けている。クラシック音楽の魅力をより多くの人に知ってもらいたいと思い、この学園祭企画のリーダーに立候補し、1年間かけて準備をした。 集客数を上げるために円滑なカフェの運営をすることが必要だと考えた。 そのためにまず、メンバーが働きやすい環境づくりをすることによって、メンバーのモチベーションと作業効率を上げることが必要だと考えた。 週に1回メンバーと業務上の改善点を話し合う場を設けていた。その中で、情報共有不足のために働きにくいという声が多くあげられたため、円滑な情報共有が行われる環境作り特に力を入れた。 演奏部門、調理部門、会計部門、ホール業務部門の4つに部門を分け、部門ごとに信頼できるサブリーダーを任命した。リーダーだからと言って一人で全てをこなそうとはせず、サブリーダーに詳細部分をある程度任せる事で、部門内での円滑な情報共有が生まれ、運営中に発生した問題に対しても迅速に対応できた。また、仕事を覚え切れていない後輩のサポートの手厚くできるようになった。 このように自分の強みの傾聴力を活かしてチーム全体の働きやすさを向上させることで、過去最高集客数を獲得することができた。 この経験から、リーダーとして、自分の強みの傾聴力を活かして、チーム全体のモチベーションや働きやすさの向上に真摯に対応することで、周囲からの信頼を得た結果、周囲を巻き込むことが出来て大きな成果に繋がることを学んだ。 仕事をする上で、地権者さんや様々な関係者の意見をまとめる際に、自分の強みである傾聴力と主体的に行動し周囲を巻き込む力を発揮していきたい。 続きを読む
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Q.
あなたについてもっと知りたいと思いますので、さらに、2つの経験や 具体的なエピソードを教えてください。(それぞれ300文字以内)
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A.
コンペで、コロナにより都市のあり方がどのように変化するかについて立川市を舞台に論じた。7人のグループで行った。 議論が停滞した時に、今までの流れを整理したり新しい視点を加える役割をグループ内で担っていた。 その中で、感染症の流行を踏まえた都市空間では、建物そのものではなく間に生まれる空間こそが主役になると考え、より豊かな活動の場を生み出す可能性を持っていると結論づけた。 今後街づくりをするにあたって、建物内のテナントや施設だけではなく、屋外空間や建物同士の空間にアプローチすることによって、街全体の魅力を高めて、賑わいをもたらしたいと考えるようになった。 中学1年から始めたバイオリンの練習のしすぎで腱鞘炎になり、医者から治るまで演奏を禁止された。高校2年冬の引退演奏会での選抜入りを目標としていた私は、3ヶ月後の春の選考会に参加できないのであれば退部も考えた。しかし、途中で諦めたくないという想いから、部活を続ける決断をした。演奏ができない分、今まで時間をかけてこられなかった後輩指導と練習メニュー作りに全力を注いだ。その結果、その努力や献身的なチームへの貢献が周囲に認められ、選抜メンバーに選ばれ、高校2年冬の引退時には完治し、演奏できた。 この経験から、逆境にあっても諦めずに自分に出来ることを精一杯取り組むことで、大きな目標を叶えられることを学んだ。 続きを読む
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Q.
当社を志望する理由と、入社後どのような事業や業務に携わりたいか教えてください。(400文字以内)
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A.
東京の価値を高めることで、より豊かな暮らしを多くの人に届けたいからだ。 留学生受け入れの経験や海外旅行がきっかけで、東京は文化的な側面と自然環境が不足していると感じた。また、日常生活の中で移動時間という生産性のない時間をもっと短くしたいと思うようになった。そのため、開発理念が私の想いと一致している貴社を舞台に、緑と文化豊かなコンパクトシティの実現をすることで東京の価値を高めたい。建物を建てるという概念を超えて、東京の魅力を高めるという同じ目標に向かって謙虚に取り組む社員の方々の姿勢に感動し、一緒に働きたいと強く感じた。 入社後はタウンマネジメント事業において、住んでいる人だけではなく訪れた人全員が愛着をもてる街を創り続けていきたい。そのために、空地を今まで以上に活用して、多様な人々が交わり合う仕掛け作りをすることで、新たな人や価値との出会いや発見を提供したい。 続きを読む