【世界都市への挑戦】【22卒】森ビルの総合職の本選考体験記 No.17077（上智大学/女性）（2021/8/14公開）

自分はどのような人間だと思うか、具体的なエピソードを含めて３つ、森ビルを志望する理由

採用マイページから提出

WEBで入力

設問がかなり実用的だったので、面接時の資料になるであろうことを前提に記入した

「自分はどのような人間だと思うか、具体的なエピソードを含めて」の設問字数がかなり多いので、具体的なエピソードや原体験を含めて納得感のある内容を目指した。

なし

同じ形式のテストを採用している企業を複数受けていたので形式には慣れていた。

玉手箱　言語、非言語、英語、性格検査

一般的なWEBテストと同じ

なし

全体のミーティングルームで流れの説明を受け、８～9人ずつブレイクアウトルームに移動してディスカッション開始。フィードバックなどはなかった。

発表時間なし、役割分担も禁止なので、アイデアベースで流れに任せてディスカッションが進んでいった。細かい設定などは学生側で決めてよかった。他のお題についての記憶が曖昧だが、「健康と福祉」をテーマに、コロナ禍でも人と繋がりを持てるアプリを考えた。

とても穏やか。アイデアベースのディスカッションで楽しい雰囲気だった。

なし

○○を改善するための新しいシステムや技術の考案。

「発表はなし」「役割分担をしてはいけない」というルールがあり、一般的なグループディスカッションと採点項目は異なるような気がした。学生の人数が8人と多く、議論が拡散しそうになる中で軌道修正を促した点は評価されたと思う。

接続確認と簡単な自己紹介をしたあと、面接開始。最後に逆質問の時間がある。

グループディスカッションにかなりの人数が参加・通過していたようなので、質問はオーソドックスといえど、1次面接で人数はかなり削られる印象です。ディベロッパーは森ビルしか受けていなかったので、他社の選考状況を聞かれたときに軸がぶれた回答をしてしまったと思う。

とても穏やかな雰囲気だった。オーソドックスなガクチカの深堀り面接で、面接官はゆっくり話を聞いてくれる。

なし

なし

学生時代に力を入れて取り組んだことはなんですか

学生時代の取り組みとしては、〇〇の大学への交換留学に挑戦したことがいちばん大きな取り組みかと思います。幼少期に海外で暮らしていたものの語学力が低下し続けていた状況に加え、親元を離れて暮らした経験がなかったので、ビジネスで通用する語学力の獲得と精神的な自立の両側面から長期の留学を決意しました。語学に秀でた学生が多い弊学の学内選考を突破しなければならず、語学要件・学業成績（GPA）・英語面接の全てにおいて基準点を満たせるよう入学直後から2年ほどの期間で準備を重ね、その結果として3年次から2学期間の交換留学に挑戦しました。少人数での授業スタイルを推奨し発言も多く求められる環境だったため多くの壁にぶつかましたが、自分なりの試行錯誤を重ねることで乗り越えました。

海外で様々な人と関わった結果、学んだことや成長したことはありますか

世界各国からの留学生と関わる中で学んだのは「常に自分の意見を持つこと」の大切さです。留学開始後の数週間で、欧州をはじめとする海外の学生は、自分の意見をぶつけて互いに高め合うことを好むと気づきました。国籍も年齢も異なる彼らに自分の存在を認めてもらうには、「自分の軸を持ち、自ら発信しなければならない」ということです。最初は周りの発言力に圧倒されてしまっていましたが、常に自分の意見を持つことを徹底し、発言回数を増やす努力をしました。このような姿勢で数か月を過ごしたことで、自ら考え、発信し、能動的に動く力を磨くことができました。今後ビジネスで海外の人と接する機会があるならば、こうした能力は更に求められますし、留学という機会に磨くことができてよかったです。