就活会議では、Internet Explorer11のサポートを終了いたします。今後はGoogle ChromeやMicrosoft Edgeをご利用ください。
森ビル株式会社のロゴ写真
インターン参加で選考優遇あり

森ビル株式会社 報酬UP

【17卒】森ビルの面接の質問がわかる本選考体験記 No.2252(横浜国立大学/)(2017/6/13公開)

森ビル株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2017卒森ビル株式会社のレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2017年度
結果
  • 2次面接
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 横浜国立大学
インターン
  • 未登録
内定先
  • 未登録
入社予定
  • ANA Cargo

選考フロー

説明会(4月) → ES+webテスト(5月) → GD(5月) → 1次面接(6月) → 2次面接(6月)

企業研究

街を創る仕事は漠然と考えるだけでもとても魅力的だと思うし、自分自身漠然と魅力を感じて志望業界になっていったけど、不動産業界の仕事は仲介や管理などデベロッパー以外にも裾野がかなり広いので、不動産そのものに興味があると伝えたところで面接官には響かない。デベロッパーのビジネスモデルや働き方、辛い事、やりがいなどすべてを自分なりに理解したうえで臨まないと、生半可な気持ちが一瞬でばれると思う。森ビルは業界の中でも特殊な街づくりをしているのでその魅力をしっかり伝えたい。

志望動機

私は人々が生活する上で無くてはならない「当たり前」を支えつつ、それを進化させていける仕事がしたいです。その理由はマネージャーの活動を通して私は人の役に立ちたい気持ちが人一倍強いと気付き、仕事においても人の役に立っているという実感が自身のやりがいやモチベーションに直結すると思ったからです。不動産は人々の衣食住のどれにおいても当たり前に関わってきます。私はその「当たり前」に真摯に向き合い、貪欲に変化を求めるデベロッパーという仕事に最も惹かれています。そして、デベロッパーについて知っていくと、私が部活動で培って武器にしてきた関係各所との交渉力や調整能力、深い信頼関係を築く力が業務に必ず生かされると感じたことも大きな理由です。そして、数ある中でも貴社を志望する理由は、説明会に参加した際の女性社員の方がとてもイキイキされていて、この方のように私も自分らしく活躍したい、と強く思ったからです。

グループディスカッション 通過

実施時期
不明
形式
学生6 面接官不明
時間
- -
通知方法
不明
通知期間
不明

テーマ

新しい虫よけスプレーの案

採点者に何を評価されていると感じましたか?注意したことや感想を教えてください。

必ず一つの選択をくださなければならなかったので、様々な意見をどうやって抽象化して一つに近づけるかが重要だった。

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
20分
面接官の肩書
6年目の営業
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

質問は基本的にESに沿っていたし平易なものだったので、質問に対してしっかり自分の頭で考えて自分の言葉で受け答えできているかというコミュニケーション能力を重視されていると思った。あとは個人面接だったので逆質問の時間が十分にあって、その質問のクオリティももちろん見られていたと思う。全体的に自分の人間性を素直にまっすぐに見てもらえることが大事だと思った。

面接の雰囲気

ESに沿って丁寧に、なんでそう思ったかの理由まで深く聞かれた。面接中も私が話すことに対して目を見てうなづいて聞いてくれたのでやりやすかった。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代に経験した困難を教えてください。

今年2月にラクロス部が分裂しかけて、その収拾のために奔走した経験です。私たち4年は昨年秋の代替わりの際、もう一度同期みんなで覚悟を決めて最後の1年間を戦おうと誓い、同期で幹部を組織しました。しかし、幹部の中の数人はその後練習を休みがちになるなど明らかに覚悟が足りないと感じていました。その時私自身は、自分はマネージャーだし幹部でもないし、と言い訳をして不満を抱きながらも何も行動しませんでした。そして2月のある日、3年生の一人が「4年にはもう任せていられないから、ここからは自分たちの代で引っ張っていくから現幹部は解散してくれ」と皆の前で言い放ちました。私はどこかでやっぱりなと思いつつも、そこで同期が窮地に立たされる姿や辞めていく部員の姿を目の当たりにして同期に不満を抱えつつも伝えなかった自分自身も、秋に誓った「同期みんなで」という約束を破っていたということに初めて気づかされて悔やんでも悔やみきれない気持ちでした。そしてこのままではチームが崩壊すると一念発起し、私は後輩も含めた皆の意見を幹部が吸い上げていなかったことに大きく原因があると考え、練習中には誰よりも多くの人とコミュニケーションをとって実際の声を聞くようにしました。幹部を決めなおす事になりましたが、私は思うことがあるのに自分の立場が邪魔をして伝えずに後悔する人間から変わるために、伝えなければならない立場にあえて身を置こうと考え、マネージャーリーダーに立候補しました。新幹部では意見を伝えるのをためらわないという事を幹部内での約束にしようと私が提案し、とても風通しの良い運営が出来ています。

周りと協力して何かを成し遂げた経験は?

アルバイト先で新人育成担当者として離職率ゼロを達成した経験です。私のアルバイト先である個室ダイニングバーでは早期離職が長い間大きな問題でした。私はその状況を打開するために新人育成担当者に立候補しました。2年前に働き始めてから多くの人がすぐに辞める姿を見ていたので、私のミッションが新人を定着させることであるのは明白でした。そこでまず、離職してしまう理由は何かを考え、3業態で営業しているためメニューが3種類あり覚えることも3倍あること、オフィス街に立地する個室店舗という特性上、接待で利用されるお客様が多く高い接客能力が求められることの2つであると考えました。その中で前者に関しては私の力で負担を大きく軽減できると思い、他のアルバイトのメンバーにも手伝ってもらい、フロアマップ、メニュー、挨拶、ドリンクの作り方等々の暗記事項を全て見える化してマニュアルを作りました。ここまで覚えれば完璧というラインを明示することで暗記量は変わらないまでも「何まで覚えればよいかわからない」という不安を緩和できました。また、個室のため先輩が付きっきりで動くのが難しい事も懸案事項でしたが、このマニュアルがバイブルのような存在になり勤務中にわからないことがあっても自分の力で解決でき、自立を促進した事は思わぬ効果でした。結果、担当者になってから1年間の離職者ゼロを継続しており、現在も一緒に楽しく働かせてもらっています。

2次面接 落選

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
営業
通知方法
連絡なし
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

この会社にどうしても入りたいという熱意がどのぐらいあるかを見られていると思った。志望動機や入社してやりたい事に対して、なんでそう思ったのか、とか他のこういう会社でもできるんじゃないの、とか会社の話になるとかなり鋭い質問が多くなったと感じたからです。他のどことも違うこの会社の強みみたいなのを話せないとかなり不利になると思った。

面接の雰囲気

内容を鋭く深堀するような質問はあったものの、全体的に優しい話しぶりで学生の言いたい事を助け船も出しながら汲み取ってくれる雰囲気だった。

2次面接で聞かれた質問と回答

今の学部を選んだ理由を教えてください。

社会で起こる様々な事柄を自分の目で見て判断できる大人になるために社会学をメインに領域横断的に学べる学部を選びました。実際には国際社会学を専攻に定め、昨年は学部のプログラムでマニラに所在するフィリピン大学ディリマン校に10日間滞在しました。大学では日本学の講義をお借りして日比の女性の労働観についてプレゼンテーションする機会をいただいて一人親世代に対する認識の差を感じたり、ごみ山で働きながら隣接する小学校に通い、悪臭のひどい中で勉強に励む子供たちに会ったり、そのような経験を通して日本にとどまっていては絶対に知ることの出来ない情報を自分の五感で手に入れました。

その留学で一番心に残ったことは?

フィリピン大学ディリマン校に交換留学をして、フィリピン人女性労働者が抱えるJFC問題について研究しました。女性の労働観についてプレゼンをして職業観や社会的価値観の差など複雑な事情が絡むナイーブな話題を話し合う事は刺激的でした。私が「ちょっと聞きづらいのだけど、」と前置きをしてシングルマザーについて話し出すと、フィリピンではシングルマザーは全く暗い話ではないよと現地学生がフォローを入れてくれました。それまで自分は偏見や差別などしないという自信を持っていましたが、日本ではなんとなく不幸せだとか恵まれていないと思われてしまいがちな偏見を私自身が持ち込んでいたことに気づいて少し恥ずかしくなりました。

一覧に戻る
※掲載されている情報は、あくまでも投稿者による当時の経験談です。最新の情報とは異なる場合があります。また、就職活動においては、選考フローや選考内容が人によって異なる場合がありえます。本情報は、あくまでも一個人の経験談、一つの結果として、参考としていただけますと幸いです。
※当サイトでは品質の高い情報を提供できるよう努めておりますが、掲載されている情報の真偽や正確性につきまして、当サイトは責任を負いかねます。コンテンツの投稿ガイドラインに関しては 投稿ガイドライン をご参照ください。なお、問題のあるコンテンツを見つけた場合は、各コンテンツの「問題のあるコンテンツを報告」のリンクから報告をお願いいたします。

森ビル株式会社の選考体験記

サービス (不動産)の他の選考体験記を見る

森ビルの 会社情報

基本データ
会社名 森ビル株式会社
フリガナ モリビル
設立日 1959年6月
資本金 895億円
従業員数 1,539人
売上高 2855億8200万円
決算月 3月
代表者 辻慎吾
本社所在地 〒106-0032 東京都港区六本木6丁目10番1号
平均年齢 43.5歳
平均給与 887万2000円
電話番号 03-6406-6617
URL https://www.mori.co.jp/
採用URL https://www.mori.co.jp/recruit/student/
NOKIZAL ID: 1130659

森ビルの 選考対策

就活会議 就活会議株式会社は、 有料職業紹介事業者として厚生労働大臣の認可(許可番号 :13-ユ-312872)を受けた会社です。
人材紹介の専門性と倫理の向上を図る 一般社団法人 日本人材紹介事業協会に所属しています。
当社は 東京証券取引所 、 福岡証券取引所 の上場企業であり、ユーザーと事業者のマッチングDX事業を展開している ポート株式会社 のグループ会社です。
(証券コード:7047)
運営会社:就活会議株式会社/所在地:東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー5F

就活会議を運営する就活会議株式会社は、届出電気通信事業者として総務省の認可(許可番号 :A-02-18293)を受けた会社です。