【未来の金融を担う勤勉さ】【23卒】 日本政策金融公庫 1Day Summer Workshopの通過ES(エントリーシート) No.57880（明治大学/女性）（2021/8/17公開）

目的は二つある。一つ目は、融資業務を体験することで金融の仕事を学ぶことだ。お金は経済の血液であるため影響力が非常に大きい。しかし、学生の金融との関わりは預貯金に偏っており、貴庫の業務である事業者への融資は文面での理解に留まっている。そこで、実際に当事者目線で参加することで、自分が業務を担当する未来をイメージする場としたい。二つ目は貴庫ならではの融資の姿勢を学ぶことだ。貴庫は政府系機関であり民間とは別の軸を持っている。その使命の下、どのように社会貢献されているのかを生の声を知ることで明確にしたい。 続きを読む

特徴は完全政府系機関であることだ。政策金融機関は五つあるが、民間との共同出資であったり、今後民営化が計画されていたりするものがある。だが、貴庫は完全公的機関の立場で業務をしている。魅力は民間とは違い営利を目的としていないことだ。民間は融資をする際に相手の経営状況を、自社の利益に値するか、も判断材料にする。しかし、それでは将来性があっても創業直ぐ・小規模事業者はハードルが高い現状がある。私は、機会平等の存在と正当な努力が報われる社会を望んでいる。そのため、公平な立場から人々を支援できる点が魅力だ。 続きを読む

私は勤勉さが強みである。二年次のゼミ「地理学研究法」で○○町と○○市に行った。○○町では関連論文を探し、そこで平地林での伝統的農業が盛んだと学んだ。その結果はレジュメ化して共有し、効果的に現場と比較できた。○○市では事前に接峰面図・地形断面図・地形面区分図を作成した。初めての作図は苦労したが、ゼミ生とZOOMの場を設けて協力することで乗り越えた。今は夏休み一週間の○○実習に向け、連日ゼミ室で五時間程計画を相談している。先生の納得を頂くことは非常に難しいが、挫けず修正を重ねてPDCAを回している。 続きを読む