【公共性と協調性の融合】【23卒】日本政策金融公庫の総合職の本選考体験記 No.31160（非公開/男性）（2022/6/16公開）

説明会

説明会と、各事業の社員との座談会

マイページにある動画を見てから参加することを求められていた。企業研究に役に立つ、至って普通の説明会＆座談会でした。

おそらく必須ではない。志望度のアピールにはなるかもしれない。

あなたと中小企業の関わりについて／志望動機

マイページから提出

Webで入力

とくになし。ほかの企業のESと同じように書いた。

説明会や座談会の内容を元に書いた。また、自身の原体験に当てはめて記入することを意識し、ほかの志望者との差別化をはかった。

なし

SPIテストについては対策してません。ただ、ボーダーが高い企業は落ちることもあったので、勉強することをオススメします。

確かSPI

SPIです。

なし

Webテスト後、電話

オンラインで接続後、開始

非常にフランクでした。同じ大学のOBということもあり、話しやすい雰囲気で、学内で先輩とお話しているような感じでした。

ほとんどこちらからの逆質問の時間でしたが、評価されているということを意識して臨みました。

なし

接続後開始

一次面接ではあったが、おそらく重要な面接だろうと感じていた。企業研究の成果を存分に発揮する必要がある。

フランクだったがしっかり人柄などが見られているように感じた。返答に困るような質問もあったため、なんとか対策をする必要あり

なし

パンフレット

あなたの強みを教えてください

私の強みは協調性がある事だと感じています。高校時代に行っていた部活動や、大学時代のアルバイトのリーダー経験において、集団で物事を行うことの大切さを学びました。学生時代に身につけたこの協調性を活かして、就職した後においても活躍できると考えています。具体的には、お客様から課題を聞き出すときや、聞き出した課題を社内で共有してより良いソリューションを提案する際に生かせると考えています。
ーーより良いソリューションを提供することに、どうして協調性がいかせるのか
各分野の専門家や経験値を積んだ社員と折衝することができるため、そういった方々からの意見を採り入れたソリューションを提供しやすくなるのではないかと考えています。

志望動機の深堀だったため、逆質問を書く。

ーーもし、もう一度新卒で就職活動をするとなった際、もう一度公庫に入職しますか？
すると思います。○○さんが想像されているとおり、小規模事業者の方々を支援する業務は泥臭いものであり、大変なことも多いですが、自分が支援した会社が事業拡大していたり、繁盛していたりすると、地域や日本経済の役に立てているというやりがいを感じます。政府系金融機関として、このような事業を行っている国はほとんどないが、こう言った事業は大切だし意義深いことだと思っているから知名度はもう少し欲しいところですが笑。また、転勤があるのが大変ですが、残業は多くはないし、ワークライフバランスもある程度しっかりしているため、ほかの金融よりも働きやすいかと思っています。

会場到着後、書類の確認。面接して終了すれば別室に通され、合格を言い渡される。

対面面接ということで、重要な面接であるという意識を持って臨んだ。また、これまでのリクルーター面談でお会いした社員の方々の雰囲気を感じ取っていたので、そこに馴染めそうな受け答えを少し意識。

面接はフランクな感じで行われ、ほとんど雑談ベース。しかし、ガクチカや志望動機は深堀されるし、答えるのが難しい質問もくる。人柄が見られていると感じた。

なし

パンフレットなど

学生時代に力を入れたこと

私は教育関係のアルバイトリーダーとして、後輩の離職率低下と育成に力を入れていました。私の職場では、同僚の離職率が高かったことが問題視されており、その原因について同僚と話し合ったり、アンケートを取ったりしてまずは確かめました。その結果、業務内容が理解しにくいことやメンバー間でのコミュニケーションが上手く取れていない問題が露呈しました。このような問題を解決するため、同僚や社員と話し合って解決策を講じました。具体的には、これまで同一人物しか行ってこなかった業務をあぶり出し、明文化することで誰もが行えるようにしました。また、懇親会や研修会を開催することで業務外での繋がりもつくりました。これらの経験から問題に適した解決策を講じることや協調性をもつことの大切さを学びました。

苦手な人はどんな人ですか

あまり自分のことを話してくれない人です。こう言った人と話していても、なかなかお互いの理解が進まないですし、親密になることが難しいような気がします。
ーーそれでは苦手な人に対しては、どのようにして対処していますか？
積極的に自己開示していくことや、プライベートで会う機会を作るということで対処することが多いです。特に後者の対策は有効だと感じていて、プライベートでその人とだけの体験をしておくことで、より早く信頼してもらえるようになると感じます。
ーー逆に付き合いやすい人はどんな人ですか？
積極的に話を振ってくれる人です。的確なタイミングで適切な質問を降ってくれる人とは、すごく話しやすいですし、スムーズにコミュニケーションがとれます。