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株式会社データX(旧:株式会社フロムスクラッチ) 報酬UP

【熱い志と成長の場】【20卒】データXの総合職の本選考体験記 No.8206(東京大学大学院/男性)(2020/2/4公開)

株式会社データXの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2020卒株式会社データXのレポート

公開日:2020年2月4日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 東京大学大学院
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

デジタルマーケティングを生業としている会社なので、そこらへんの知識をつけるといいかもしれないです。メインのプロダクトがb-dashというおぎやはぎさんが最近宣伝しているものなので、そのwebサイトに行けばあらかたの知識は得ることができると思います。会社の具体的な情報は会社のホームページからかなり得ることができると思います。会社の理念「スマートデータ社会の実現」というのがどういうことなのか理解できます。面接の際には、幼少期から自分の人生を振り返り、人となり、なぜそのような決断をしたのかというのをこれでもかというくらい、しつこく問われるので、モチベーショングラフなどを活用して、自分の人生を細く振り返っておくことが有効です。

志望動機

フロムスクラッチを志望する理由は、企業が目指していところの大きさに惹かれたからです。日本のグローバルプレゼンスの向上というすごく大きな目標を掲げていて、実際に本気でそれを目指している人間が集まっている組織はフロムスクラッチ以外にないと思いました。
また、組織の風土として、伊達に酔狂する人間がいる、良質な異常性を愛するというとこにも惹かれました。全員がスマートデータ社会の実現を成し、その先に日本のグローバルプレゼンスの向上という目標を本気で目指している、それに対して、熱く打ち込んでいる。自分もそんな組織で、熱い仲間たちと仕事に打ち込みたいです。
さらには、自分の成長機会が多いとも思いました。今は100人と少しの規模の成長途中の組織に創業メンバーとしてジョインすることで、自分の成長機会が多くあると思いました。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2019年01月

リクルーター面談・人事面談

形式
学生不明 面接官不明
面談時間
- -

実施時期
2019年01月

インターン

実施時期
2019年02月

1次面接 通過

実施時期
2019年02月
形式
学生1 面接官1
面接時間
50分
面接官の肩書
人事 年次は不明
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

具体的なモチベーションの源泉を探れたこと。落とすような面接ではなかった気もする。
また、モチベーションが下がった時の改善方法、打開策をしっかり話せたことが良かったのかもしれない。

面接の雰囲気

硬くもなく、穏やかでもなくといった雰囲気。
まずはじめに、モチベーショングラフを20分ぐらいで書かされて、それについて後で聞かれるといった形式。最後に逆質問あり。

1次面接で聞かれた質問と回答

部活で転機はいつか。苦しかった時など、そこからどう改善したか。

春の強化試合では上位校との対戦においていい結果を残せなかった。そこで改善すべき要因として考えたのが、フィジカルレベルの向上と戦術の理解度の改善であった。アメリカンフットボールの競技特性上、フィジカルと戦略という頭脳面が同程度に重要になる。前者に関して、運動神経では私立大学の選手に敵わないが、筋力はトレーニングにおいて強豪校に匹敵できるので、私は最もストイックに食事、トレーニングに取り組みチーム1のパワーリフターとしてチームのフィジカルレベルの向上に努めた。また後者に関して、特別な戦術を考えるというよりも、究極のチームスポーツであるために全員のフィールドでの意思統一が必要になってくる。そこでディフェンスリーダーであった私は、日々の練習の反省、改善点を各ポジションリーダーに共有し、下級生含めチーム全体に共有を促すことで戦術の理解度の改善に努めた。

どういう幼少期だったか。幼少期はで辛かったことは何か、どういう時にモチベーションが上がったか。

小学校低学年は、父親の転勤で中国へ移住。日本人の集落に住んでいて、コミュニティが小さく、距離感が近かったので、みんな仲のいい環境。仲間はずれになることがないので、注目もしてくれている。満たされている。
小学校中学年は、父親の転勤の終了と共に日本へ帰国。日本の食べ物が美味しくて太ってしまい、運動ができなくて、学校に溶け込めなかった。
高学年は、早めの成長期が始まり、運動が少しできるようになる。野球部に所属したり、リレーのメンバーになったりして、徐々にクラスに溶け込んでいった。今までは全くなかった脚光を浴びることができて、非常に充実感を感じることができた。
いつも周りからの評価を気にしていて、褒められたり、注目を浴びることで満たされる幼少期だった。

2次面接 通過

実施時期
2019年02月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
役員
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

面接はすごくダメ出しをされて終わりました。ただ、ここでメンタルが折れてはダメで、人事の人に入社したい思いをアピールして、もう一度チャンスをもらうことができます。

面接の雰囲気

かなり硬い雰囲気。何をみて判断しているのかわからなかった。
かなりキツイことを言われるので、それに負けない気持ちが大事。

2次面接で聞かれた質問と回答

アメリカで日本酒が売れるにはどうしたらいいか。

ケース面接のような質問だった。時間どれくらい必要か聞かれて、7~8分ぐらいくださいと答えたら、じゃあ3分でやってみようと言われ、急いで考えた。
考える時間もほとんど無く、回答の出来はかなりひどかった。
売り上げを単価✖️客数に分解して、単価を上げるためにプレミアの日本酒を作って、日本酒にあう食べ物と一緒にオンラインストアで売ればいいのではないかというような答えをした。
面接後にはフィードバックをいただけるのだが、かなりキツく言われた。思考力は、深さと速さに大きくわけることができるが、君はまだフロムスクラッチが求める基準に達していないと伝えられた。これから成長していかなければ行けない、かなり高い水準が求められる環境なので、今のままだと相当厳しいと伝えれた。

ゴジラが襲来、唯一攻撃しなかったところはどこか。

いくつか大喜利のネタが書いてある、札を並べられて、好きなものを選んで回答してくれと言われた。二つ選んで回答しなければいけない。上記は特に記憶に残っている質問。時間はどれくらい必要かと聞かれ、5分ぐらいくださいと言ったら、またもや3分でやってみようと言われた。
答え方も大喜利形式で、面接官の人が問題文を読んで、その後に自分が答えるという感じ。
自分の回答は、「新宿TOHOシネマのゴジラヘッドだけは、絶対に攻撃しなかった」と答えた。特にリアクションもなく、その場は終わる。後でフィードバックをもらえ、コミュニケーションの仕方、話し方がまだまだだと言われる。もっと抑揚をつけないといけない、相手の背景、心情まで踏まえていたのかと、これまた厳しい言葉をかけられる。

最終面接 通過

実施時期
2019年03月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
社長
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

とりあえず、折れてはダメです。ずっと入社したい思いを伝え続けることが大事です。フロムスクラッチじゃなくてもいいのではないかと詰められるので、それを覆す、気持ちの強さ、入社動機の論理の通り方が大事です。自分はとりあえず粘って食い続けたので、そこが良かったのかもしれません。

面接の雰囲気

オフィスの一角の個室で行われました。一応ひらけた空間でしたが、かなり厳かな空間だった記憶です。入社したい気持ちを強く問われる面接で、かなり圧迫気味でした。

最終面接で聞かれた質問と回答

他にどこを受けているのか、その軸は何か。

ベンチャー企業を中心に見ています。サイバーエージェント、レバレジーズ、DeNAさんなどの会社の選考中です。若手のうちから、裁量権を持たせてくれる環境が自分の就活の軸になっています。自分の部活の時の経験ですが、やはり一番の成長のためには、試合に出ること、実戦経験が大事になってきます。より多くの試合経験を積むことで、試合勘が身について、最終的には良い結果を残すことができると思います。フィールドは違えども、これはビジネスの現場においても、同じことだと思います。若手のうちから、裁量権を持たせて働かせてくれる環境、より多くの意思決定の場面を作らせてくれる環境を自分は欲しています。フロムスクラッチは、目下資金調達にも成功し、これから会社の規模がどんどん大きくなる会社だと思います。そんな会社にジョインすることで、自分はすごく成長できるのではないかと思いました。

なぜフロムスクラッチなのか。

自分が一番成長できる会社だと考えたからです。今は100人と少しの規模の成長途中の組織に創業メンバーとしてジョインすることで、自分の成長機会が多くあると思いました。
また、フロムスクラッチという組織が目指していところの大きさにも惹かれました。過去に僕も部活で日本一を目指していたことがあります。なぜ、あれほどまで夢中になれていたのかと考えた時に、高い目標があって、それを共に成し遂げようとする仲間がいたことに気づきました。将来、ビジネスの世界においてもそのような組織で働きたいと常日頃考えていました。フロムスクラッチは、スマートデータ社会の実現というすごく大きな目標を掲げていて、それを本気で目指している社員の方が多くいる集団で、自分もこの組織で働き、スマートデータ社会の実現を成し遂げたいと思います。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定をいただいたすぐ後に、社内のオフィスに案内され、社員の方の前で挨拶をする。そこから内定者インターンを始める。会社に行く時間などの裁量はある。

内定に必要なことは何だと思うか

今ままでの人生をしっかりと振り返ることが大事。自分のモチベーションの源泉を探り、フロムスクラッチに入社する志望動機の論理性を強く固める必要がある。特に最後の面接では、入社志望動機をしつこく聞かれます。君にはもっと他の会社が良いんじゃないかとか、フロムスクラッチはすごく厳しい環境だから、他にもっと楽に稼げる会社はいくらでもあると言われたり、かなり最後は圧迫されます。それを覆して、納得してもらえるような熱意と、志望動機の論理性が重要になります。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

内定者は、意志がしっかりしていて自分の意見を述べることができる人間が多い印象。やはり面接で、志望動機を論理的に考えて、はっきりと貫いてきた人間が内定を得ていると思う。あとはネガティブなことを言われても、何糞と言い返すぐらいの度量が必要。

内定したからこそ分かる選考の注意点

選考の締め切りが早いので注意。3月には締め切られている。インターン以外からの選考ルートはないと思われるので、インターンへの参加はマスト。本当に入社したい気持ちがあるのなら、厳しいことは言われる前提で、それでもめげずに面接に臨んで行くスタンスが大事。

内定後、社員や人事からのフォロー

僕は辞退してしまったので、詳しくは知らないが、密に連絡は取ってくれる印象。連絡はmessenger経由が多い。

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データXの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社データX
フリガナ データエックス
設立日 2010年4月
資本金 1億円
従業員数 150人
売上高 42億円
決算月 9月
代表者 安部泰洋
本社所在地 〒160-0023 東京都新宿区西新宿7丁目20番1号
平均年齢 28.0歳
平均給与 789万円
電話番号 03-5937-8555
URL https://data-x.co.jp/
NOKIZAL ID: 1575557

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