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三井物産株式会社 報酬UP

【20卒】三井物産の総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.8181(東京大学大学院/男性)(2020/2/12公開)

三井物産株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2020卒三井物産株式会社のレポート

公開日:2020年2月12日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 東京大学大学院
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

面接ではなぜ商社かというのはそこまで追求されませんでした。それよりも自分が今までやってきたことの深堀をされるので、あらかじめ、面接をイメージして自分で自問自答することが大事です。自分が決断して行動したことに対して、なぜなぜを繰り返し、話すエピソードで深堀されても動揺しない準備はマストです。とは言うものの、商社という業界を理解するために、OB訪問はできる限り行った方がいいと思います。そこで、五大商社のざっくりの違いを理解し、三井物産に入社したい理由に妥当性を持たせることが大事です。回数よりも一回一回の質をあげる方が大事だと思うので、OB訪問もしっかり準備しましょう。自分は商社をまず理解するのに、『2020年代の新総合商社論』を活用しました。

志望動機

そもそも商社の理由として、多様な方と協働し、新しい価値を創造したいという思いから総合商社を志望していると述べた。チームスポーツを行っていた経験から、他者と共に目標を達成する事に喜びとやりがいを感じ、。また社員の方と話す中で、そのような総合商社の中でも、貴社は一人一人の意志を尊重する社風があると感じ、それは組織の中でオーナーシップを取っていきたい私が、望む働き方と合致していることから、三井物産を志望しているとした。
あとは、自然と涙が溢れ出るような、胸震わせる経験をしたく三井物産で働くことを強く希望しているとも言った。OBOG訪問やセミナーを通し、非常に熱量の高い社員の方が多くいる組織だと感じて、自分もそのような集団で働きたいと伝えた。

エントリーシート 通過

実施時期
2019年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

学生時代に行った最大の挑戦/三井物産を志望する理由/自由記入

ES対策で行ったこと

就活会議やワンキャリア、外資就活のサイトを中心に、参考にして概要を作成した。作成後はOB訪問や学校内のキャリアセンターを通じて添削して修正を重ねた。

1次面接 通過

実施時期
2019年06月
形式
学生1 面接官2
面接時間
20分
面接官の肩書
不明だが、年次は高い
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

熱意をもって、思いを込めて話したこと。
あとは深堀されたときに、滞りなく答えたこと。
それ以外にもう1つある?と聞かれたときに、少し時間をくださいと落ち着いて考えれたのは良かったと思われる。

面接の雰囲気

和やかに行われたが、しっかり深堀された。時折笑顔もこぼれるような面接ではあった。最初に緊張していますかと聞かれ、雑談から入ってくれた。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代に最も頑張ったこと

部活動でフィジカル強化を行い、私大に勝利するという挑戦を行いました。副将を務めた最終学年次、春の強化試合で結果を残せなかったチームが、秋のリーグ戦に向け強化すべき点を考えた結果が、国立の大学生でも日々の積み重ねで結果を出せるフィジカルでした。強化に向け私が意識して取り組んだことは、自身が最も高い水準を掲げ取り組むことで選手の見本になること、また、トレーニングの正しいフォームが定着していない下級生を中心に、動画を撮影してもらいフィードバックを行うことです。その積み重ねの結果、主体的にトレーニングに取り組むチームメイトが増え、主要2種目において、例年との数値比較でチーム平均プラス5kgを達成し、フィジカルの水準の上昇を実感できました。また秋のリーグ初戦では、春に敗戦していた私大に勝利を収めることができました。この経験から、まず己の行動を律し信頼されることで、他者に影響を与えられることを学びました。

興味のある事業はあるか?

プロジェクト本部のインフラ事業と、流通事業本部のデジタルマーケティング事業に興味を持っていると伝えた。前者のインフラ事業は、はじめて商社に興味を持ったきっかけでもあり、追体験セミナーに参加した際のプロジェクトの大きさに胸を打たれ、そのときのプロジェクトが稼働した際に社員の方が涙を流されていた姿が印象的だった。自分も将来はそのように自然と涙が溢れるような熱い仕事に取り組みたいと伝えた。後者のデジタルマーケティング事業部は、インフラとはかなり異なるイメージがあったが、もともとマーケティングに興味を持っていて、デジタルマーケティングの市場はこれからますます伸びると思っていたし、消費者に最も近いことで、目の前の人々に影響を与えることができるので、やりがいを持てるのではないかと思った。

最終面接 通過

実施時期
2019年06月
形式
学生1 面接官2
面接時間
10分
面接官の肩書
人事部長
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

正直この時点で合否は大きく決まっていると思った。
とりあえず元気よくはっきりと話して、入社への熱意を熱く伝えた。

面接の雰囲気

完全に雑談だった。
とてもフランクに話す場所だった。
家族構成など事務的な内容が多かった。あとは入社の意志を聞かれた。

最終面接で聞かれた質問と回答

なぜ三井物産を選ぶのか

これは一次面接と同じ内容だったので、全く同じ回答をした。
すごく人に惹かれた。とてもかっこいい人が多く、将来自分もこのような人間になりたいと伝えた。OB訪問をした際に、普段は和やかに楽しく話してくれるのだが、一旦仕事の話になると、一気に目の色が変わり、仕事のことを熱く語ってくれるひとが多い印象だった。部活に熱中してきた自分もこれからはビジネスの場においてなにか熱く打ち込みたい。ここは、三井物産はそんな自分に最適な環境だと思ったと伝えた。あとは商社という仕事の大きさ。セミナーに参加した際のプロジェクトの大きさに胸を打たれ、そのときのプロジェクトが稼働した際に社員の方が涙を流されていた姿が印象的だった。自分も将来はそのように自然と涙が溢れるような熱い仕事に取り組みたいと伝えた。

他に迷ってる会社はあるのか?

サントリーと迷っていると伝えた。サントリーの方も最後まで選考を受けてから考えたいと伝えた。サントリーも同じように社員の方に強く惹かれたこと、また社員の雰囲気が良かったと感じた。すごく前向きに仕事に取り組んでいて、フレキシブルな働き方が推奨されている環境にとても魅力を感じた。また一人一人の裁量という面で三井物産と似ていると考えた。社員一人一人の挑戦と創造を応援する文化がとても良いと思った。具体的な選考状況も聞かれ、選考は二次選考まで進んでいると伝えた。さらに、いつまでに決められそうかというのも聞かれ、6月中旬ぐらいですと答えた。最終的にはサントリーの方は選考を辞退して、入社する意志を別日に伝えた。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

完全に自由。他の企業もいろいろ受けてから決めて欲しいとも伝えられた。研修も他商社に比べて多くない印象。学生らしい成長を期待している。

内定に必要なことは何だと思いますか?

OB訪問はある程度した方が良い。自分もそうだが、三井物産の入社理由に人、社員の人柄をあげることが多いのだが、やはり具体的なエピソードがあった方が当日面接で話やすい。〇〇さんと言う方にお話を聞いて、、、というのはやはり実感もこもるし、聞いてる方も納得しやすいと思う。単純に人の理解にももちろん重要。あとは自問自答を繰り返す。自分の人生を振り返って、意思決定の背景をとことんまで深堀しまくる。面接のイメージを繰り返すこと。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

しっかり自己分析、自己理解ができているかどうかだと思う。自分の意思決定の裏側を深堀できていて、そこから考えられる強み弱みを嘘偽りなく面接で話せるかどうか。深堀はとてもされるので、嘘つくとバレると思いました。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

インターンで優遇されている人はいた。なので自分は参加しなかったが、志望度が高い人はインターンには参加するべし。面接は深堀されまくるので、焦らず落ち着いて答える。考えさせてくださいと言えば、時間もとってくれる。

入社を決めたポイント

入社を決めたポイントを教えてください。

  • 社員の魅力・実力
  • 会社の規模

入社を迷った企業

株式会社データX

迷った会社と比較して三井物産株式会社に入社を決めた理由

裁量の大きさという観点で最初は就活をしていたが、それだけで今後働いてはいけないなと感じた。やりがいを持つと言う面で、自分が関わることのできる仕事の大きさには三井物産は強く惹かれた。商社にしかできないことがあると思った。どこかで海外でも働きたいと漠然と考えていたので、海外で働くのが当たり前だという環境は強かった。働き方としても自分はある程度プライベートな時間も持ちたいと考えていたので三井物産の働き方のほうが合っていた。

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三井物産の 会社情報

基本データ
会社名 三井物産株式会社
フリガナ ミツイブッサン
設立日 1947年7月
資本金 3414億8200万円
従業員数 46,811人
売上高 14兆3064億200万円
決算月 3月
代表者 堀健一
本社所在地 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目2番1号
平均年齢 42.3歳
平均給与 1783万円
電話番号 03-3285-1111
URL https://www.mitsui.com/jp/ja/
採用URL https://career.mitsui.com/
NOKIZAL ID: 1130324

三井物産の 選考対策

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