【22卒】三井ホームの夏インターン体験記（文系/営業職・設計職）No.12620（同志社大学/男性）（2021/1/20公開）

完全オーダーメイドのハウスメーカーだからこそ、お客様から必要な情報や希望を聞き出し最適な提案をすることが大事なのだと学ぶことが出来た。また資産活用については、まったく知識がなかったのでのインターンシップを通して学ぶことが出来良い経験となった。

いま日本ではどのような間取りが人気なのかを調べておけば、間取り提案の時のグループワークで自分からどんどんアイデアを出せると思う。

住宅提案にはかなり高度なコミュニケーション力が必要だと感じたが、そこが自分の武器であるため経験を積んでいけば活躍できる人材になれるのではないかと思い、将来の姿を想像することが出来た。また、住宅展示場で働くことはとても新鮮そうで毎日楽しく働けると感じた。

インターンシップに参加していた学生を見ていると、そこまで高いレベルの学生が多くないと感じたため。面接において、コミュニケーション力と志望度の高さをアピールできれば内定獲得できる確率は高いと思った。ただ、建築学部などの設計スキルを持っている学生はもっと有利に選考を進めることが出来ると思う。

大手ハウスメーカーの中でも、オーダーメイドの木造住宅を扱っているの会社は少ない。その中でも、高い技術や三井不動産グループであるというブランド力を考えるとかなり提案しやすいと思ったから。社員の方の人柄もよく、とても温かい雰囲気だったので働きやすそうな環境だった。

一回当たりの参加学生数が多く、各地で何回も開催されているため、早期選考ルートなどはないと思う。ただ、インターンシップで人事の印象に残るような活躍をすれば多少有利になると思う。

インターンシップ参加後、Web面談という形で、インターンシップの時のフィードバックをしていただいた。

不動産、住宅業界や食品メーカー、保険業界などを中心に幅広く志望していた。自分の働きが直接誰かの役に立ち、任される仕事の責任が大きい仕事をしたいと思っていたからである。社会貢献性も高く、ある程度知名度の高い企業を中心に受け、ベンチャー企業などは第二志望だった。挑戦心よりも安定性を重視して受けていた。

元々ハウスメーカーの志望度はかなり高かったが、今回のインターンシップに参加してみてさらに志望度が上がった。大量生産の工業化住宅だとお客様との関わりが浅く、提案力が鍛えられなさそうだが、オーダーメイド住宅ならその心配はなさそうだと感じた。今後はハウスメーカーに絞り、オーダーメイド住宅のハウスメーカーの会社を中心に受けようと思う。