【未知の業界で広がる可能性】【20卒】三井ホームの冬インターン体験記（理系/総合職）No.8523（東京農業大学/男性）（2020/2/13公開）

部活の先輩が三井ホームに内定入社をしており、少し興味があり応募しました。もともと食品メーカー化粧品メーカーだけを本選考で受ける予定でしたが、全く知らないハウスメーカーの業界も知っておくことでより視野を広げれると考えたのも理由の一つです。

就活会議の過去の先輩のインターン情報からES・GDがあるのは知っていたので就活会議に掲載されている内定者のESなどを参考に勉強しました。

担当したお客様の要望を叶える家を作ってください。

1日目にやったこと

まず午前中はグループのメンバーとのアイスブレイク、インターンの流れと会社の説明。午後はグループディスカッションの説明がありました。その後にそれぞれ各グループ自由にディスカッションに移りました。

2日目にやったこと

引き続きディスカッションを進めていき、家の間取りなど案が構築されてきたので、実際に絵に起こすという作業を行い、午後の発表に向け資料作成に励みました。プレゼンが終わると内定者座談会が行われ解散という流れです。

人事部/人事部長

なし

僕たちのグループには専門知識を持っている方が多くいたので、非常に「現実的な家の構成で、非常に分かりやすいプレゼンテーションでした」とフィードバックを頂きました。

一番大変だったことは、家の構成を考えるにあたり、専門知識がなさ過ぎたことが非常に苦労しました。具体的に、こういう家のほうが良さそうなどの意見は出せるのですが、立地や日の向きなどの条件を決めた上での家の構成を考えるのは難しかったです。また二日間にわたり、ディスカッションをしていたので体力的にもきつかったです。

学べたことは、こんな家を作りたいなどのような漠然とした知識では到底話し合えないということを知れたのは非常にプラスな経験でした。参加してよかったことは、知識量に差があり中でも、自分にできることを探し、役割を創出することができたので本選考に向け良い準備ができたなと思いました。

このインターンシップに参加する前に、家の構築法やゾーニングなどの知識を少しでも入れておけばより良い充実したディスカッションにできたと思います。

私は、同じグループのメンバーの中でも知識量が足りずついていけないこともあり、ハウスメーカーの業界で働いている自分が想像できませんでした。また、常に人事の方が仰っていた「家は人生で最大のお買い物だから親身になること」という言葉が自分には合わない気がしました。自分には食品や化粧品のような誰もが買えて身近にあるものを売る方が向いているのかなと感じました。

インターンを通し、私の知識が無いながらも必死に喰いついていった姿が人事の方に高評価で他の学生よりも仲良くなれました。また、体育会系を非常に欲しいと仰っており是非次の説明会と本選考に進んでほしいと直接言っていただけたので、このまま本選考にいけば内定は貰えるだろうと思いました。

志望度は下がりました。自分には、家というお客様にとって人生で一番迷い考え購入する人生最大の買い物である家よりも、食品や化粧品のような誰もが買えて身近にあるものを売る方が、自分には向いているのかなと感じたのでこのインターンシップに参加して志望度は下がりました。

インターンシップに参加した全員かどうかは分かりませんが、早期選考ルートにのれ、ESやSPI免除などのフォローがあったので確実にインターンシップへの参加は、本選考に有利になると思います。

食品メーカー・化粧品メーカーを志望しており、志望企業は森永乳業・明治・雪印メグミルク・味の素冷凍食品・ニチレイ・マルハニチロなどです。自身の酵母や乳酸菌の研究が、かぶっている業界に興味があり食品・化粧品業界を志望していました。また、福利厚生や年収などの面から、各業界の大手をメインに志望していました。

このインターンシップに参加しましたが、自身の行きたい業界や会社は変わりませんでした。逆に、ハウスメーカーの業界も知識として持っておこうと思いインターンシップに参加しましたが、志望度は下がりました。ですが、畑違いの自分が興味を持っていない業界のインターンシップに参加したことで、本選考でより自分の行きたい業界に対して理由を明確に言うことができました。