
23卒 本選考ES
スタディマネジメント担当者
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Q.
力を入れた学業について
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A.
専攻する生物学と共に,それを社会に伝えていくための手段として教育学についても学びました。大学での専門的な生物学の学びはどれも面白く役に立つものでしたが,それが世の中に伝わっていない,還元する場が少ないと感じていました。それを解決する手段として,教育学を通して社会に伝える力を養おうと考えました。学部時代には教職課程の履修,大学院ではCore Science Teacher(CST)副専攻を履修しました。これらの履修では教育実習や発表の機会など実践の場が多く,専門的な知識をわかりやすく,興味深く伝える伝達力や,ツールの活用力について学ぶことができました。 続きを読む
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Q.
コロナ禍の中で学生時代の価値を高めるために取り組んでいたことを教えてください。(400字)
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A.
高校生を対象としたオンライン臨海生物学実習の企画から運営までのプロジェクトに取り組みました。 コロナ禍に入り,実習場での臨海実習は宿泊を伴うため,中止されていました。これにより,学習の機会減少という問題ができました。また,これまでのオフライン実習では,実習場に近い首都圏に住む学生しか参加できないという問題点がありました。一方で,学会の中止や登校の制限により,大学院生の研究交流機会の減少という問題も起きていました。これらの解決のために,オンライン臨海生物学実習を企画しました。 実習を行った結果,また参加したいとの声や,今回使った生物をさらに育て観察したいという声が参加者から得られ,教育機会の提供という目的が達成されたと考えました。また,大学院生にとっても,企画運営を通して研究室同士のつながりや,お互いの研究内容についての興味が深まり,交流機会作る目的が達成されました。 続きを読む
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Q.
入社後、どういったことに挑戦したいですか。(300字)
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A.
私が挑戦したいことは,素早く新薬を承認まで持って行き,未来の患者に少しでも多くの薬を届けることです。私はまだ世に出ていない優れたものを社会に繋げ,その先の人生を変える仕事がしたいと考えています。貴社では医薬品を承認まで繋げて患者に届け,救う仕事ができます。自分の能力次第でその届けるスピードを変化させられると考えます。1日でも早い承認のため,新薬開発に関する知識を学び続けます。また,関係機関との交渉や管理をスムーズにする情報を詳細に理解する力を,日々の業務や先輩の仕事のやり方から身につけていきたいと考えています。 続きを読む
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Q.
中外製薬の関係子会社として、今後CCRCが発展し続けるためにはどのような事業展開を行うのが良いと思いますか?現在の事業内容に縛られずに、自由に記載ください。(300字)
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A.
治験に参加される関係者同士が気軽に治験にかかわらず,意見交換や交流ができるようなサービス事業を行うのが良いと思います。外部CROや関係機関と中外製薬のハブの役割を果たす貴社であるからこそ,幅広い関係を駆使してできる事業だと考えます。 社員座談会の動画で,時代の流れが激しく,業務の変化が激しいという意見を拝見しました。貴社での業務に当たり,他の職種への理解を更新し続けることが発展継続に重要になってくると考えました。この事業を行うことで,他の治験関係者の最新の生の声を取り入れることができ,社員は業務へのより深い理解,治験協力者は貴社に対しての信頼度向上という効果が得られ,発展につながると考えます。 続きを読む