2021卒の早稲田大学の先輩が一般社団法人日本音楽著作権協会総合職の本選考で受けた3次面接の詳細です。3次面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2021卒一般社団法人日本音楽著作権協会のレポート
公開日:2020年7月10日
選考概要
- 年度
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- 2021年度
- 結果
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- 3次面接
- 職種
-
- 総合職
投稿者
- 大学
-
- 早稲田大学
- インターン
-
- 未登録
- 内定先
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- 七十七銀行
- 日本カストディ銀行
- 商工組合中央金庫
- 三菱UFJアセットマネジメント
- 入社予定
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- 三菱UFJアセットマネジメント
選考フロー
3次面接 落選
- 実施時期
- 2020年05月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事部長と人事2人
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
音楽著作権管理団体とは、ある意味エンタメ系の会社であり、真面目なだけでは通用しないと思った。人事部長の雰囲気から、ある程度のそつのなさ、ミーハーさが求められていると感じた。私は知識や業務理解こそ十分だったが、こうした雰囲気が合致しなかったため落ちたと思っている。
面接の雰囲気
人事部長も同席であったが威圧感はなく、和やかな面接であった。人事部長は最後に1つ質問しただけでずっと黙っていたが、エンタメ系の会社によくいる雰囲気で独特だった。
3次面接で聞かれた質問と回答
JASRACは世間で印象が悪いが、その点についてどう考えているか
JASRACに対する批判には、独占禁止法上の私的独占に当たるという批判と、市民の著作権法に関する知識不足ゆえの偏見の2種類があると思う。独禁法上の問題については確かに過去に公正取引委員会に指摘され、裁判所により是正勧告された例もあり、無視できないと考えている。しかし現在では他の音楽著作権管理会社も存在し、そのような私的独占の状況は改善されつつあるので心配していない。一方、市民の偏見は依然存在しており、改善しなければならない。市民の理解を得るためには、著作権法に関する啓蒙が必要であると考えられる。ワークショップや、パンフレットの配布などを行い、若い世代のうちから著作権法に則った音楽の適正利用の概念を周知するべきである。
入社後どのような仕事がしたいか
実際に使用者と関わる仕事がしたい。その後、企画部など、法律の知識を活かして著作権法や事業管理法を踏まえ、御協会に対する市民の理解を深める施策の立案などを行ってみたい。特に経験したいのは、JASRACの特徴である演奏部。音楽著作権管理のシェアは御協会が9割以上を占めており、特に利用者は、信託する会社を選べる権利者と違い、利用する管理団体を選定できない。したがって、御協会でわかりやすく制度の説明や許諾申請のやり方を整備する必要がある。このように使用者の方と実際に関わり市民目線に接することで、御協会でより良い管理を実現したい。権利者と利用者の両者があっての御社。利用者に法について理解や共感を深めてもらう啓蒙活動なども行い、権利者の創作活動を保障したい。
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一般社団法人日本音楽著作権協会の 会社情報
会社名 | 一般社団法人日本音楽著作権協会 |
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フリガナ | ニホンオンガクチョサクケンキョウカイ |
従業員数 | 515人 |
本社所在地 | 〒151-0064 東京都渋谷区上原3丁目6番12号 |
電話番号 | 03-3481-2121 |
URL | https://www.jasrac.or.jp/ |
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