【20卒】帝国データバンクの冬インターン体験記（文系/総合職）No.5635（2019/4/9公開）

とにかく2日間という短い期間の間に、参加者に仕事内容を体験してもらおうという企画なので内容自体はとても濃かった印象を受ける。個人ワークにしてもグループワークにしても限られた時間の中で効率的に結果を出さなければいけなかったのでクオリティの高いものを作るのはなかなか難しかった。

事業内容に関しては調べて損はないがあまり得はないので、簿記としてのスキルや決算書に書かれている単語が何を表しているかくらいはわかったほうがいいと思う。

何よりインターンシップの内容が実際の仕事内容に根差しているので、非常にイメージをしやすかったというのがある。事前に練習や用語の解説、それにセオリー的な流れを教えていただけるので、内容自体はとても濃く難しい課題も多いのだが、あまり難易度を上げすぎないように企業側も工夫をしてくれている。

インターンシップを受けた学生は特別枠の選考に進めるのでかなり選考において有利になる。また自分はフィードバックの段階でかなりいい評価をもらえていたので、面接でも自分の強みを発揮できた自信があるので、このインターンシップがきっかけで内定をもらえる自信はかなりある

やはり実際に仕事内容を体験したことで自分が働いている姿を想像できるようになったのが大きい。どれだけ企業研究をしてもなかなか自分がどう働くかがイメージしずらいなか帝国データバンクはそれを2日間という短期間で実施していただいたのでその企業側の配慮もありさらに志望度は上がった

まず通常とは別の特別な枠での選考フローに進めること。インターンシップ参加者にはESやGD等のがなく、参加後懇親会のようなものがあるが社員の方と仕事内容について話を聞くだけ。そのあとはいきなり面接に進めるのでかなり早いペースで選考を受けることができるのでかなり有利になると感じた。

内容自体はとてもなごやかな雰囲気で進んでいった。社員の方も終始笑顔で対応してくださり、質問にも丁寧に答えてくれた。参加後は私の場合電話でのフィードバックをいただけたが希望者は直接本社に出向いて人事の方から直接フィードバックをいただける機会があるので、顔を覚えてもらいたい人はいったほうがいい。

IT企業にいくことを志望していた。今も志望しているが帝国データバンクはその特殊な事業内容にひかれた。ビッグデータを持っていることからも今後も需要は伸び続けると予測できなにより企業の社長と会える機会が多いというのがこの企業の強みなのでかなり優良企業である。IT企業としては現在楽天やNEC、富士通などの企業の選考をすすめている。

正直あまり影響はなかった。基本的にIT企業を目指すスタンスは変わらなかったが、それは帝国データバンクの仕事に興味がないからではなく、帝国データバンクと似たような事業をしている企業が少ないことに由来するだろう。仕事に対して面白さを感じるかが私の軸なのでそういう意味では帝国データバンクへの志望度が上がるからと言って、IT企業への志望度が下がり事にはつながらない。