- Q. 志望動機
- A.
ALL DIFFERENT株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2020卒ALL DIFFERENT株式会社のレポート
公開日:2019年7月23日
選考概要
- 年度
-
- 2020年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 人材開発エキスパート職
投稿者
選考フロー
企業研究
説明会や座談会、逆質問等でしっかり社員から聞きたいことを引き出すこと、そしてホームページでの情報収集を行えば、企業研究としては十分という印象でした。OBOG訪問はしていません。特に「なぜ人材育成なのか」「その中でなぜこの企業か」の2点が重要視されたため、企業研究と自己分析を通してこれらを固めていくと良いと思います。それにあたり、他の人材育成会社との比較も行えば、さらに明確なものにブラッシュアップできると感じました。
2019年4月に独立し会社は変化をしている最中のため、就職サイトでの情報は少なく、あまり参考になりませんでした。選考過程で実際に生の声を聞くことが、最も企業研究に役立つと感じました。
志望動機
御社の志望理由は二点あります。
一点目は、人材育成の基盤づくりを実現できると考えました。大学部活動にて、指導者の存在の有無によって練習の質や成長速度が全く異なることを体感したことから、人の育成において制度や環境面は非常に重要だということを学びました。御社のお客様である中堅中小企業は満足に人材育成を行えていないというのが現状ですが、御社の多岐に渡るサービスでなら、中堅中小企業に人材育成の基盤構築が最も実現できると考えます。
二点目は、自分自身が成長できると考えたためです。様々な役割のたくさんのお客様とお仕事をする中で、自身の知識や価値観をアップデートし続ける必要があり、それが成長に繋がると考えます。また研修講師の経験や、御社は社内人材育成の制度も整っており、他社よりも早いスピード感で成長することが可能です。
以上二点より、御社を志望しております。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2019年04月
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2019年04月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
WEBテスト対策で行ったこと
先輩にいただいた参考書を一通り解き、解き方と時間の使い方に慣れた。
WEBテストの内容・科目
言語、性格診断
1次面接 通過
- 実施時期
- 2019年05月
- 形式
- 学生2 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 若い女性、肩書は不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
1人の持ち時間が短いため、聞かれたことに対して確実に答えることが大事だと感じた。帰り道には通貨の連絡がきたので、話す内容よりは、受け答えなどのコミュニケーション能力が見られていたようだった。
面接の雰囲気
面接官はきちんと話を聞いてくれ、穏やかな雰囲気での面接だった。時間が短かったことから、話す内容よりもコミュニケーション能力が見られているようだった。
1次面接で聞かれた質問と回答
学生時代に頑張ったことを、①なぜそれを行ったのか②何を課題と感じどう行動したか③困難だったこと④得られたことの4点を含んで教えてください。
大学部活動におけるチームビルディングです。私が所属している部は昨年リーグで降格してしまいました。そのときのチームの問題は上下間の風通しが悪いことだと感じていたため、チームビルディングをしようと思いました。具体的には、部員間のコミュニケーションの機会を増やすために、合宿やミーティング、食事会など毎月イベントを企画し実行しています。始めはチームメイトの理解や協力を得ることに苦戦しましたが、意義や目的を粘り強く伝えたり、ワンマンではなくたくさんの部員から意見を聞き企画を考えたりすることで、同意を得ることができました。人を巻き込むことを経験できました。さらに、チームの風通しもだんだんと良くなってきています。
弊社の志望理由を教えてください。
志望理由は、自己成長を実現できる場であることです。
私の就職活動の軸の一つに、自己成長するということがあります。社会でも戦っていけるような武器を身につけるために勉強や成長をし続けたいと考えています。そのため説明会で「うちでは研修講師を必ず経験してもらう」とおっしゃっていたのが非常に印象に残っています。講師を通して様々なお客様と関わることができ、また自身の知識のアウトプットの場にも成りえます。必ず講師の経験をさせるということは他社にはないユニークな制度です。また社内図書館など社員の成長のための環境も整っており、御社でならより速いスピード感で成長できると考えました。以上から御社を志望させていただいております。
座談会・懇親会
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 実施時期
- 2019年05月
2次面接 通過
- 実施時期
- 2019年05月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 人事担当者
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
成長意欲が評価された。勉強好きは会社が求める人物像の一つでもあるため、これをアピールできたのは良かった。
ただ面接後のフィードバックで、「成長がしたいだけなら人材でなくでも良い」「表情が硬い」と言われたので、なぜ人材なのかもはっきりさせておくと良いと感じた。
面接の雰囲気
笑顔が多く、気さくな感じの女性。しかし詰めるところはしっかり詰めてくる。質問への受け答えから派生させて様々な質問が飛んできた。
2次面接で聞かれた質問と回答
あなたの強みはなんですか?
全体最適の考えで、自分の役割を柔軟に変化させられるところです。
所属している部活動で、選手からスタッフに転向したときのことです。自身がプレーを続けるよもチームに貢献できるのではないかと考え、現在はアナライザーという新しい形でチームに貢献しています。仕事内容としましては、プレーの数値化による現状や課題のあぶり出しを行っています。それまで感覚的なものでしかなかったチームの強みや弱みがより具体的になり、選手の意識を変えることや、メニューの考案に役立っています。アナライザーという役職は前例がなく手探り状態での毎日ですが、新たな視点からチームに変化を与えられる点にやりがいを感じています。
このように、組織の目的を果たすために、全体最適の考えで自信の役割を変えられるところが私の強みと言えます。
説明会で印象に残っていることは?
「全員に研修講師をしてもらう」とおっしゃっていたことが最も印象に残っています。
私の就職活動の軸の一つに、自己成長というものがあります。社会人になっても勉強や成長をし続け、社会でも戦っていけるような自分自身の武器を身につけたいと考えているため、これが印象に残っています。
研修講師を通してたくさんのお客様と関わる中で、様々な価値観や考え方に触れられます。研修講師はアウトプットの場となり、自分自身の知識を確固たるものにすることにも役立ちます。この制度は他社にはないユニークなもので、御社でならより速いスピード感で成長できると考えました。このことが自身の就職活動の軸にマッチしていると感じ、印象に残っています。
独自の選考 通過
- 実施時期
- 2019年06月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 即日
選考形式
プレゼン選考
選考の具体的な内容
ラーニングエージェンシーの人事になったつもりで、会社説明会を行うというもの。学生は複数人だが、プレゼンは1人ずつ行う。準備は8分、プレゼンは3分間。
3次面接 通過
- 実施時期
- 2019年06月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事担当者
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
人材育成への想いと人柄を見られていたように感じる。きちんと相手の目を見て、論理的に話すことができれば通過できると考えられる。
面接の雰囲気
始めに軽いアイスブレイクがあり、また面接官がきちんと目を見て話しを聞いてくれたため緊張が解けやすかった。
3次面接で聞かれた質問と回答
学生時代に頑張ったことは?
部活動で行ったチームビルディングです。昨年度チームはリーグ降格をしてしまいました。そのときはトップダウンの組織体制で、学年間の風通しが悪いという問題がありました。上級生の意見を鵜呑みにしていては、信頼関係が築けずまた思考力も失ってしまうと考え、チームビルディングに取り組もうと思いました。
具体的にはミーティングや合宿、レクリエーションを企画しました。他にも学年やポジションに関係なく8~9人の小集団を作り、その小集団でミーティングをしたり食事会を行ったりするようにしました。これらは、様々なコミュニケーションの機会を創出することで、ラクロスのことからプライベートなことまで何でも話せる関係づくりのために行いました。その結果、チーム内の風通しは良くなり、かつてはトップダウンの組織体制だったのが学年関係なく意見を言い合える関係性を築くことができました。
部活動で人を育てるときに、大事にしていること、意識していることは?
人を育てるときに私が最も大事にしていることは、相手をよく知ることです。
私が育てたい相手は、どういう現状で、何を目標にしていて、何が課題なのか、そういったことを知ることで正しい育成を行えると考えており、これが育成の第一歩だと考えます。
そのために、相手の話をきちんと聞くことを意識しています。自分の考えを一方的に押し付けるのではなく、まずは相手の考えを聞くことで、理解に繋がると考えています。また関係性構築のために、コミュニケーションの機会を多くとっています。食事会など部活外でも会話量を増やし、部活の話もプライベートの話もたくさんするように心掛けています。これは良い関係性であればあるほど、育成の質が高くなると考えるためです。
4次面接 通過
- 実施時期
- 2019年06月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 人事担当者
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
人材育成への想いと共に、笑顔などの人柄を見られていた。「なぜ人材育成」「なぜラーニングエージェンシー」「人材育成で成し遂げたいこと」の3点を、論理的に話せたことが評価された。
面接の雰囲気
選考過程で何度も会っている面接官だったため、穏やかな雰囲気での面接だった。プレ社長面接ということで、一緒にブラッシュアップするという感じの雰囲気。
4次面接で聞かれた質問と回答
「人材育成」を志望する理由は?
人材育成を志望する理由は二点あります。
一点目は、人や組織に変化を与えることに魅力を感じているためです。部活動でのチームビルディングや後輩の育成を通して、人や組織に変化を与えることは非常に難しいですが、それと同時に強いやりがいを感じました。社会に出てからも自身が介入することでプラスの影響を与え続けたいと思い、人材育成を選択しました。
二点目は、人材育成におけるプラットフォームを構築したいためです。部活動で、指導者の存在の有無によって練習の質や成長速度がまったく違うことを体感し、人の育成におけるプラットフォームの重要性を実感しました。この経験から人材育成の基盤づくりに貢献したいと考えています。
以上二点から人材育成を志望しております。
人材育成で実現したいことは?
私が人材育成で実現したいことは、人材育成のプラットフォームを築き日本を元気にすることです。部活動で、選手一人ひとりのレベルや性格によって指導方法を変えている指導者の姿を見たことから、人は自分に合った育成を受けることで成長スピードを速められると考えています。そのため個々人がより自分に合った人材育成を受けられるように、人材育成が満足には行われていないという中堅中小企業において、その制度や環境を整えたいです。人材育成のプラットフォームが作られれば中堅中小企業の成長に寄与することができます。これらの企業が発展することで、日本を元気にすることにも繋がります。人材育成を通して日本を元気にすることが、私の夢です。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年06月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 社長と人事担当者
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接であるので、人材育成への想いを示すことが重要であると思う。それに加え、なぜラーニングエージェンシーなのか、実際に何を成し遂げたいのか・どんなことをしたいかを明確にしておくことが重要。
面接自体は10分弱で終わり逆質問の時間が長かったため、社長だからこそするような逆質問を多数用意しておいたのが役立った。
面接の雰囲気
緊張感はあったが、社長は笑顔で目を見ながら話を聞いてくださるので非常に話しやすかった。人事担当者は進行役で、実質的には社長との1対1の面接。
最終面接で聞かれた質問と回答
人材育成に興味を持ったきっかけは?
人材育成に興味を持ったきっかけは二つあります。
一つ目は人や組織に変化を与えることに魅力を感じたためです。部活動でのTBや後輩の育成を通して、人や組織に変化を与えることは非常に難しいですが、同時に強いやりがいも感じることができました。社会に出てからも自分が介入することでプラスの変化を与え続けたいと思い、人材育成を選択しました。
二つ目は人材育成における基盤の構築をしたいと考えるようになったことです。部活動で、指導者の存在の有無によって練習の質や成長速度がまったく違うことを体感し、人の育成におけるプラットフォームの重要性を実感しました。この経験から人材育成の基盤づくりに貢献したいと考えています。
以上がきっかけとなり、人材育成を志望しております。
人材育成の中でもラーニングエージェンシーを志望する理由は?
人材育成の中でも御社を志望する理由は二点あります。
一点目は人材育成における基盤づくりを実現できると考えたためです。
御社のお客様である中堅中小企業は人材育成を満足におこなえているとは言えませんが、御社の多岐にわたるサービスでならそれを支援することができ、人材育成におけるプラットフォームの構築が可能だと考えました。
二点目は自己成長が実現できる場であるためです。様々な立場のたくさんのお客様と仕事をする中で、知識や価値観をアップデートし続けていく必要があります。また、研修講師の経験や、社内人材育成の制度も充実しており、他社よりも早いスピード感で成長できると考えています。
以上二点から御社を志望させていただいております。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
ここが最後の選考で、かつ選考過程で何度も第一志望だということも伝えていたため、変な催促などは一切なかった。内々定後、「一度親にきちんと報告をしたいので、承諾はそれまで待ってほしい」と伝えたときも快く対応していただいた。
内定に必要なことは何だと思うか
「なぜ人材育成なのか」について、どれだけ熱い想いを持っているかが最も重要だったように感じる。これまでの経験と結び付け、どうして人材育成をやりたいのか、人材育成を通して何を成し遂げたいのか、しっかりビジョンを持つことが一番。
また対人の仕事のため、服装や髪型、立ち居振る舞いなどの基本的なことから、目線、笑顔を含むコミュニケーション能力も見られていたように感じる。面接ではかなり掘られ、また突飛な質問もされるため、すぐには答えられなくても、自分の頭で考えて自分の言葉で返すこと。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
なぜ人材育成なのか、ロジカルシンキング、そして人柄だと思う。
まずなぜ人材育成をやりたいのかはマスト。私は部活動での経験と結び付けて、面接では熱く語ることを意識した。また選考では一貫してロジカルシンキングを求められた。学生時代の話をたくさん聞かれるが、「なぜ」の部分の説明を求められることが多かった。借り物の言葉ではなく、自分の頭で考えたということをアピールすること。加えて内定者には体育会の学生が多いことからも、明るさや元気さ、笑顔は忘れないように。
内定したからこそ分かる選考の注意点
選考過程が多く期間も長いので、志望度が高くないと途中でしんどくなる。特に交通費が出るのは最終面接のみなので、地方に住んでいる方は覚悟を決めて選考を受けることをおすすめします。
また2019年4月に独立したばかりでなかなか選考情報はじめ情報収集がなかなか難しい。企業研究は、社員と生で話せる機会を無駄にしないこと。そこで聞きたいことをしっかり聞き出すことが最も役に立った。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定者懇親会、アルバイト、フォローアッププログラムなど
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 福利厚生・手当・働きやすさ
- 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
- オフィス・オフィスの位置・働く場所
- 給料・待遇
入社を迷った企業
株式会社船井総合研究所
迷った会社と比較してALL DIFFERENT株式会社に入社を決めた理由
働く環境、勤務地の二点が決め手です。
女性が長く働けるかどうかを考えたとき、まずラーニングエージェンシーは船井総合研究所に比べ、女性社員が多かったです。また残業時間も長くなく、休日もしっかりしておりワークライフバランスが叶えられることが魅力的だと思いました。また新卒は原則東京勤務ですが、東京、大阪、名古屋の3カ所に拠点があり、ゆくゆくは地元である愛知県に帰れることから、ラーニングエージェンシーに入社を決めました。
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ALL DIFFERENTの 会社情報
会社名 | ALL DIFFERENT株式会社 |
---|---|
フリガナ | オールディファレント |
設立日 | 2006年2月 |
資本金 | 1000万円 |
従業員数 | 232人 |
代表者 | 眞﨑大輔 |
本社所在地 | 〒100-0006 東京都千代田区有楽町2丁目7番1号有楽町ITOCⅰAオフィスタワー |
電話番号 | 03-5222-5111 |
URL | https://www.all-different.co.jp/ |
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