【未知なる空への挑戦】【20卒】日本航空（JAL）の冬インターン体験記（文系/客室乗務職）No.7645（共立女子大学/女性）（2019/10/1公開）

国際交流を盛んに行っている学部であるため、将来は英語を使った仕事も視野に入れていたからです。その中でも日本航空は、大手でブランド力も抜群であり、長い歴史があることから安定していると感じ興味を持ちました。

日本航空と全日空の違いについてはインターンシップでも質問されるのではないかと思ったので、念入りに調査しておきました。

フライトを考える

1日目にやったこと

客室乗務職という普段味わうことのできない職種について丁寧に教えていただきました。その後、グループでフライトを創り上げるための議論などを行い、お客様の安全のために大切なことなどを話し合いました。

人事

なし

客室乗務職はお客様の命を預かっているといっても過言ではない、とおっしゃっていたのが印象的でした。今一度責任感やどれだけ重要度の高い仕事をしているかということを認識し直しました。

客室乗務員の仕事内容が想像以上も幅広く、考えなければならないことがとても多かったことが大変だと感じました。普段飛行機に乗っているときは、お客様へのお声がけやお食事やドリンクの提供がメインの仕事だと感じると思います。しかし、それは業務の一部に過ぎないことがわかりました。

客室乗務職は、いわゆるキャビンアテンダントと呼ばれ、華やかで女性らしいイメージを持つ人は多いと思います。しかし、単に憧れだけで入社してしまっては務まらない仕事であるということを身をもって実感できたので、インターンシップに参加してみてよかったと思いました。

あらかじめ客室乗務職の仕事内容について、幅広く研究しておくと役に立つのではないかなと個人的には思いました。

この企業で働いている自分を想像できました。私は接客のアルバイトをしているため、お客様にホスピタリティを持って接することや、安全配慮義務を全うすることに関しては、人一倍認識していると自覚しているからです。やりがいのある仕事がこの企業でならできると思いました。

本選考で自分は内定が出ないと思ったのは、語学力にそこまで自信がなかったからです。インターンシップに参加していた学生は留学経験者や帰国子女など、やはり語学力はずば抜けている学生が多かったです。私は英語は苦手ではないものの、人より優れているわけではないので、厳しいと思いました。

人と関わって直接役に立つこと、お客様に快適な時間を提供することが、この企業でならできると思ったからです。もともと多くの人に喜んでいただけるような仕事がしたいと思っていたため、この企業でならそのような働き方ができると重い、志望度が上がりました。

みんながみんな有利になるわけではないと思いましたが、高く評価されていれば本選考でも顔を覚えておいてもらえるのではないかと思います。一生懸命取り組む姿をみてもらうことが大切です。

いろいろな企業をみていました。航空系はそこまでたくさんみていたわけではないですが、周りの友人の影響などもあり興味を持つようになりました。国際系の学部であるため、やはり航空や旅行、レジャー関係を就職先として考える学生が周りにはとても多かったです。一般企業の事務職なども考えていたので、サービス業も含めていろいろみていました。

客室乗務職は倍率も高いため、他にもいろんな業界をみておこうという気持ちになりました。やりたいことと、向いていることが必ずしも一致しているとは限らないため、幅広くみておくとおいいのではないでしょうか。人事は学生を見る目に肥えているため、何か不安があれば信頼できるリクルーターなどに相談するといいと思います。